2013年4月アーカイブ
お久しぶりです、ポンコツ太郎です。
久しぶりすぎて何を書いたらいいのかわからないので無難に天気のお話しでもしましょう(^-^)
今日はここ最近で一番暖かかったように感じられます。むしろ少し暑かったような、、、
やっと春になったんだなぁと実感しました。
春だからといって良いことばかりではありませんが、やっぱり心躍るものがあるように感じられます(^-^)
みなさんは新しく挑戦してみたいことなどはありますか?
ポンコツは自分を磨きたいと思っています。これから頑張りたいです!
みなさんも何か始めたいことがあったら頑張ってください(^-^)
それでは今日はこの辺で失礼します。
【瀬戸学生サポーター ポンコツ太郎】
こんにちは、シラタキです
本日は今年度より設立された法学部資料室から書いてます。
こちらは静かでいいところですね、人が誰もいないので私がキーボードを打つ音しかしないです
別に寂しくないです、一人ですけど泣いてません
さてさて、もうすぐ五月。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私のほうは就活という文字を見るだけで正気を失いそうな生活を送っております。ヤダシンブンヨムノコワイ。
最近はPCで就活サイトを見るのが怖くてマインスイーパーやりこんだ結果記録が大幅に更新できましたがこれ履歴書に書いてもいいんですかね?(錯乱気味)
とはいえ、生きるために働かなくてはならないらしいので就活がんばります
どこかに週休5日で弁護士並みの収入で車で送迎で美人秘書つきの求人とか出てませんかねぇ・・・?
さてさて今日は法学部の本を紹介
『憲法』 芦部信喜著
はい、いわゆる芦部憲法ですね公務員目指して憲法勉強するなら必須!
というか私、経済学なので他の法律の勉強ほとんどしたことないんです。
しかし必要なことがまとめられてるのでオススメ!
もちろんこれだけで試験に受かるわけではないですけどw
(名古屋の学生サポーター シラタキ)
こんにちは!!
今回初めてブログ書かせていただきます。
文章を書くのが苦手なので、暖かい目で見守ってください(笑)
初ブログ
何を書こうか悩んだ結果.....
1人暮らしの部屋について書くことに決定しました!!笑
部屋をおしゃれにしたい!!私はいつもそう思って生活しています。
観葉植物置いてみたり、部屋の家具を統一してみたり、、、、
いろいろチャレンジしているけど...なかなか成果は表れません。。笑
そこで最近見つけました!!
『ひとり暮らしをとことん楽しむ』 (雑誌)
この雑誌は部屋をおしゃれに見せるポイントが分りやすく紹介されているので自分の部屋作りの参考になること間違いなし!!
是非一度拝見してみてください。
(瀬戸の学生サポーター たくわん)
こんにちは、経済学部卒の黒い人です。
最近夕方から閉館まで、黒い人は翼館の法学部資料室でお仕事をしています。
翼館は、ミツバチプロジェクトの関係でよく出入りをしていましたが、去年までラウンジがあったところが、法学部の学生さん向けの図書館に変わっています。
しかし、ラウンジだったころの名残か、畳のスペースは残っていますので、ゆっくりゆったり勉強にとり組むことが出来ますね。
注・茶室は立ち入り禁止となっています。
さて皆さん、日ごろ新聞やニュースは見ていますか?
経済学部・商学部・外国語学部・人間健康学部・法学部など、学部学科に関係なく、新聞・テレビなどで過去・現在の情報を頭に入れておくことは、今後どんな仕事についても必要ですし、いろいろな媒体を通してさまざまな情報を取り入れることは、日本語力や情報整理能力を養うことにつながります。
また、1つの媒体だけでは事象に対する情報や知識に偏りが出てしまうので、できる限り複数の媒体から情報を得ることが望ましいです。
最近、頻繁にニュースとして取り上げられるのは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の問題や、日米間でのTPP事前交渉、一票の格差問題とそれに関する国会議員の議席削減問題、日銀の金融緩和策による円安などがありますが、憲法改正の件はご存知ですか?
