名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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新着図書紹介

学生サポーターのたまちゃんです。

 

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衝撃を受けた本があったのでご紹介します。『イギリス英語は落とし穴だらけ』

英語を勉強してイギリス人ネイティブと話したことがある人は...この本の内容を読んで落ち込めること間違いなしです。学校英語に不信感が持てます。

学校ではもっとイギリス英語とアメリカ英語の違いを教え込んだ方がいいです。真剣に。

私の学部時代の主査はイギリスから来た先生でした。

来日して何年も経っている先生でしたのである程度はこちらの「失礼な」英語を流してくれていたと思うともう頭が上がりません。

 

お腹がいっぱいはなんて言えば失礼にならないか。No.とはっきり言われなくても拒絶されている時とは...

 

京都の「ぶぶづけ」に通じるものがあります。非常に難解です。

 

パッと見は上級者用の本に思えるかもしれませんが、この本には外国人だからこそ、初学者だからこそ絶対に抑えておいたほうがいいポイントがたくさん書かれています。

 

個人的な体験ですが、その言葉のルールを初心者であっても守ることに助けられたことがありました。トルコに旅行に行ったとき、言語が話せなくても宗教上やっていいことや悪いこと、トラブルが起こった時のフレーズだけは丸暗記していったところ、日本語でしつこくセールスしてくる人も、彼らの言語で「いりません」と答えるとそれ以上は絶対に薦めてきませんでした。

ガイドに薦められた女性用のベールをかぶると明らかに現地の人の対応が変わったのにも驚きました。

 

郷に入ったら郷に従う。言語が苦手な人こそ少し覚えているとすごく役に立つ。話せる人は奥深さに気づいていく。

外国語学習には終わりが見えませんね。

 

たまちゃんは、大学院で英語を学んでいる以上、この本に出会ってしまったら今後はノンネイティブだからとは言えないようになるなと。身の引き締まる思いです。

 

イギリス英語を学ぶには、今月号の『ENGLISH JOURNAL』もお勧めです。

イギリス英語がたっぷり載っています。

 

気になった人は是非学術情報センターに遊びに来てくださいね。

 

2016年7月25日 学生TA |


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