2011年6月アーカイブ
読書の輪を広げたい。
そんな思いから名古屋学院大学 読書ブログ「栞輪(しおりん)」は始まりました。
学生サポーター、教員、スタッフ...、みんなで本の紹介をしています。
さぁ、みなさんも一緒にこの「栞輪」を作り上げていきましょう!
そして、記事を投稿してプレゼントをもらっちゃおう!!
オススメ本など、本に関する記事ならなんでもOK。
たくさんのご応募をお待ちしています。
<期間>
2011年7月1日(金)~7月31日(日)
<対象>
図書館利用者
<投稿方法>
①図書館カウンターで記事を投稿し、その場でプレゼントをゲット!
②メールで記事を投稿し、後からカウンターでプレゼントをゲット!
<投稿内容>
学部・学科、学籍番号、氏名、連絡先(メールアドレス)、投稿記事(書名・著者名を忘れずに!)
<投稿先>
①名古屋キャンパス 白鳥学舎 曙館 学術情報センター 3階 カウンター
瀬戸キャンパス 図書館 2階 カウンター
② toshokan@ngu.ac.jp *件名を「栞輪投稿記事」としてください
詳しくはこちらから
(栞)
6月28日(火)、名古屋学院大学で、東海地区協議会研究会の特別講演会があり、
多くの図書館関係者が集まりました。
「本と大学生をつなぐ:図書館員の発想力と連携力で」をテーマとして
編集工学が専門の松岡正剛先生とジュンク堂書店の角石美香先生の講演を
お聞きしました。
編集のプロと 書店のプロが 棚づくり・人づくり・図書の分類と
語るすべてが勉強となりました。
発想・創造・・・頭の中で編集という作業をするためには、ベースとなる知識が
まず必要であり 幅広い情報を 頭の引き出しに整理しておかなければならないと
あらためて 感じました。
そこで、今日は
セイゴオ(松岡正剛)先生の本をご紹介したいと思います。
読書のあと、少したってから この本に何が書いてあったかを思い出そうとして、
思い出せないことって・・・よくあるかと思います。
あのセイゴオ先生もおなじで、あるときから本を読んだら
感想を書くことにしたそうです。
書評ではなくて、自分がどのようにして その本と出会い、
どういう状態で その本を読んだかを記録する。
土日をのぞいて毎日毎日・・・
それも ひとりの著者につき1冊と決めて
それが、
というウェブサイトに2000年から綴られています。
現在は、すでに千夜はすぎ、1420夜まで至っています。
千冊を超えたところで、
これを書籍 『松岡正剛千夜千冊』(全七巻+特別巻) として刊行。
なんといっても千冊ですから、これはものすごいボリューム で
各巻の厚みが、7cmくらいあります。
残念ながら図書館には まだ所蔵していませんが、この全集の"虎の巻"
があります。
この本は、セイゴオ先生にインタビューする形式で書かれているので、
とても読みやすく、先生の人柄も伝わってきます。
虎の巻を読んだだけでも、紹介されている本をいくつか読んでみたい
という気持ちにさせてくれます。
セイゴオ先生の書かれた本は そのほかにもたくさん図書館にあります。
例えば、
「日本力」
「多読術」
「白川静 : 漢字の世界観」
「17歳のための世界と日本の見方 : セイゴオ先生の人間文化講義」
「日本という方法 : おもかげ・うつろいの文化」
「知の編集術 : 発想・思考を生み出す技法」
「情報の歴史を読む : 世界情報文化史講義.」
・・・・
などなど たくさん。
ぜひ、読んでみてください。
(名古屋のスタッフ そら)
みなさんこんにちは☆
今日のブログはまめみが担当なのです。
早速!!ご報告です~。
題しまして、「なごや本屋さんMAP」が完成しました♪
「まめみ」の初大仕事でした。
○名古屋駅
○栄・矢場町
○覚王山
○千種
○学校周辺(名古屋キャンパス周辺)
以上の5つのエリアに分けまして、地図を作成したのです。
大型書店から個性的な古本屋さん、ブックカフェなどをご紹介なのであります☆★☆
私も知らない本屋さんがいっぱいなのです!