政治的な話は、黒い人は専門ではないのでさておきますが、憲法とは刑法や民法や道路交通法などの、日常生活でよく耳にする法律の上位にあたり、すべての法律の基本となる法律です。
わかりやすくいうならば、刑法や民法は国民全員が守る義務のある法律で、憲法は、国会議員や裁判官および公務員などの法律を作る側の人や行使する側の人が、守る義務のある法律であり、国家権力をはじめとする公権力の乱用を禁ずる法律です。
今まさに議論となっている、「国会議員の定数削減問題」とは、公職選挙法第4条が、裁判所で「違憲状態(法律が憲法に違反している状態)にある」と判決を下されたこと(違憲判決)により、起こっている問題です。
では、今話題となっている、憲法96条の改正とは何でしょうか。
現在の憲法96条は、第9章「改正」の唯一の条文で、憲法改正の手続きについて書かれています。
日本国憲法第96条を、噛み砕くと、
憲法を改正する際は、国会議員(衆議院議員と参議院議員全体)の、3分の2以上の賛成が必要で、さらに国民投票を行って日本国民の過半数が賛成したら改正できる。
と、なります。
これを、
憲法を改正する際は、国会議員の2分の1以上の賛成が必要で、加えて国民投票をして日本国民の過半数が賛成したら改正できる。に、変えないか?
いう議論をしているのです。
ここ、法学部資料室には、憲法9条や、先の議員定数に関する条文となる憲法14条などの、憲法の問題点や議論に関する本が沢山あります。
でも、法学部の学生さんは必読といわれてしまうかもしれませんが、他学部の学生さんは少しわかりにくい本もあると思います。
しかし、一般常識として憲法の知識はある程度必要ですので、こちらの本を読んで基礎的な部分だけでも身につけると、どこに出ても恥ずかしくないのではないでしょうか。
特にオススメなのは、最新 憲法がよ~くわかる本です。
解りやすく書かれているので、一般教養で「憲法」の講義を取った方にもいいと思いますよ♪
法学部資料室は月曜から金曜の、9:00~20:00で開館しているので、ぜひ来てくださいね♪
黒い人でした!
(名古屋の学生サポーター 黒い人)
今月から、名古屋学院大学の図書館でアルバイトをさせていただくことになりました。
楽しく図書館のお仕事をしていこうと思います!
よろしくお願いします(*^^)v
☆趣味
ソフトテニス 書道 買い物
☆出身
新潟県新潟市
ソフトテニスは中学校~高校まで、書道は小学校~高校までやっていました)^o^(
新潟県は米と雪だけではなくて、お魚もおいしいですよ!
新潟県の名物は、
笹団子 ポッポ焼き イタリアン
など新潟県にしかないおいしいものがいっぱいです!(^^)!
機会があれば来てみて下さい。
愛知県に住んでまだ1年程しか経っていないので、
分からないことがまだまだたくさんあります(>_<)
なので、休日にはいろんな場所へ足を運んで楽しみたいです。
どこかいい場所があれば是非教えてください(^J^)
では、これからよろしくお願いします♪♪
(瀬戸学生サポーター・ぱん)
4月17日(水)白鳥学舎にて、学術情報センター学生サポーターの会を
開催しました。
1年間の企画の予定や担当を決める、言ってみれば仕事始めのような集まりです。
今年も新しいメンバーが加わって、これからどんな活動ができるのか、
期待がふくらむ顔合わせとなりました。
展示の担当の割り振りは、新メンバーも積極的に「がんばります」と
引き受けてくれて、すんなり決定。
イベントの提案では、これまでの企画のよかったところや今ひとつかなと
思ったところなどを挙げながら、いろいろな意見を出し合いました。
「読書会」や「本屋さんツアー」「体験教室」
すっかり恒例の行事となりましたが、さらにパワーアップするためには
どうしたらいいのか、みんな真剣に考えてくれました。
今はぼんやりとしたイメージでしか思い浮かばなくても、それがヒントに
なって新しいアイデアが生まれることもあります。
皆さんも学術情報センターへの要望や提案等ありましたら、ぜひスタッフや
サポーターに話してみて下さい。
ひょっとすると実現してしまうかもしれませんよ。
最後はサポーターさん同士で、カウンタ業務の注意事項や気がついたことなどを
確認して終了。
今年も頼りにしています。よろしくお願いします。
(名古屋のスタッフ くり)
こんにちは♪
今日はおススメの図書を、、、
と思ったんですけど
自分あんまり本読まないんですよね;
ただ名言集みたいな本はけっこー好きだったりして
名古屋学院大学の図書館にも置いてあるのかなぁと
図書館のHPで検索してみたところ。。。
ありました∩(´∀`)∩
ということで今日はこの本を紹介したいと思います、、、
高橋歩さんの本です。
というタイトルなんですけど、、、
