2019年8月アーカイブ

アルコール経験、ある子おる?

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※お酒は20歳になってから!

こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

皆さんは、お酒飲まれますか?

メチャクチャ下戸なものですから、
少し羨ましいな~ なんて思ったりします。

ほら、社会に出るとお酒の席とか多いからね。

でも、酔いすぎて死にかけてたり、
周囲の迷惑を考えずやってるのを見ると、
哀れな気持ちになります。

結局は自分のペースで、
適度な量が良いのでしょうね。

昔から「酒は百薬の長」なんて言いますけど、
飲み過ぎれば病気のリスクも上昇します。

難しい飲み物。。。

さて、
今回紹介する本は


太らない、翌日に残らない、病気にならないための
最高の飲み方とは。

付き合いで飲まなきゃならない人も
ぜひ読んでみて下さい。

※お酒は20歳になってから!


( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )

『妖精配給会社』

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こんにちは!ウィニーです!
今日はね、久しぶりの文学小説をオススメします。
こちらです。
他の星から流れ着いた<妖精>は従順で遠慮深く、
慰め上手でほめ上手、ペットとしては最適でした。
半官半民の配給会社もでき、たちまち普及しました。
しかし、会社がその使命を終え、社史編集の仕事を残すだけとなったとき、
過去の記録を調べていた老社員の頭を1つの疑惑がよぎりました....
ショートショートの傑作35編を収録して、夢と笑いの楽しい宝石箱でした。
皆さんも、興味があればぜひとも手に取って読んでみてね♪
(学生サポーター  ウィニー)

こんにちは、もーにんぐです。


「ミニマリスト」ってご存知でしょうか?
数年前に話題になってから、よく聞くワードになった気がしますよね。

私は失礼ですが、ミニマリストって
「とにかくモノを減らして部屋を片付けて、シンプルでスタイリッシュな
部屋を目指してる人(Apple製品と無印良品が好きそう)」
というイメージでした。笑


そんな私の極端なイメージを変えてくれたのがこの本です。

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私たちの周りには、モノであふれています。

大量生産によって安価で手に入るもの、
場合によっては無料で手に入るものもありますね。

こんな現代で、「モノをたくさん持っている=豊か」なんでしょうか?


確かに、服をたくさん持っている人はお洒落なんだろうな~
と思いますよね。

でも、「こんなに服を持っているのに着る服がない」
「クローゼットの奥には3年前から放置してる服がある」
「服が多すぎてメンテナンスまで手が回らない」
なんて嘆きの声、よく耳にしませんか?


そんな人たちは、豊か(お洒落)になろうとモノ(服)を
たくさん買ったのに、逆に不自由になってしまっているのです。


多すぎると大変なのは服だけではありませんよ。

インテリアも素敵ですが、多すぎるとお掃除が大変です。

食材も、多すぎるとついつい食べすぎて太ってしまったり、
消費期限切れの食材が冷蔵庫の奥のほうにたまっていったり。

ネット上のアカウントなんかもIDとパスワードを忘れてしまい、
変更の手続きにイライラしたり。


私たちはそんなに多くのものを管理できるほど器用ではないんです。

モノのために多くの時間や労力をかけたり、
管理できずに不自由になってしまうくらいなら、
モノの量を思い切って減らしてみませんか?

そうすれば快適な部屋で趣味や勉強に集中できる時間が
増やせるかもしれませんよ!

(学生サポーター もーにんぐ)


未来がわかる?

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どもー、占いは信じてないけど信じてしまう岡ちゃんです。

そこで、今回紹介したい本はパッと見 手相占い

■ひびの2019業務日報.xlsx - ショートカット.jpg















 

 
 
 
この本によれば、手のひらには、
お母さんのお腹にいたときから思い出せない遠い過去の記憶が克明に刻まれているそうです!
そう考えると面白いですよね。

仕事から恋愛まで、この一冊でまるわかり!!
手相を覚えて周りの子の手相が見れたら人気者間違いなし!
ぜひ、この本を手にとって手相を披露しよう^^

(学生サポーター 岡ちゃん)






























粘土をこねんと。

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こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

いやー。
大学生って意外と暇な時間が多いですね。  (失礼)

これを機会に
新しい趣味なんか作ってはいかがでしょうか。

今回紹介する本は、


粘土って小さい頃に
よく遊んでいましたよね~

作品展なんかもありましたよね。

しかし、
どうせなら小さく細かい、
そして本物そっくりを
目指してみましょう!!

