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AIは人類の希望?それとも...
こんにちは~、キリマロです🦒
最近暖かくなって来ましたね~
暖かいを越えて暑いと感じることもありますが、頑張って過ごしていきましょう!
さて、今回は初めての映画紹介をさせて頂こうと思います。皆さん「ミーガン」という映画をご存じですか?
映画公開当初は、ミーガンダンスが話題になったと思うので知っている方もいるかもしれませんね!
この写真に写っているブロンドヘアの女の子が、AIであるミーガンです。とても可愛いらしいですよね。
このミーガンは、おもちゃ会社の優れた研究者であるジェマの手によって開発されました。子供にとって最高の友達であり、親にとって最大の協力者であるようにプログラムされた、
まるで人間のようなAIです。ある日、両親を亡くし一人になった姪のケネディを引き取ることになったジェマは、ミーガンに対し「あらゆる出来事からケネディを守るように」と指示
をするが、それが想像を絶する事態を招くことに...。
AIの行き過ぎた愛情と狂気を描く、制御不能のサイコ・スリラー作品です!
驚くシーンはいくつかありますが、ホラー要素はほぼ無いので、ホラーが苦手な人でも十分楽しめると思います!
観終わった後は、AIが発展していく時代を生きる、今の私たちにとっても他人事ではないような気がしてしまいました。
少し考えさせられる映画でもあります。
そんな「ミーガン」は、4階にある学術情報センターのDVDコーナーで観ることができます!
デスクトップPC以外にテレビでも観ることができますよ~!(^▽^)
「ミーガン」に興味を持ってくれた方は、ぜひお時間がある時に足を運んでください!
(学生サポーター キリマロ)
2024年4月25日 学生TA | 個別ページ
【新着DVD】スラムダンク
こんにちは、ニコルです😸
今日は新着のDVDを紹介します。
【あらすじ】
インターハイにて、山王工業高校との試合に臨む湘北高校バスケットボール部。メンバーそれぞれが積み重ねてきた成果、背負っている過去、さまざまな思いが、コート上で激しくぶつかり合う。
線画のみの秀逸なオープニングからスタートしたスラムダンク。
前情報を一切入れず、映画を観た原作ファンの方々はここで胸を鷲掴みにされましたね。
映画では、山王戦が描かれることになりました。山王戦はアニメ化がされなかったので、原作ファンにとっては待望の映像化ということになります。
本映画では、宮城リョータがメインのキャラクターですが、試合中は他の湘北メンバーの過去も点描されます。
つまり、原作未読の人でもキャラクターが理解でき、原作ファンには名場面集のような喜びを感じられます。湘北高校に対する山王高校のメンバーはあまり深く掘り下げられていないですが、バスケ強豪校という情報が見え、鑑賞者は自然と湘北側に感情移入する仕組みになっています。
人気絶頂の中で連載を終えたスラムダンクですが、作者・井上雄彦は映画の制作オファーを断り続けていたそうです。5年にわたるアプローチをプロデューサーがかけたところ、再現したいものがこの映像なら落とし込めるのではないかと見通し了承しました。
作者自身のスラムダンクに対する敬意。ファンの期待を裏切りたくはない・期待に応えたいというアーティストとしての洗練された風格に痺れました。
まだ鑑賞されていない方はこの機会にぜひ観てほしい作品。
スラムダンクのすごさ、スポーツの楽しさ、異次元のアートワーク、音楽、躍動感が同時に襲い掛かってくるのできっとハマります。
ただ映画を公開するだけではなく、ビジネス面でもぬかりない努力が垣間見えました。
・全国の映画館協力のもと、朝・昼・夜で上映を分け、足を運びやすくさせたこと
・学生のための映画料金値下げ
特に、学生のための値下げはポスターが良い。泣きます。
驚きの2022年公開映画・・・2023年の8月まで映画館で上映していたために最近のことのように感じています。
THE FIRST SLAM DANKは、日本だけでなく世界中を虜にした作品です。
きっと、「映画館でまた観たい。」と思わせてくれるはずですよ。
DVDはデスクトップPCで手続き不要で観られるようにもなりました!
ぜひ、4階学術情報センターの新着コーナーをチェックしてみてくださいね。
2024年4月22日 学生TA | 個別ページ
【新着DVD】怪物
こんにちは、ニコルです😸
新入生のみなさんはご入学おめでとうございます!🌸
学術情報センターにある魅力を積極的に発信していこうと思いますので、たくさん来てね!
今回紹介する新着DVDは・・・
『怪物』
【あらすじ】
大きな湖のある郊外の町を舞台に、息子を愛するシングルマザー、生徒思いの小学校教師、孫を亡くしたばかりの校長、そして無邪気な二人の子どもたちという登場人物のそれぞれの視点から、学校で起きた"事件"を描き出す。 彼らの主張は食い違い、次第に社会やメディアを巻き込み大ごとになっていく。
昨年公開された数ある映画の中で、私にとっては一番の作品です。
複数の視点で描かれたことによって、観客の感情を随時揺さぶる構造。
話しが進んでいくと「怪物」が一体何を表すのかが明瞭になっていきます。
ラストはいろいろな考え方があると思いますが、私はダムが決壊したほどの涙を流しましたし、明かりが点灯してからもすぐには座席から立てない状態でした。
映画そのものが面白く見ごたえがあるのはもちろんなのですが、
「物事は多方面から見るとこんなにも違って見えるのだな」といった客観的な発見にもつながりました。
映画は、自分ではないものになれる。或いは、自分ではないものの感じ方を視覚で知れる唯一の場だと考えています。
『怪物』を観てその意識がより高まりました。
世界中の人々がひとつの考えに縛られることなく人生を楽しめたらいいですね。
あくまでも私の感想なので堅苦しくならずに、ひとつのエンタメとして鑑賞するのもいいことです。
一度は観てほしい作品なのでぜひこの機会に!
〇配役について
日本アカデミー賞、みなさんは観ましたか?
安藤サクラさん、見事に2冠!!素晴らしかったですね!!!!!
小学生役をこなした黒川想矢くん・柊木陽太くんも新人俳優賞を受賞していましたね!!
正直、異様なほどに「子ども」の演技が上手くて怖くなります。あんな逸材を二人も見つける是枝監督、すごいですね.......
怪物は韓国でも人気があるそうなのですが、この二人が鑑賞者から黄色い歓声を浴びていて目を見開きました。
将来が楽しみですね。
そして音楽は坂本龍一さんです。
「人は誰しも怪物を飼っている。」
この言葉が、現代社会に対する教訓のようにも思えます。
素晴らしい作品をありがとう、と伝えたいです。
DVDはデスクトップPCで手続き不要で観られるようにもなりました!
ぜひ、4階学術情報センターの新着コーナーをチェックしてみてくださいね。
2024年4月12日 学生TA | 個別ページ
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