こんな感じで短めのメッセージが写真付で描かれている本です
こういう言葉って
好き嫌い分かれるものだと思うんですけど。。
嫌いじゃないって方にとっては
けっこーモチベーションが上がる本なんじゃないかなって思います
高橋歩さんの本に書かれていたもので
自分が
「うーん。なるほどなー。」
と思った言葉は
物事は成功するか失敗するかじゃない
成功するまでやるかだ
一生にひとり、「この人!」に出会えば、幸せになれる
一生にひとつ、「この仕事!」に出会えば、幸せになれる
大切なのは、探すことをやめないことだ
この二つは特に個人的には考えさせられた言葉ですね。。。
まー
深く考えずに
そんなの当たり前じゃん!って
そう思えたら一番なのかなと自分は思うんですけどね(笑)
と、まー今日のブログはこんな感じです
また栞輪のブログをかくときに困らないように
紹介できそうな本を探しとこうと思います。。
それでは
また☆★☆
(名古屋の学生サポーター Y)
はじめまして、こんにちは
本日は、オススメの本を紹介させていただきます
森見登美彦/著
京都に住んでる、たぬきの心温まる家族のお話です。
私は、当時、留学中にこの本を読んで元気になると同時に、とても京都に行きたくなりホームシックになりました。
そして作者、森見ワールドに引き込まれ、今ではすっかり黒髪乙女が好きになりました。
これを読めば、そうだ京都に行こうとなるはずです。
それほどの魅力がこの本には秘めています。
もし時間があれば、図書室に立ち寄り、是非手にとって読んでみてください。
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)
1年前の春。
慣れない仕事に疲れ切っていたころ、偶然目にした一枚の人物写真。
優しくてあたたかいのに、哀しさの漂うその写真に、本当に私は一瞬で魅せられました。
その時、写真の神様が私の前に降臨したのです。
その写真を撮った同僚に、私に写真を教えてください!と、即座に弟子入りを志願。
それが、写真に憑りつかれる日々の始まりでした。
そんな私が昨年一年間で読んだものといえば、
「日本カメラ」と「アサヒカメラ」という写真雑誌のみ。
いわゆるちゃんとした本は、本当に1冊も読みませんでした。
そんなこんなで今回は、私がぜひ見てみたい写真集を紹介したいと思います。
ハービー山口「HOPE」シリーズ
仕事を休み、家族にも内緒で行ったハービー山口の写真展で、
この本に掲載されている写真のオリジナルを観てきました。
「人のこころをポッとあたたかくする写真を撮りたい」という彼は、
人物写真しか撮りません。
この2冊もいろんな人々のスナップ写真集ですが、タイトルを見てわかるように、
311の方はあの震災で被災された方々が写っています。
もちろん、笑顔ばかりの写真ではありません。
でも、彼の写真からは、
そんな方々にそっと寄り添うような優しさとあたたかさが伝わってきました。
私もいつか、こんな写真が撮れるようになりたい。
ていねいに心をこめて、被写体になってくれた人に喜んでもらえる写真を撮りたい。
そう思いながら、彼の写真を観ていました。
どうかみなさま
今後私が突然、あなたの写真を撮らせてください、と言い出しても、
びっくりしてどん引きしないでください。
そしてできることなら被写体になってくださると、とっても嬉しいです。
1年ぶりに舞い戻ったうぱこからのお願いでした。
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)
はじめまして!
栞輪には初登場のYです
いつもは4F学術情報センターのカウンターに座っています。。。
今日は翼館2Fに新しくできた
法学部資料室について紹介したいなと思います(^o^)/
まずは入り口付近
曙館3F図書館や4F学術情報センターと同じように‹ 前
学生証をかざしてもらうとゲートが開きます
そして全体の雰囲気
奥へ進むと畳が敷かれた学習スペースが。。。
今日初めて法学部資料室に来たんですけど
まさか畳が敷かれているとは、、、
びっくりです(>_<)
しかし
新しい場所ってそれだけで
何だかワクワクしますね♪
また法学部資料室に来たときに
その他のことについても紹介していけたらなと思います
それでは今日はこのあたりで。。。
また☆★☆
(名古屋の学生サポーター Y)
今日は法学部資料室にいますd(゚ェ゚d) イェァ
当分はこちらのブログにお邪魔することとなった、学情4階の太いひt...黒い人です(。・w・。)
学情4階の元スタッフで、現在は大学のシステム管理をしてくださっている会社の社員さんである、ジャンボさんは現在カロリーコントロールでダイエットをされているそうですが...黒い人もすることにしました(・ω・)
理由は...