凝りだしたら
時間を忘れちゃうかも。。。。?


モチロン学業が大切ですよ!! 笑


( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )


大人の流儀

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どうも、レモンです!
大人になるって、何を持って言うんでしょうか。
成人になる?責任能力を得たら?
人によってまちまちだと思います。

さて、いきなり問いを投げたレモンが今回おすすめする本は
大人の流儀.jpg






















内容
大好きな人に手紙を書きたくなったとき。
上司に意見をしなければならないとき。
人を叱らなければならないとき。
大切な人を失ってしまったとき。
嫌でもケンカをしなければならないとき。
とてつもない悲しみに包まれたとき。
 
こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。

これは一人の作家が語る、強く優しく生きる方法について書かれており、短編が連なっているので比較的読みやすい一冊になっています。
 
(学生サポーター レモン)
こんにちは、もーにんぐです。

みなさんは化粧品はお好きですか?
すごく好き、つい集めちゃう!という方も多いでしょうし、
私のようにそこまでお金や手間をかけたくない...という方もいるでしょう。

化粧品やメイクが好きでも嫌いでも、
社会で生きていくためには最低限のメイクや身だしなみが必要ですよね。
ガッキーや石原さとみさんみたいに生まれたらどすっぴんで過ごしても
許されるような気がしますが...うーん世知辛い。

そんなメイク必須なこの社会で、化粧品が好きな方はもっと楽しく!
そうでない方は最小の労力とお金で賢く、化粧品と付き合っていく知識を
身につけることができる本がこちら!


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検定の対策テキストですが、全ページカラーでイラストが多いので
楽しんで読み進められると思います。

成分の話なんかが多いので少し難しいかもしれませんが、
その分読み終わった頃には自分が求めている化粧品、
自分のお肌に合う化粧品がわかるようになることでしょう。

このテキストの内容にはコスメやスキンケアだけではなく、
ネイルや香水、オーラルケアや育毛剤なんかも含まれています。

もしこの化粧品検定に興味が出てきたようでしたら、
3級はネットで無料で受けられるようなので
試しに挑戦してみるのも楽しいかもしれませんね♪
(図書館にあるのは1級対策テキストのみですが...)

是非、賢く最短コースでキレイになれる
"ワンランク上の女"になっちゃってください!

(学生サポーター もーにんぐ)

メリークリスマス

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メリークリスマ!学生サポーターの岡ちゃんです。

さっそくですが、今回紹介する本は

まだまだ暑い夏ですが、私の頭は毎日がクリスマスなので選んでみました☆

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金融業を営む守銭奴のスクルージは、クリスマス・イブに3人の精霊に出会う
精霊によって自分の過去を振り返らされ、次に自分の見えていない現在を突き付けられ、さらに自分の哀れな未来を暗示させられる。
これらの不思議な体験によってクリスマスの日にスクルージは、どう変わっていくのか、ぜひ読んでみてください。

文学系を読むのが苦手、でも文学に触れたいという方に、「まんがで読破シリーズ」はとてもオススメです。
まんがなので、活字が少なくて30分もあれば読めてしまいます。それなのに内容はしっかりとしているので読み応えがあります。

はやくクリスマスにならないかな~

(学生サポーター 岡ちゃん)

恋に溺れる

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どうも、タッキーです。

突然ですが、皆さんは恋愛をしてますか?

私は・・・ここはノーコメントということで(笑)。

そんな私(?)が今回紹介するのが恋愛中毒です。

恋愛中毒.jpg





















タイトルからちょっとやばめな雰囲気がしますよね。

この本は、離婚をきっかけに他人を愛することに、愛しすぎたことにトラウマを覚えた主人公水無月。彼女は「他人を愛するくらいなら、いっそのこと自分自身を愛そう」と心に誓う。

そんな彼女の目の前に、ファンで憧れの小説家創路がバイト先に現れる。「僕の事務所で働かないか。」彼の予想外の発言により彼女の世界が一変する。今までは弁当屋で働いていたはずが、今

では彼を高級車で送迎、彼の秘書代わりとして出張等と過去の生活とは180°違う。また彼の側近の女性達と関わることで、彼の真の姿を知り、堅く閉ざしたはずの彼女の心が揺れ動き始める。

果たして彼女はまた他人を愛しすぎてしまうのか。彼女が取った行動とは。。。

※正常な精神状態の下で読むことをおすすめします




(学生サポーター タッキー)

こんにちは、もーにんぐです。

最近羽生選手の活躍もあって、
フィギュアスケートに興味を持つ方も多いのではないでしょうか?