うふふ~♪
今度のお休みにどこかに行ってみようかな~。
「ブックカフェ」とか素敵な響きですよねっ。
そうそう、何気に大変だったのは・・・ライオンさん。
東山動物園にいくつか動物さんを置こうと思って、
よし!ペーパークラフトだ!!な~んて張り切ってみたのですが、
50%縮小でないと展示ケースに収まらないし、地図に対しても大きいし。
そんなことしてたら、パーツがすっごくすっごく小さくなってしまったのです。
しかも東山動物園のウリはコアラだとか言われるし(泣)
コアラに至ってはまだ作ってる途中だし・・・
う"~~~~~
っと、本屋さんの話に戻しまーす。(あくまで展示のメインは本屋さん。動物園じゃありませーん。)
展示してあるだけじゃなくってですね、
地図を小っちゃくして、住所も記載して、皆さんにもお持ち帰りいただけるようにもしました。
展示ケースにぶら下がってる箱の中に入ってます。
ご自由にお持ちくださいー。
そしてご活用ください~。
場所は、名古屋キャンパス 白鳥学舎 曙館 学術情報センター 3階 入ってすぐです。
まめみでしたっっ
(名古屋の学生まめみ)
現在、名古屋キャンパス図書館にて「COOL JAPAN~日本の魅力展~」の展示を行っています!
突然ではありますが、COOL JAPANと言うキーワードをみなさんは耳にしたことありますか?
日本のファッションやアニメ、建築、料理などなど、私たちが当たり前と思ってきた「日本の様々な文化」が外国の人たちに格好いいモノとして受け入れられていることを意味しています。
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の発生後、みなさんもご存じの通り日本中でまた世界中で「助け合い」の輪が広がっています。日本がどれだけ愛されている国か日々肌で感じられているのではないでしょうか?
そこで今回の展示は、下記の4つのテーマに分類し日本の魅力を紹介。
①世界から見た日本とは
②日本人とは
③日本のサブカルチャーとは
④昔の日本人とは
また、通常4Fに配架されている「英語に翻訳された」日本の漫画も一部紹介しています。
ぜひ、この機会に世界から支持を受ける日本文化を再発見してみては如何でしょうか?
展示の様子はこちらから
(名古屋のスタッフ りん)
6月22日翼館ラウンジにて読書会が開催されました。
今回のテーマがスラスラ読めるオススメの本
ということでしたが、個性的な皆さんが薦める本は
ユーモアがあって手にしてみたくなるような本ばかり
コミュニケーションがうまく取れる本
自分の考え方が変わる本
など多様なジャンルの本が紹介されました。
「アイデン&ティティ24歳/27歳」 みうらじゅん
「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」 鴻上 尚史
「オーデュボンの祈り」 伊坂幸太郎
「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」 坂口恭平
「1分間マネージャー‐何を示し、どう責め、どう叱るか」 K.ブランチャード、S.ジョンソン 小林薫/訳
「ドグラ・マグラ」 夢野久作
「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方 66のルール」 野口敏
「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事46のルール」 野口敏
「デジタル教科書革命」 中村伊知哉、石戸奈々子
「ワルの「モテのしぐさ」口説かずオトせる最強の心理学!」
今回の読書会は男性が9割の男子会のような雰囲気があり、
女性のわたしは聞いていいものかという内容が飛び交いました...
と、言うのも
「ワルの「モテのしぐさ」」という本に皆さん凄い反応を示していました。
いま、草食系男子があまりにも多すぎるから
今回のオススメ本を合わせて読んで彼女ゲットだぜ
とやる気に満ち溢れた様子で語っていました。
あまりにも皆さんが熱心に語るので結果的には
アットホームな読書会でよかったと思います。
そういう経緯で次回の秋に行われる読書会のテーマは
【読書系男子、読書系女子】が集えるような
読書会にしたいと考えております。
ご参加ありがとうございました。
読書会の様子はこちらから
(名古屋の学生サポーター のだめ)
先週はバイトの時間だったんですが・・・2週間続く風邪が治らず、止まない咳で体調の悪さがピークだったため休ませてもらい病院行ってました(>_<)
今日はもう回復してバイト復帰してるのでブログ書かせてもらいます!
と言っても最近は勉強するか体調悪くて寝るかの毎日なもんですから読んだ本ではなく読んでみたい本の紹介とさせてもらいます。
インテルで活躍あの人の本になります。
長友佑都 「日本男児」
初の自叙伝、刊行!!!一心不乱の想いが道を拓いた。
小学生の時の両親の離婚、中学時代の恩師との出会い、サッカー漬けの高校時代、怪我と戦った大学時代、そしてFC東京へ。まったく活躍できなかった北京五輪、世界から注目されたW杯、そしてヨーロッパのセリエAチーム「インテル」での大活躍まで。世界一のサイドバックを目指す、今、一番熱い男のすべてがここに!