お気に入りのつなぎを着ると見苦しいから。・゚・(*ノД`*)・゚・。
です!( ゚∀゚)ガハッ∵∴
ちなみに、三日坊主では止められません。
友人にそのことを話したところ...
黒 「ダイエットするわ。つなぎのために(`・ω・´)キリッ」
友 「んじゃダイエット勝負しよう。嫁もダイエットするしさ。」
黒 「( ´∀`)ぃょ─────────ぅ」
友 「ついでに[ピー]動画で上げね?緊張感でるし。」
黒 「!?」
友 「じゃぁコミュ作っておくから、ヘルスメーター買っておけよ~。」
黒 「ぁぅぁぅぁー(^p^)
...要するに、止められないのではなく
逃げられなくなったのです(゚Д゚;)
なんてこったい(´・ω・`)
仕方がないので、図書館にダイエット絡みの本がないか探してみました。
すると...
キタ(゚∀゚)コレ
著者の井上先生は健康医学や糖尿病に精通した先生なので、これは期待できる!
ついでにこんな本も見つけました。
( )キ...( *゚)キタ!( *゚∀)キタ!!(*゚∀゚*)キタ━━!!!
糖質は完全に断ってしまうといけませんが、きちんとご飯を食べていれば問題ありません。
ちょっと甘いものを食べたくなったら、この本のレシピを参考にすれば、少しくらいなら食べられます。
これで勝つる!(`・ω・´)キリッ
これから夏になるにつれ、ダイエットをしようとする方が多くいると思います。
図書館には、こういった本も沢山蔵書しているので、ぜひ遊びに来てくださいね(。-∀-)ニヒ♪
勝負に負けた場合は、某ホルモン屋さんをおごることになっています(´д`ι)
黒い人でした(-д-)ゞ
(名古屋の学生サポーター 黒い人)
大学生たちの就職活動をSNSとともに描いた小説 『何者』。
今年1月に、直木賞を受賞した作品です。
朝井リョウ著 『何者』
主人公の大学生男子 拓人は、就職活動を通して
同じアパートに住む付き合って間もないカップルや
就職はぜずに演劇一本で生きていくと決めた元サークル仲間、
現実的な理由から就職しなくてはいけないとがんばる女友達などに
いろんな思いを巡らしています。
そして、またそのサークル仲間も、カップルも女友達もそれぞれの将来への思いを
ツイッターでつぶやいています。
就職活動を行っていく中、内定が出てくる人、そうでない人・・・と
話が進んでいきますが、
終盤には、喪黒福造(「笑ウせぇるすまん」)にドーン、と
指をさされたような衝撃が待っています。
生きていると否が応でも、自分と他人を比較したり、違いに気づかされる時がありますが、
就職活動はまさに、自分と向き合い自分が何者かを考える時間でもあると思います。
あなたは、何者?と聞かれ、
私は、こういう者です。と、はっきりと答えられる人は少ないと思います。
それは年齢がいくつになっても。
人にはその時々でいろんな顔があり、様々な感情を持ち合わせているし、
割り切れないくらい混沌としているからです。
でも、それでよいのだと思います。
この本を通して、よくわからない自分と真摯に向き合い、
自分自身のことを考える時間こそが何よりも貴重なのかなと感じました。
(なごやのスタッフ 春)
こんにちは。
今年度初めてのブログです。
先週まで地元にいたんですが、
戻ってきてびっくり。
名古屋って暖かいっ!!
もう20度超えてますね。
この気温だと、どういう格好をすればいいか忘れてしまいました笑
そういえば先週、鶴舞公園までお花見に行ってきました。
毎年友達とお花見に行くんですけど、
行く時期が悪いのか、いつも70%が緑の状態です・・・;(
今年は満開の桜を見ることができました!!
すごく綺麗で、「綺麗」としか言いようがなかった・・・笑
そんな今の季節におすすめなのがこの本:)
実は私もまだ読んだことがありません。
時間を見つけて読んでみようと思います。
読まれた方、感想をお待ちしています☆
【名古屋の学生サポーター ぺんぎん】
2013年度が始まりましたね。
新生活をスタートした人も多いかと思います。
これを機会に自炊デビューする皆さんに、お助け情報!