日本はフィギュアスケートのとても強い国です。
浅田真央さん、安藤美姫さん、小塚崇彦さんなど
魅力的なスケーターがたくさんいらっしゃいますが、
この3人は同じコーチの下で指導を受けてきたことをご存知でしょうか?

そのコーチというのが佐藤信夫さん、ご本人もお若い頃に全日本選手権を10年連続で優勝されるなど活躍された偉大な方です。

その佐藤コーチが選手として、そしてコーチとして選手とともに戦う日々の出来事や感じたことを綴られたのが

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フィギュアスケートは非常に美しく芸術的な競技ですが、
見た目とは裏腹に危険で怪我も多い競技です。

選手の一番近くにいた佐藤コーチにしか綴ることのできない
あの試合の裏側の苦悩や感動を知れば、
彼らの演技がますます美しく見えることでしょう。

(学生サポーター もーにんぐ)

2人の生涯を紹介。

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1889年4月。
後に世界を揺るがす2人の人物が誕生した。

1889年4月16日、イギリス・ロンドンで生まれの
チャールズ・チャップリン。 
数々のコメディ映画を作成し喜劇王と呼ばれ、 
世界中の人々を魅了した。

1889年4月20日、オーストリア=ハンガリー帝国生まれの
アドルフ・ヒトラー
ナチス指導者として人種主義、反ユダヤ主義を掲げ、
世界中の人々を恐怖へ陥れた。

わずか4日違いで生まれた2人は
波乱の20世紀を歩んでいく。

映画というメディアに登場しスターとなった
チャップリン

巧みな演説をメディアを通して支持され宰相となった
ヒトラー

互いにメディアを駆使した2人は
やがてチャップリンの作品、
独裁者」で衝突する。

彼らそれぞれの歴史・思想は巨大なうねりとなり、
メディア戦争の真相、メディア社会の課題を洗い出す。


最も愛された男と最も憎まれた男。
同じちょび髭がシンボルの2人が歩んだ世界とは。。。



( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )

夏休みの過ごし方

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こんにちは、学生サポーターの岡ちゃんです。

最近は暑いですね、夏ですね、そんな夏の時期に毎年読み返してしまう本があります!


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このお話は、3人の小学生が、「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という好奇心から、町外れに住むおじいさんを「観察する」お話です。
観察されていると気づいたおじいさんは、憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになっていきます。

おじいさんと子供たちの、ぎこちない対応から親密になるまでの過程が面白く、最後に「死への向き合い方」について考えさせられる1冊になります。

読んだことがない方は、是非読んでみてください!!

(学生サポーター 岡ちゃん)

結婚しない男たち

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皆さん、こんにちは!ウィニーです!久しぶりね笑
今までベールに包まれていた、そんな「結婚しない」独身一人暮らし男性「ソロ活動系男子」、略して「ソロ男」と呼ばれています。
でもね、近年男性だけでなく、殆ど女性の方も独身の生活状態らしいですよ。例えば、私です。笑

ということで、こういう「ソロ男」に詳しく紹介したり、分析したりしてくれる本を薦めます。
こちらです。


結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル

「ソロ男」はほぼ以下4つの特徴があります。

1、基本的には、独身で20~50代の男性。
2、親と同居していないひとり暮らし。
3、ちゃんと働いていて、親などに金銭的な依存をしていない。
4、自由・自立・自給の価値観を持っている。

彼らの生活意識や価値観・性格・消費行動などの定量・定性調査を踏まえて、
新たなマーケティング活動のヒントが得られないか、をまとめてあります。
けっこうおもしろそうな本なので、少しでも興味のある方は、ぜひ手に取って読んでみて下さい!
(学生サポーター  ウィニー)