「絶対に諦めなかったから、僕はここにいます。
この本が誰かの"勇気"になりますように。
―――長友佑都 ミラノにて」
もう卑怯なくらいカッコいいですよね(*^_^*)
長友選手の日本代表のユニホーム持ってるんですが・・・・
まさかインテル移籍して,つい先日には完全移籍まできまったそうで・・・
ほんとに凄すぎますね!!(^^)!
僕もサッカーやっていたんですが、僕なんかが思う凄いの何倍も凄いことなんですよ!?
Jリーガーになることもはたまた日本代表になることも・・
まして世界最高峰のチームの一つでもあるインテルに入団していることも、試合で活躍できることも・・・・
初めて長友選手を観たのは代表戦でした!僕自身体力続く限り走るような選手だったので、試合中日本人で最も走るであろうと期待された当時大学生だった長友選手・・
ユニホームを買うきっかけはW杯でした。。
もちろん長友はすでにFC東京でも日本代表でもスタメンなわけでして・・・
チェゼーナ移籍後も活躍は止まらず、先日のアジアカップ優勝・・
みんな李選手のビューティフルゴールをすごいすごいと言いますが思い出してください。
突破をはかり、DFと駆け引きしている李選手へ、
左足ボレーの高さ、ピンポイントセンタリングでボールをあげたのは
長友選手なんです!!!!
観に行ったスポーツBarではみんなが李のことを再三褒め続けるなか、長友選手のユニホームを着ている僕は、Barにいた誰よりも長友選手を称賛してました(^^)/♪
と、まったく本に関係ない話で申し訳ありません。
とにかく長友選手はアジアカップの後インテルにレンタル移籍しまして、批判も多かった中地元ファンにも好かれるなど、人間としてももちろんサッカー選手としてもすごい人なんです!!
この本自体も、営利的な目的はなく、
なんと「全額被災者寄付金」とする・・・
人間としてもかっこいいなと思います。
自分でも買って、大学にも買ってくれるようお願いして、少しでもみなさんに長友選手知ってもらえたらうれしいです!
ぜひ読んでみてくださいね♪(^^)/」
(瀬戸の学生サポーター だいち)
岩波書店は言わずと知れた老舗出版社、学術書から一般書まで幅広く出版している。新潮社、講談社も、日本の大手出版社である。しかし、『図書』『波』『本』と聞いて、これが何のことだかすぐにわかる人は少ないかもしれない。もしすべて知っていたら、もう出版や図書館の世界の住人だ。
これらは、出版社が発行するPR誌とよばれる月刊誌である。PR誌とは、自社の商品を宣伝するために発行される雑誌を意味する。それゆえに、1冊80円から100円で販売されている。年間定期購読しても、送料を含んで900円から1000円と格安だ。
世の中にはフリーペーパーと呼ばれる無料の雑誌が多く出回っている。もちろん、上に挙げたPR誌はタダではない。いや実際のところ、1冊100頁前後の小さな雑誌なのに、一読しただけで相当な時間とコストが投入されていることがわかる。 毎号、質の高いエッセイや書評を連載していて、思わず唸らされるほど。著者へのインタビュー記事を掲載することもあるし、出版の裏話が登場することもある。新聞広告よりも早く、その出版社の新刊を知ることもできる。つまり、これらPR誌は、きわめて安価だが、タダモノではない雑誌と言えようか。
『図書』2011年6月号では、ハーバード大イェンチン図書館のマクヴェイ山田久仁子が、同図書館で鶴見俊輔の書き込みがある個人蔵書を見つけた話(「一冊の書きこみ本から」)を掲載している。本好きなら、いわゆる痕跡本の話としてミステリーのように読めるに違いない。
スポーツライターの二宮清純は、『本』6月号で、「最高のスライダーを投げた投手」を掲載し、ロッテオリオンズの成田文男について書いている。成田のスライダーはどんな"魔球"だったのだろう。