白鳥図書館に新しい雑誌が入りました。
超初心者向けの写真図解式レシピがとってもわかりやすくて、しかも
分量はすべて1人分。
「お塩少々」ってどのくらい?と思ったら、巻頭に毎号掲載されている
写真を見れば一目瞭然!ものすごく親切なんです。
料理を全くしたことがない人でも、作れそうな気がしてくるはず。
ちなみに、瀬戸図書館にはこちら。
NHKテレビテキストなので、放送を見ればさらにわかりやすいかも。
中のイラストのゆるさが好きです。(そこ?そこなの?)
どちらの雑誌も、ホームページがまたすごく楽しくて、役立つ情報が
満載です。
がんばって料理始めてみませんか?一生使えるワザですよ。
(名古屋のスタッフ くり)
現在、名古屋キャンパス図書館にて「パステルカラー展」を開催しています。
2013年度も始まり、キャンパスも賑やかになってきました。新生活ココロ弾む季節ですね♪
今回の展示は「テーマ」を決めず、ピンク・イエロー・オレンジ・グリーン・ブルーなどなどPOPなパステルカラーの表紙を中心に選書を行いました。どの本もとても色鮮やかで気分が上がります(笑)
また、一部「色彩本」も展示されているので色に興味を持った方はこちらもぜひご覧下さい。
春爛漫ッ。。。心うきうき楽しい新学期迎えてください。
ぜひ、図書館にも足を運んでくださいね。お待ちしております。
場所 : 名古屋キャンパス 白鳥学舎 曙館 3階 学術情報センター(図書館)
期間 : 2013年4~5月
展示の様子はこちらから
(りん)
Amazon Kindleストアで『草原の椅子』を購入し、
iPhoneで読んでみた。
Kindleは、文字の種類を自由に選択することができる。
私が読んだサイズは、
iPhoneの画面で、
25文字×8行(縦書き)。
この文字数が、とても読みやすい。
次、次とページ?
(電子書籍にはそもそもページの概念はないが・・)
をめくることになり、
私って、読むの速くなった? と錯覚してしまう。
『草原の椅子』は宮本輝が、阪神淡路大震災で被災し
40日間におよぶシルクロードの旅の後に書かれた小説で、
毎日新聞社より1999年に出版されている。
最近、映画化された。
Kindleでは、幻冬舎文庫に基づいている。
文庫でのページ数は、
<本>
上巻 373p
下巻 425p
私の場合、上下あわせて800p の本ともなると
読むのに気合いが必要であるが、
電子書籍では、物体としての量(厚み)が目に見えないせいか、
どんどん 読みすすむことができる。
価格はどうか
<本> <Kindle>
上 630円 570円
下 680円 616円
計1,310円 1,186円
少しだけ、本で買うよりKindleが安い。
読みやすさ、携帯性、家の本棚のことを考えると
たぶん 私はこれから、kindle で本を買うことに
なりそうである。
私はiPad miniと同期させているので、
自宅では、大きな画面で読みかけのページから読むこともできる。
Kindleは端末を選ばず、アプリを使えば、
どのデバイスでも、同じ本を読むことができる。
これが魅力である。
Kindleについて、もっと知りたい方にはこちらを
おすすめします。
名古屋のスタッフ そら
古典って難しいネ(´・ω・`)
こんにちは、6回目の登場( ゚∀゚ )アヒャ
年末と年明けに、2回もインフルエンザにかかって金欠中・・・4階の黒い人です。
さて、今日のお題は古典ですが・・・多分みなさんは、中高でならっているかと思います(゚∀゚)
古事記とか日本書紀とか、そーいうやつです。
でもあれって・・・正直難しくないですか?
黒い人は、学部1年生の秋頃に講義で1冊読みましたが、原文→現代語訳→辞書→内容を少し理解って感じに、とても遠回りして読んだ記憶があります。
・・・本の題名とか内容とか覚えていないあたり、たぶん全然読み込まなかったんだろうなぁ(o´д`o)=3
しかし!