日本の戦争

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夏ですね。
夏には、長い休みを利用し、暑くて動きたくもありませんので、じっとしてゆっくりと本を読むというのが、けっこうマシな過ごし方だと思います。
ちょうど、終戦記念日などを挟むから、「日本の戦争」の雰囲気になります。
この時期を機会に、日本の戦争について考え、関連した本を何か一冊読み通す。
毎年夏になると、そう決めている人もいます。
 
私も夏なのでなにか読もうと考えていますが、今日は以前読んで、たいへん勉強になった本を紹介します。

81AcWVO0wlL.jpg加藤陽子先生が中高生相手に集中講義をし、それをもとにして一冊の本になりました。
5講義分のわりに、読み終わったときはけっこう疲れました。
日本近代史をゆっくりと振り返りながら、なぜ戦争という決断を下したのか、様々な視点からこれまであまり指摘されてこなかったことも加えながら、序章~五章まで五日間通して行われた講義録。
東大の先生による歴史の講義だから、貴重な授業を聴いてるようで面白いのですが、受講者がエリートの中学生高校生たちということもあり、ついていくのがやっとという感じです。
自分が中学生や高校生の頃だったらこの授業についていけないだろうなあと思いながらの読書でしたが、しかしそれでも歴史という学問のおもしろさや奥深さ、人間にとって必要なものだという漠然とした感覚はたぶん十代の子にも伝わるのではないか、そういう講義であると感じました。
 
日本の戦争を考えるうえで、まずアメリカの状況を詳しくみていく。南北戦争とはなんであったのか、リンカーンの演説と日本国憲法の関係性、というような視点から考えるところがおもしろい。ルソーの考え「戦争とは主権や社会契約、国家の憲法に対する攻撃である」というのを引用して、戦争とはそもそも何か、戦争の本質を広い視点から考えさせる。世界史的なのです。そして歴史から我々は学ぶ。が、同時に人は歴史を「誤用」してしまうこともある。ということも教えられました。
 日本の対外戦争を考える上で、敵対国や自国のことだけ考えるのにとどまらず、歴史の大きな流れをふまえより多角的にみている。非常に外交的に考えているという印象があります。
戦争というのは外交でかなり決まるということがよくわかる。と同時に日本の外交力の無さにも気づかされる。でもなかには有能だった人もいるのです。
「我が代表、堂々退場す」国連脱退時の外交官で有名な松岡洋右ですが、彼自身はそのことに反対していた。松岡はけっこう現実的な考え方をしていたと先生は指摘している。
 
一方で、日中戦争での中国側の外交戦略がものすごい。
若き駐米大使、胡適の戦略が「日本切腹、中国介錯論」という、日本の切腹を中国が介錯(切腹した人の首を切り落とす役割)するというもの。
端的に言えば、アメリカやソ連を日中間に巻き込むには、中国が日本の戦争を引き受けて、二、三年負け続けることだ。という戦略。
今日の日本は全民族切腹の道を歩んでいる。中国がそれを介錯するのだ。そのための犠牲であると。
あまりにリアルすぎる戦争観ですね、非常に悲壮な計算がされている。徹底的。
しかし加藤先生が指摘するのは、理論そのものというより、胡適がその持論を蒋介石や汪兆銘相手に堂々と述べているというところ。
 
私が、こうした中国の政府内の議論を見ていて感心するのは、「政治」がきちんとあるということです。日本のように軍の課長級の若手の人々が考えた作戦計画が、これも若手の各省庁の課長級の人々との会議で形式が整えられ、ひょいと閣議にかけられて、そこではあまり実質的な議論もなく、御前会議でも形式的な問答で終わる。
 
 こうして日本の戦争を考えていくと、日本の問題がそのまま浮き上がってくると感じます。日本には議論が無い。議論をせずに物事を決めてきたのでしょう。
 兵士の扱いの酷さ。これも日本的特徴の一つ。
44年から終戦までの一年半のうちの戦死者の九割は、遠い戦場で亡くなり、こうした兵士の家族に、どこでいつ死んだのか教えることができなかった。
日本古来の慰霊観からするとこうした魂はたたる。
民俗学の第一人者折口信夫がそのことに怒りを込めて歌っているのが印象深い・・。
そして捕虜に対する扱いの悪さ。
ドイツの捕虜となった米軍の死亡率が1.2%。日本の捕虜となった米軍の死亡率は37.3%!。
それは食糧にも表れる。敗戦間近の国民の摂取カロリーが1933年時点の6割に落ちている。一方ドイツでは敗戦間近までむしろ増えている!
こうくらべてみると日本の特殊さがわかります。
 