『天と地の守り人』の作者・上橋菜穂子のファンは、『波』6月号の、上橋と荻原規子・佐藤多佳子との鼎談が見逃せない。3.11震災の直後、3人はリアルとファンタジーについて語っている。上橋は、茨城の利根町図書館でカウンタに本を返却した瞬間に地震がきたそうだ。「今、見えているもの以外の『世界』があることをリアルに感じるのを『ファンタジー』だというのかもしれない」と上橋は言う。かつては見えなかった震災というリアルが見えてしまった今、ファンタジーはこの先何を見せてくれるのだろう。
これら出版社のPR誌は、瀬戸キャンパス図書館のブラウジングルームにあります。ぜひ手に取ってみてください。
(瀬戸のスタッフ りんたろう)
林真理子、初の児童文学作品。
お子さんのために書かれた一冊だそうです。
「秘密のスイーツ」 林真理子/著
主人公の理沙は、不登校。
両親の離婚がきっかけで祖父母の暮らす田舎へ引っ越してきます。
ある日、母親とケンカをして家を飛び出すのですが、
その時、神社の石柱の穴が65年前の日本とつながっていることに気付き、
この穴を通して雪子ちゃんというお友達ができます。
でも、65年前といえば戦争真っ只中。
二人の間の価値観の違いに驚きます。
理沙がいつも無意識にむしゃむしゃ食べている甘いものを、
65年前を生きる雪子は食べることが出来ません。
そんな雪子やそのお友達のためにせっせと甘いスイーツを届ける理沙。
感謝をされることで、人のために何かをすることの喜びを知ります。
二人の間には強い友情が育まれるのですが、戦争の影が忍び寄り・・・
児童文学とカテゴリされますが、子どもから大人まで楽しんで読んでいただけます。
人と人とを結ぶ、大切な気持ちについて気付かされる一冊です。
(栞)
こんにちは、ハードスケジュールな一週間を終えて、ようやく休みだと思ったら土曜勤務で心が折れそうな暗黒系男子シラタキです。
PadRash,,,僕もう眠いんだ,,,もうゴールしても,,,いいよね...?
そんな可哀想な私の前に懐かしい方が現れました
去年卒業した先輩です。
いやーお元気そうで何よりですよ。
先輩も公務員を目指して勉強されておられるそうで...
(ハッ、ライバル出現!?しかし先輩であろうと利用してやるぜグヘヘ・・・)
などと邪悪な思惑を隠しつつお勧めの本を聞いてみました。
そんな先輩に勧められた本がコチラ
この本はタイトル通り、公務員試験に合格するための裏ワザが紹介されています。
・・・はい、そのまんまですね。
具体的に言いますと、択一式問題の選択肢の減らし方ですね。
他の人が正攻法で問題を解いているのに自分だけアドバンテージをもつ優越感にひたれます、ステキ!!
もちろん、勉強せずに合格はできませんから勉強した上で他人の一歩上を行くための本ですね。
というわけで、先輩その他のライバルに負けないように勉強頑張ります、アディオス!!
(名古屋の学生 シラタキ)
今年もこの時期がやってきました!
そう、本屋さんツアーの季節です!!
去る6月15日(水)、丸善名古屋栄店へ行ってきました。
今回参加してくれたメンバーは全員で8人。
初めて丸善名古屋栄店へやってきた学生さんたちは、
本・本・本!!の空間にびっくり。
また、よく利用するという学生さんたちは、
自分の気になる本がある棚へ行きたくてウズウズ。
書店の方にツアーの説明をしていただいて、
カゴを手に店内へ飛び出してゆきました。
学習の助けとなる本、読みたい本、オススメの本、図書館にあると便利な本などを選びました。
どんな本が学生さんたちの興味を引くのか、授業の役に立つのかなど、
真剣に考えながら本を選んでゆきます。
また、今回は名古屋市科学館プラネタリウムのリニューアルに関連して、
みんなで星や夜空に関する本もたくさん選びました。
プラネタリウムにもう行ってみた人は復習に、
まだ行っていない人は予習に最適ですよ。
今回選んだ本は、秋に「本屋さんツアー展」として、
名古屋キャンパス白鳥学舎3階の学術情報センターにて展示する予定です。
参加してくれた学生さんたちがそれぞれベスト3を選んでPOPも書いてくれています。
どうぞ、お楽しみに!!
