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おすすめの春休みの過ごし方
こんにちは、学生サポーターのメガネです。
今回はいつもとは少し趣向を変えて、もう間近に迫った春休みの過ごし方について大学4年生の視点から反省や取り組んでよかったことを少し綴ろうと思います。
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ここからは本題である春休みの過ごし方について、個人的な経験などに基づいてお話ししようと思います。
まず、やってよかったと思っていることをずらずらっと書きます。
1.青春18きっぷを使ってゆっくり四国まで一人旅行
2.1週間読書
3.友達との旅行
春休みは皆さんご存じの通り、大学生で最も時間の融通が利くタイミングです。リゾートバイトに出稼ぎに行ったり、海外に行ったりなどの、遠くに長期間行くことを前提とした経験はこの時期に積むのが良いと思います。
個人的には4泊5日でいった「青春18きっぷ四国の旅」は楽しかったです。ちょっと疲れますけどね。私はこの旅で三宮、神戸、倉敷、今治、道後、大阪にいってきました。
これだけ移動してトータルの交通費が1万2千円なのは嬉しいですね。
次によかったと思っていることは1週間読書です。要するに1週間ごとに読む本を変えるってことです。読み終わってなくても。
「本読もうとするあるある」だと思うんですけど、面白そうな本を見つけても、「でも今はまだこの本を読んでる途中だからこれを読み終わるまでは我慢!」って思って、結局どっちも読み終わらないっていうやつ。ありますよね?
1週間読書はこれの解決策です。先に1週間ごとに読む本を決めてしまって、読み終わってなくても1週間過ぎたらルールとして次の本に進むようにしてしまうわけです。
僕は結構このシステム良かったなぁって思ってます。1週間っていう単位とかは各々の読む速度に合わせて調整してみてください。コツは普段読み終わるペースの半分にすることです。
春休みで暇なのに読まないなら多分今はあんまり読みたいと思ってないんですよ。必要ならそのうちまたどこかで手に取ります。人生は円環するらしいので。
最後が友達との旅行ですね。まぁ、言われなくてもすると思いますけど。
1つだけ4年生っぽいこと言うと、最近の就活では証明写真以外の写真、もっとラフな自分の写真の提出が求められています。例えばESにこんな設問がありました。
「一番あなたらしい写真を貼り、写真の説明、それを選んだ理由を教えて下さい」 サントリー食品インターナショナル
答え方は一つじゃないですけど、とりあえず自分が楽しそうにしている所を収めた写真が1枚はないとつらいです。
特に男性諸君!君たち普段写真撮らないんだから旅先でくらい楽しそうな写真を撮ってもらいなさい!あとでそんな写真ないって泣きついても先生知りませんからね!
あと、旅先は有名な所に行きましょうね。そこのメガネかけた君!「旅行 定番」で調べて出てきた候補をすぐに選択肢から消すのはやめなさい!全部行ったことないんだから!
今度は逆にやらなくても良かったかもなぁってこと、これはやるべきじゃないなってことを書きます。
1.夜更かし
2.過度なバイト
3.焦燥感に煽られただけのインターンシップ
大前提、うまくいくったことも失敗したことも全部経験なんで、興味があるなら全部やっといた方が良いと思います。ただまぁ『わらわは先達者と同じわだちを踏みとうない!』という強い覚悟をお持ちの方は是非参考にしてください。
まず、早く寝ましょう。そして早く起きましょう。人間の尊厳は早起きすることで保てます。人間をやめたくない方、早く起きましょう。
早く起きるには早く寝ないといけません。早く寝るためにはその日のうちにやりたいことを早めに終わらせる必要があります。早めに用を片すためには計画的な行動が求められます。
早く起きるという目的を達成するということは、ひいては自分の毎日の、日々の過ごし方を見直し、自分の理想とするリズムを見つけ、身体に刻むということです。
一時的にできなくてもいいので、まずは1日、理想の24時間を過ごしてみましょう。そのうちその経験が生きてきます。人生は円環するらしいので。
好きなことをするには大概お金がかかります。それはそうです。自分が好きになるようなものを誰かが作ってくれているんですから。あなたは近所にある土にいくら払いますか?
好きなことを追い続けるとお金がかかります。追い続けると1回あたり、1つの商品にかける金額も大きくなりがちです。
高いものを買おうとして、バイトを増やして、普段のお金を切り詰めて、熱中することはいいことですが、過度にアルバイトに傾くのは、僕の経験上良くないです。何事にも適切なバランスがあります。
大きくなってきて、ちょっと身の丈に合わないかもなって思ったら潮時です。金で買えない楽しさを見つけましょう。金で買えない楽しさはすぐそばにあるので潮時になるまで深く考える必要はありません。
ほら、土ってどこにでもあるでしょ?
そのうち、いつか、きっと。その言葉を信じましょう。焦る必要はありません。興味が毛ほどもないのに不安だからというだけの理由でよくわからん会社のよくわからん業務をタダで引き受けるようなことはしない方が無難です。焦らず今やりたいことをやりましょう。
そんなのんきなことが言ってられるのは暇だからです。のんきなことはいいことです。どうせ100年ぐらい生きます。僕の親は50歳ぐらいですが、人生100年時代という仮定が正しければ、僕の親でようやく人生の折り返し地点です。25歳あたりで生まれた息子が4年制大学を卒業するまで見届けてようやく半分です。
僕も含めてみなさんはまだ4分の1程度しか生きていません。焦らず好きなことをしましょう。心を殺してわざわざこちらから死神に挨拶をする義理はありません。
最後に、途中でも書きましたが、失敗も踏まえての人生経験です。特に大学4年間で思い残すことはありませんが、しいて言うなら、海外とか行ってみたかったですかね。
社会人になってお金貯めたら行きます。どう転んでも行先は未来しかないので、忘れ物をしないように春休みを思い思いに過ごしてくださいね。
(学生サポーター メガネ)
2024年1月15日 学生TA | 個別ページ
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