あとがきに、
戦争となれば真っ先に犠牲となるはずの普通の人々が、なぜ、自己と国家を過度に重ね合わせ、戦争に熱狂してしまうのか。
とあります。
いや、ほんとうに。なぜでしょう?
 
図書館サポーター あっきー
 
 

死して憎め

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黒人、黄色人、ユダヤ人。

なぜこれらの人種は嫌悪されてきたのか。


なぜ己の種族が最も有能と考えたのか。

白人至上主義が強いのは今も昔も変わらない。

不気味、不衛生、

色のイメージから与えられた連想ゲームは

差別を生んだ。

世界が、敵を罵倒し、消そうとした。


人の表現方法は豊かだ。

ポスター、会話、映画、音楽・・・。

共通の敵を創りあげることで正当化し、侵略をする。

第二次世界大戦、アウシュビッツ、ベトナム戦争。


積み重ね・繰り返しは

人を洗脳し脳裏に深く焼き付ける。

人種差別の表現史。


憎悪が生むもの。 それは、憎悪だ。



( 図書館サポーター サンライズ )

働くステキな女たち

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こんにちは、もーにんぐです。


みなさんはどんな仕事に就きたいか決まっていますか?

女性だと結婚や子育てなんかも関わってくるので、
いろいろと悩んでしまいますよね。

私はバリバリ働きたい!と思っているので、映画やドラマで
カッコイイキャリアウーマンが登場するとステキ...!と憧れてしまいます。


そんなステキな働く女性たちがたくさん登場するのがこちらの
女のシゴト道』です。

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この本は、様々な31の職に就く女性たちの仕事内容や苦労、
やりがいを非常にわかりやすく読めるコミックエッセイです。


1つの職業が3ページ程度でまとめられているので、
気軽に読むことができます。

女性に人気そうな美容系の職業から、蔵元や風水師、占いライターなんて
変わった職業までいろんなものがありますので、
興味のある職業を見つけたら是非読んでみてくださいね!


この本がみなさんの将来に影響を与えることがあったりしたら嬉しいなぁ...と思います。


(学生サポーター もーにんぐ)

よっ!世界一!

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みなさん、こんにちは!
どうも、ないとぅです。

早速ですが、みなさんはどれほど図書館を利用していますか?
利用していない人は、とことん利用していないと思います。
(間違っていたらすいません。)

今日は、図書館に足を運びたくなる本を紹介したいと思います。

その本とは、、、、、、、、

ギネス世界記録2019』 という本です。

この本は、
最先端テクノロジーが生み出した世界一
人類の英知、努力、限界が生み出した世界一
あくなき探究心がもたらした世界一、など
長い地球の歴史の中で生まれた世界一を紹介しています。
(皆さんも知っていると思いますが)

ギネスといえば、
こんなことで世界一、と思えることも多い!
そんな、くだらない世界一を見てほしい!

Guinness World Records 2019


読んでみると、
今まで知らなかった事が見つかり、ページをめくるごとに発見!
さらに、
この本にある知識を身につけて話のネタにしたり、家族や友達と一緒に読んで楽しめます!

ぜひ、借りてみてください!

(学生サポーター ないとぅ)

美術館の楽しみ方

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こんにちは、学生サポーターの岡ちゃんです。

いきなりですが、美術館って行ってもつまらない...なんて方いますよね。(私は美術館大好きです!!)
そんな方にオススメしたい本があります。

    ~知識が無くてもできる教養の磨き方~


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美術館を十分に楽しめているのか、ちょっと疑問におもってしまう人のための本です。
本書を読めば、深い芸術の知識がなくても、美術館を存分に楽しめるようになります。
今すぐできて、自分のものの感じ方や見方が驚くほど変わる方法を紹介していますよ。

これを読んだら、今すぐにでも美術館に行きたくなること間違いなし!!