日本の古典には、今も絵本などで親しまれ知られている作品がたくさんありますヾ( ゚∀゚)ノ゙
例えば、かぐや姫で有名な『竹取物語』。なんだか不条理な浦島太郎のお話は、『日本書紀』『万葉集』『越後国風土記』『御伽草子』等にその内容が散見され、一寸法師も『古事記』『日本書紀』『風土記』の神話が源流とされ、『御伽草子』に掲載されたものが現在の一寸法師になったとされています(´ε`)
最近は、現代訳化された本も少なくないので、たまに読んでみると意外と良いかもしれませんよ?ヾ(´^ω^)ノ♪
『竹取物語』は、皆さんご存知の通りかぐや姫のお話しで、日本で最古のかな表記で書かれたお話しです。
東○が好きな方は、○夜○の基ネタといったほうが良いのかもしれませんw
『伊勢物語』は、 平安初期に成立した歌物語で、作者は不明です。
もしかしたら高校の教科書でいくつか載っていたかもしれませんね(・∀・)個人的に好きですw
『堤中納言物語』は、平安後期以降に成立した短編物語集。
平安時代後期から鎌倉時代くらいまでに書かれた、未完を含む短編物語集です。
この中で、黒い人がオススメなのは、『伊勢物語』です。
歌物語なので、物語+和歌で構成されていて、色々な解釈をしながら読むと、より楽しめます.+(´^ω^`)+.
全125段のうち、黒い人が一番好きなのは、第6段の「芥川」。
大まかなストーリーは・・・
主人公が惚れたけどいろいろあって手に入れられない女性(何年か求婚してます)を盗み出す。(連れ出す)
→芥川(川の名前)あたりに来た時に、追っ手から逃げていたけど、遠いし暗いし雨も降ってきたので荒れた建物に一時避難。
→草に付いた夜露を見て女性が「あれは何?真珠?」と主人公に尋ねる。
→雨が酷くなり、雷もすごかったので、女性を建物の中に押し込む。
→男は夜明けまで、弓を持って入口を張っていたが、実は建物には鬼が居て、女性は食べられてしまった。
→雷の音が大きく、女性の声が聞こえなかった主人公は、朝になってようやく事態に気が付く
→しかし、もちろんそんな頃には鬼も居ないから、主人公は怒って焦って泣くけど、どうしようもないじゃないか!
→「あれは真珠か何か?」と女性が聞いた時に、「あれは露ですよ」と答えて消えてしまえばよかった。(主人公が詠んだ和歌)
解釈は色々あるので、かなりざっくり省いて書きましたが、個人的には『竹取物語』の帝や他の貴族のエピソードよりも好きです。
例えば、「いろいろあって手に入れられない女性」=「既婚女性」という解釈がありますが、主人公に「(草に付いた夜露をさして)あれは真珠?」と聞いている辺りを見ると、世間知らずだけど真珠を知ってる→「いろいろあって手に入れられない女性」=「身分の高い女性」という解釈が出来ます。
また、「何年も求婚してるけど結婚できないから攫った」というのに、廃墟で「あれは何?真珠」なんてのんきな会話をしている辺りを見ると、「身分の高い女性と主人公が、駆け落ちしてる」という解釈が出来ます。
また、廃墟に鬼が居るところも、鬼は「中に押し込められた女性を、一口で食べてしまった」とありますが、鬼は後ろから男を不意打ちすることはしていません。女性は犠牲になりましたが。
先ほどの「駆け落ちしてる」という解釈だと、鬼=鬼ではなく鬼=女性の家族ではないかと読めます。
でも最後は、どんな解釈でも多分そんなに変わりません。
白玉か 何ぞと人の問ひし時 つゆとこたへて消えなましものを
つまり
あの人が草に付いた露を見て
「あれは真珠か何か?」
と聞いた時。
「あれは露ですよ」
と答えて、露のように自分も消えてしまえばこんな思いをしなくて良かったのに。
って、感じです。
先に紹介した、『永遠のゼロ』や『出口のない海』では、はっきりと書かれていましたが、昔の人は今の人のように自分の気持ちや感情、考えを、相手に解りやすく(素直に)伝える事はしなかったようです。
だから、『源氏物語』でも、ラヴレター(和歌)で自分の気持ちを、遠回りに伝えていたんですね。
・・・ロマンチックといえば聞こえは良いですが・・・正直、
まどろっこしい( ̄▽ ̄;)
皆は、はっきり言おう!
黒い人でした(*^∀゚)ъ
(名古屋の学生サポーター 黒い人)