Kindle

| | トラックバック(0)

Amazon Kindleストアで『草原の椅子』を購入し、
iPhoneで読んでみた。

Kindleは、文字の種類を自由に選択することができる。
私が読んだサイズは、

iPhoneの画面で、
 25文字×8行(縦書き)。

この文字数が、とても読みやすい。
次、次とページ?

(電子書籍にはそもそもページの概念はないが・・)

をめくることになり、
私って、読むの速くなった? と錯覚してしまう。

 

『草原の椅子』は宮本輝が、阪神淡路大震災で被災し

40日間におよぶシルクロードの旅の後に書かれた小説で、

毎日新聞社より1999年に出版されている。

最近、映画化された。

Kindleでは、幻冬舎文庫に基づいている。
文庫でのページ数は、

  <本>    
  上巻 373p    
  下巻 425p    

私の場合、上下あわせて800p の本ともなると
読むのに気合いが必要であるが、

電子書籍では、物体としての量(厚み)が目に見えないせいか、
どんどん 読みすすむことができる。

価格はどうか
   <本>        <Kindle>
 上  630円       570円   
 下 680円       616円
 計1,310円    1,186円

少しだけ、本で買うよりKindleが安い。

読みやすさ、携帯性、家の本棚のことを考えると 
たぶん 私はこれから、kindle で本を買うことに
なりそうである。

私はiPad miniと同期させているので、

自宅では、大きな画面で読みかけのページから読むこともできる。

Kindleは端末を選ばず、アプリを使えば、

どのデバイスでも、同じ本を読むことができる。

これが魅力である。

 

Kindleについて、もっと知りたい方にはこちらを

おすすめします。

Kindle新・読書術:すべての本好きに捧げる本』 

               名古屋のスタッフ そら

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Kindle

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/3230

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