(学生サポーター 岡ちゃん)

家族VS受験 

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どうも!学生サポーターのタッキーです!

今回は、今現在読んでいる小説を紹介したいと思います。

タイトルは、ズバリ!家族ゲームです。


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これを見て分かるようにそうです。あれですね。昔見たドラマを思い出して原作引っ張ってきたパターンです・・・。

さあ、気を取り直して(笑)この作品は2013年に嵐の櫻井翔主演で連続テレビドラマとして放映されました。実はそれ以前にもドラマ化や映画化などもされており、最初に放映されたのが1982年というのが驚きです。

そこからリメイクされ、僕が見ていたのは実に28年ぶりのドラマ化だったみたいです。かなり歴史のある作品となっています。

主人公の慎一は勉強ができる優等生。それに比べ弟の茂之は全然勉強ができず、成績も下から数えたほうが早いというありさま。そんな弟に誰しもが来るであろう受験期(高校受験)が到来する。

この弟の落ちこぼれ具合を不安に思い、両親は家庭教師を雇うがまったく効果が出ない。これでは兄のように進学できないと悟った母は何度も家庭教師を変え、ついに6人目の家庭教師かつ本作のキーマンである「吉本」にたどり着く。

しかし、彼も無名大学に7年も通っておりお世辞にも優秀とはいえない。さらに彼は今までの家庭教師とは違い、弟が勉強から逃げようとすれば鉄拳制裁も惜しまないという極悪非道なスパルタ教師。

果たして彼の力で弟は無事合格できるのか。そして優秀だった兄にまさかの出来事が・・・。

(学生サポーター タッキー)




危険な誘惑

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こんにちは、スタッフのかえるまんじゅうです。
「好奇心」はあらゆる学問の源流ですが、イギリスのことわざ(好奇心は猫をも殺す)にもあるように身を滅ぼしかねない危険な感情にもなりえます。
今回ご紹介するのは、好奇心によって我が身だけでなく多くの人に危害を及ぼしてしまった科学者たちについての本です。
 
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NHKの教養番組「フランケンシュタインの誘惑」で、特に人体実験について特集したエピソードを抜粋して書籍化したものです。
好奇心にとりつかれた科学者たちの、あまりにもおぞましい所業の数々が分かりやすく紹介されています。
死体コレクターの解剖医や脳を切る悪魔の手術「ロボトミー」、国家ぐるみのドーピング計画など、彼らの実験はどれも恐ろしいものですが、その源流となっているのは純粋な科学者としての探究心や好奇心です。
はじめはより良い社会を作るために研究や実験をはじめたものの、それらが他の欲望に結びついて暴走した結果、惨事が引き起こされてしまったのです。
 
事実は小説より奇なり。この本を読むと映画や漫画に登場する
マッドサイエンティストがかわいく見えてしまうかも......
 
(名古屋の図書館スタッフ かえるまんじゅう)

どうも!レモンです。

最近免許を取りに行きましたが、結果が表示されるときのドキドキ感、久しぶりに緊張してしまいました。

やっぱり緊張する場面に慣れるには場数を踏むしかないですよね。。。


さて、そんなレモンがオススメしていく本は土漠の花です。

こちらの作品は自衛官たちの闘い、葛藤などが描かれており、思わず一気読みをしてしまう作品になっています。

土漠の花.jpg


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。

その野営地に、命を狙われている女性が駆け込んだとき、自衛官たちの命を賭けた戦闘が始まった。絶え間なく降りかかる試練、窮地、想定外。

無残な死にひれ伏すか?紙一重の生を掴みとるか?


先の展開がどのようになるか分からず、思わず次へ次へとページをめくってしまう一冊で、スラスラと読めます。

そして実際に読んでみて、自分もこの作品に出てくる人物たちのような意志の強さを持ちたいと思わさせられました。

興味のある方は是非手に取ってみてください!