「2011年度本屋さんツアー」の様子はこちらから
(栞)
今月から始まりましね~~NHKドラマ。
「下流の宴」 林真理子/著
原作は2009年に新聞で連載され、非常に読者からの反響があったようです。
(私がこの本を読んだのは2010年の初冬だったので、
残念ながら当時の様子は分かりませんが・・・)
美波が演じる宮城珠緒から見ると成功の物語。
でも、黒木瞳が演じる福原由美子から見ると没落の物語。
理想の家庭を築いてきたはずだったのに、気付いたら中流の崖っぷち。
夫の左遷、娘の就職・結婚の失敗、そしてフリーターの息子の爆弾発言。
なんとか家庭が下流に落ちてしまわないように、
最愛の息子を下流の世界から引き上げるために、
福原由美子が奮闘します。
しかし、はたして福原由美子の望むような結果になるのか。
そして、福原由美子が下流のオンナと判断した宮城珠緒はずっと下流のままなのか。
主人公たちがミもフタもない本音をぶつけ合うこの小説。
とってもリアルな現実を見せ付けられ、
読むと「ニッポン総中流」は幻想だった、
いつでも下流の世界は私たちの近くにあるんだと、
冷や汗が背中を流れる気がします。
(栞)
お久しぶりです。
他の学生スタッフさんを見習い色んなジャンルの本を
読むようにしています、学生サポーターのだめです。
昼休みの教室で
まったりミステリー小説を読んでいると、
何だろう...背後から怪しい気配を感じます。
恐る恐る後ろを確かめてみました...
!!!
ダルビッシュ似のお友達さんが
こちらを睨みつけてました。
ミステリー読んでただけあって怖いって!!
しかし読んでいたミステリー小説には
12の顔を持つという壮大な人物。
その人物とはこれだ!!
「少年探偵 怪人二十面相」 江戸川乱歩
二十面相は変装がとびきり上手で
どんなに近寄ってながめても、少しも変装とはわからない
まるで違った人に見え、老人にも若者にも、学者にも無頼漢にも、
まったくその人になりきってしまう本人にすら本当の顔がわからない大怪盗
そいつをどうにか捕まえたいと明智小五郎と少年探偵団らが戦うお話。
小学生の時に読んだことのある方もいらっしゃるのでは?
今日は音楽ネタじゃないのかとホッとしたあなた、
すみません、一応音楽ネタです。
江戸川乱歩作品をバンド名にした
バンドブーム期90年代のハードロックバンドが
怪人二十面相について歌っているのです。
江戸川乱歩を読み始めたキッカケでもあります。
これは読みやすいしオススメです。
オススメといえば、
読書会が来週催されます。
日時:6月22日15:10~
場所:翼館ラウンジ
読書が楽しくなるようなすらすら読めるオススメ本
を各自持参して思うように薦めてください。
この著者が好きなどこだわりのある方や
とりあえず読んでみたいけど何をよんでいいやらと悩んでいる方
視野が広がるチャンスです★
興味を持った方は図書館カウンターで受付をお願いします。
(名古屋の学生サポーター のだめ)
ケェェッケッケッケェェェェェ!!!!!!!
最近、忙しすぎて色々とやばいことになっているシラタキデス。
なんか割とホントにKA☆RO☆U☆SHIしちゃいそうDeath.
もしブログの更新に私の名前が出てこなくなったら、夜空の適当な星にシラタキ星とでも名づけてください。(適当)
え? なんでそんなに忙しいって?
ん~、どうしようかなぁ~、言ってもいいのかなぁ~?あ~、でもなぁ~・・・・
あ、ゴメンナサイ! 石っ、石は投げないでっ!!
ワタクシ、これでも公務員を目指して勉強しておるのでですが、
やっぱり公務員って人気職じゃあないですか。
当然、倍率も高いので半端な気持ちで勉強しても駄目なんですよ。
しかし、他の受験生も当然死に物狂いで勉強してくる、
となるとやはり重要なのはいかに効率よく点数を取るかですよね?
この本は、いわゆる参考書ではありません。
良い参考書の選び方、効率の良い勉強方法などいわば
点数の取り方が紹介されています。
とりあえず少しでも合格に近づけるように紹介されてた問題集かってきますっ!!
というわけで今回はこの辺で。
(名古屋の学生 シラタキ)
みなさんこんにちは。イャッホオオオウ!明日はやすみだー!と思っていたらまさかの土曜勤務。
天気のようになぜか心が曇ってしまったジャンボです。いや、もちろん勤務は楽しいですよ、うん。
さてさて、気を取り直してジャンボのおすすめBOOK、紹介しちゃいましょう。
ただいま絶賛放映中のこの本デスッ
じゃじゃーん。
「ヤバい経済学」
この本、何がヤバいかってほんとヤバいです
ヤバいよヤバいよ!
リアルにヤバい!
言ってる意味がわからないけどヤバい!
ヤバすぎてヤバい!
全世界でなんと400万部も売れてるんですよ!ヤバい!
さらにこのヤバい本、続編が出ています!ヤバい!
それがこれです。ヤバいね!
「超ヤバい経済学」
もともとヤバい本がさらにヤバくなって帰ってきた!もっとヤバい!