(学生サポーター レモン)

2019年上半期までの総復習

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皆さん、こんにちは、こんばんは、ないとぅーです。
思い返してみると早かった2019年も残り半年になりました。
僕自身2019年上半期を振り返ってみると、いつも眠くてやる気が起きなかった気がします。
もう3年で大事な時期に入っているのに就活の準備もろくしてない自分に、
「このままだと就職できないぞ!」
                               と殴りたいくらいです。

皆さんは、どうですか?
(きっと、このブログを見てくださっている皆さんは、しっかりやっているんだと思いますが・・・。)

今日紹介する本は、総括ということで、
文藝春秋オピニオン2019年の論点100』という本をオススメします!
タイトル通り、
2019年に論点とされる安倍長期政権と日本、御代代わり、自然災害、スポーツ、社会の動向、経済などなど、2018年、2019年に起きた様々な出来事について文春の視点から書かれています。



この本は、時事に対して細かく記載してあり、また、違った角度から示唆されているため、就活の時事対策としても最適です!
新聞を読みつつ、
是非この本を手に取ってください!
 
(学生サポーター ないとぅー)




ウルトラセブンの成分。

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こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

皆さんはウルトラマン、見ていたでしょうか?
世代的には マックス、メビウスあたりでしょうかね。

今回紹介する本は、


ウルトラセブンは最高傑作と呼ぶ人が多い作品です。

作品には数多くの宇宙人たちが地球侵略をもくろみます。
地球人側の視点と宇宙人側の視点。
宇宙人には率先して接触を試み、平和的解決を図ります。

洗練されたシナリオ構成により作り出された数々。

個人的にはやはり、メトロン星人ですかね。
ちゃぶ台をはさんで主人公と対話するシーンは有名ですね。

メトロン星人の戦略としては
地球人の信頼関係を破壊させ、自滅を図るものでした。
結果、ウルトラセブンに敗北しますが、

最後のナレーションが
メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。
 人間同士の信頼関係を利用するとは恐るべき宇宙人です。
 でもご安心ください。このお話は遠い遠い未来の物語なのです.....。
 
え?何故ですって?
 
 .....我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、
 お互いを信用してはいませんから....。

これ、もうやばいよね!!! ( 語彙力 )

本当にこれ子供向けのテレビ番組かって思います 笑

こんな作品を生み出したのは脚本家 金城哲夫による
シナリオ作りが大きく関係しています。

そんな脚本家 金城哲夫のシナリオ集であるこの本を読んで
ウルトラセブンの世界に浸ってください♪


( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )

カトパンのえがおの裏側

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こんにちは、もーにんぐです。

 

みなさんの好きな女性アナウンサーは誰ですか?

私は宇垣美里アナと田中みな実アナが好きです。

 

でもやっぱりカトパンこと加藤綾子アナと

ミトちゃんこと水卜麻美アナが2強なんですかね?

 

特に加藤アナはホンマでっか!?TVでさんまさんやマツコさんにいじられていたり、

めざましテレビで毎朝素敵な笑顔を見せてくれていたのが印象的です。

 

そんな加藤アナがめざましテレビを卒業し、

フリーになると発表したときは驚きましたよね!

 

加藤アナはあの時何を思っていたのか、毎朝何に支えられていたのか...

それが読めるのが、

加藤アナのエッセイ『あさえがお 心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉』です。

 

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女性アナウンサーというのは華やかな職業に見えますが、

早朝からのハードなスケジュールにメディアに出ることのプレッシャーなど、

私達には考えられないほど大変な毎日だったことでしょう。

 

そんな毎日を乗り越えてきた加藤アナの言葉から、

私たちが学べることはたくさんあるのではないでしょうか?

 

加藤アナの美しい写真も載っていますので、

癒されながら生き方・働き方で大事なことを教えてもらいましょう♪

 

(学生サポーター もーにんぐ)

日・中・韓三国のすがお

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こんにちは、ウィニーです。
今日紹介する本は日本、中国、韓国3つの国の
文化、特色、社会問題、国民性など
いろんな方面から3つの国の違いを比較します。
こちらです!
女子大学生が、見て歩いて感じた12日間の東アジアの体験記です。
若い人々の多様な視点で書かれた日中韓の相互理解の可能性と
東アジアの国境を超える楽しさを伝える一冊です!
(学生サポーター  ウィニー)

空港を語るくうこう。

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こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

。。。ついに自分の名前をタイトルに使ってしまった 笑
ちょっと、ソワソワします 笑

さて今回紹介する本は、


世界各地を結ぶ空のネットワーク。
その拠点である空港は
情報、資源、文化、言語数多くの物資が往来する場所です。

世界各地の209空港、国内の97空港。
最新データ、写真、図面だけでなく
施設や概要、運行状況、将来計画と、

空港分野のプロフェッショナルが詳しく
解説しているだけあり、載る分野は多岐にわたります。

空港1つとっても
その国、地域の顔となりますからね。

建物のデザインや構造は
地域やお国柄が出ていてたまりません 笑

飛行機が好き、旅行が好き。
そんな方は多いと思いますが、

ぜひとも空港についても興味を持っていただきたい。



( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )


青春を感じる一冊

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どうも~!レモンです。

冷房が恋しい季節夏!!そんな夏皆さんどのように過ごしますか?

大学は高校の頃よりも様々な地域の人と友人になれます。そして、バイトをしている人も多く、早く予定を立てないと時間が合わせ辛いです。

でも、その分行動範囲は高校生の頃に比べて段違いです。皆さん素敵な思い出の一ページをこの夏増やしてみてください!!


さて、そんな夏について語っている私がオススメする本は、「サマーサイダー」です。

サマーサイダー.jpg









あらすじ

幼馴染の倉田ミズ、三浦誉、恵悠は廃校になった中学の最後の卒業生。揺らぐ三角関係の中心には、去年の夏休みに変死体で発見された担任教師をめぐる秘密があった。

夏が再び訪れ、廃校舎に隠した罪の記憶が三人の秘密を追いつめて行く。


恋愛、ミステリーなどの要素もあり、とても読み応えのある一冊になっています。少しでも興味を持った方はぜひ一度、手にとって見てください。


(学生サポーター レモン)

尊敬されたい?

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こんにちは、スタッフのかえるまんじゅうです。

ある程度安定した、安全な生活を送れている人はたいていの場合、他者との関わりや尊敬を求めるものでしょう。

いわゆる「承認欲求」というものです。

人から尊敬されたい、注目されたいけど、自分自身にはそんな部分がない......

そんな時は尊敬されるよう何かしらの技術や能力を身につけることを考えるでしょう。もしくは突拍子もないことをして人々の注目や関心を集めようとしたり。

しかしそれ以外にも方法はあるのです。それは「教祖」になること。

教祖になれば、自分ではたいしたことをしなくても人々を幸せにすることができますし、信者から多大な尊敬を受けることができます。


そうは言っても、教祖になる方法なんて見当もつかない。

そんな時にはこちら、「完全教祖マニュアル」。

kyoso.jpg

古今東西の様々な宗教を分析してわかったことが実践的に解説されています。

教義の作り方や信者の集め方などが既存の宗教を例に出しつつ紹介されているので、かなり説得力があります。

マニュアルに沿ってしっかり実行していけば本当に教祖になれてしまうかもしれません。

世間には様々なハウツー本がありますが、「教祖」になるためのものはきっとこの本がはじめてなのではないでしょうか。

 

また、教祖になりたいわけじゃないけど、そもそも宗教ってどんなものなのかを知りたい方にもおすすめです。

様々な宗教について解説された本は数多くありますが、「作る側」の視点で解説している本はおそらく今まで無かったのではないでしょうか。

そういった面でも画期的な本ですよね。

 

さて、散々すすめておいて言うのもなんですが、この本にしたがって教祖を目指し、トラブルなどが起こったとしても私には責任は負いかねます。

どうか自己責任でお願いしますね。


(名古屋の図書館スタッフ かえるまんじゅう)


 皆さんこんにちは!図書館です。

今年は梅雨が長く続き、夏風邪も流行っている様子。

じめじめをふっとばして元気にいきたいものです!


さて、栞輪ブログでは先日まで7回にわたり、

留学生の方によるおすすめ本の紹介をお送りしてきました。

いかがでしたでしょうか。


現在図書館では、そのおすすめ本7冊を

曙館3階図書館の『しおりん棚』にて展示中です!


留学生さんおすすめ本棚写真.jpg
















展示では留学生の方による力作ぞろいのPOPで

本の紹介をしてくれています!

貸し出しもしていますので、ぜひのぞいてみてくださいね♪


(図書館スタッフ:るん)


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