何が変わったのかって?それが超ヤバいんだよ!
前よりヤバくなっているんだよ!
パワーアップしてヤバい!
結局なにがヤバいんだって?全部ヤバいんだよ!
ヤバさが気になった方は読んでみてね!
じゃ、今日はこれくらいで。
ヤByeBye!
(名古屋の学生サポーター ジャンボ)
1964年、約2万4千冊の蔵書冊数で図書館は開館しました。
先人たちは限られた予算の中で少しでも多くの資料を集めようと、様々な努力をして
きました。
各大学などが発行している「紀要・論集」といった所謂「学術雑誌」は市販されているものが少なく「寄贈・交換」で入手する必要がありました。
そこで、他にも無料で手に入る資料は無いかと・・・・???
・官公庁・企業などの発行する調査報告書、統計類
・地方市史(誌)
・労働組合(運動)史
・会社史・経済団体史 などなど
色々なところに依頼状(資料寄贈のお願い)を出していました。
その後、大学の発展と共に蔵書数も増し、収納スペースも少なくなってきました。
また、インターネットや電子ジャーナルの発達によりオンラインで入手できる資料も多くなり、依頼状を出すことも減ってきましたが、・・・・・
現在も積極的に集めているものの一つが「会社史・経済団体史」で、現在6,300冊ほどが白鳥図書館にあります。
学生の皆さんには会社史なんて興味もないし、必要も無いですよネ!!
図書館の仕事の一部を紹介しました。
(瀬戸のスタッフ:スージー)
皆さん、どんなデートが記憶に残っていますか??
楽しいデートはもちろん。
ちょっと失敗しちゃった(かなりかも・・・?)デートなんかも、
忘れられないものですよね。
また、デートというだけでドキドキワクワクして、
そんな緊張ばかり覚えていて、
肝心の内容はさっぱり、というのもあるかもしれません。
今回ご紹介するのは、そんなデートのお話。
瀬尾まいこ「おしまいのデート」
タイトルになっているお話を合わせて、
全部で5本の、デートがテーマの短編小説が楽しめます。
ちょっと寂しくても次への希望が見えるもの、
ちょっとほろ苦いもの、
ドキドキが止まらないもの、
まったりしたもの、
悩みのつきないもの。
登場人物たちの色々な体験を読んで、
自分のデートを振り返ってみると、
今まで気づかなかったステキな発見があるかも・・・
(栞)
みなさーん、
こーんにーちゎーっ!
まめこお姉さんだょ。(ヒーローshow風)
ご無沙汰しておりました。
今日はですね~、最近読んだ本の紹介でもしようかと思いまして、登場しました。
じゃじゃんっ、こちらでーす。
今回のブログタイトルから連想できていた人もいたのではないでしょうか。
こちらでも再三お話しましたとおり、
まめこは執事好き(# ^-^ #)
CMで紹介されるたびにこの本への想いは募るばかり・・・。
で、2週間ほど前に借りて読んでみました。
感想・・・
是非ともドラマ化、もしくはアニメ化していただきたい!!
小説では出し切れていなかったいなかった(気がする~)主要登場人物たちのキャラクターを
もっと前面に出してもらいたーぃっ。
だって、お嬢様ですょっっ執事ですょっっっ!!!!
それで、まめこなりにこのお話を「より楽しむ」ために、
もしドラマ化するなら、だれがどの役がいいかな~ なんて考えてみました。
今回考えたいのは、「お嬢様」とその「執事」です。(これ以上はネタバレにもつながりそうなので)
お嬢様は、深田恭子とか!!?カメレオン女優の仲里依紗とかも面白そうです。
と、ここまではいいんです。
問題は執事役。
お嬢様に対して「アホ」とか言っちゃう毒舌家、銀縁眼鏡の似合う端正な顔立ち・・・。
だーれー??
カッコいいだけ。毒舌家なだけ。だったらいるんですが・・・両方持ち合わせてる人ってなかなか(-_-;)
玉木宏?玉山鉄二??向井理???
何か良いアイディアがあったら大募集中です。
気分は演出家まめこでした~
(名古屋の学生まめこ)
色々とお腹回りが気になるお年頃の
"ちゃき"です。
パソコンの関係をやってたりプログラミングの仕事を
やってたりすると必ず聞かれる事があります。
「ハッキングとかできるの?」
「ウィルスとか作れるの?」
...どう答えても不正解な質問。
「えぇ、出来ますよ」と言えば、
「個人情報みてるんでしょ??」と言われる。
「いえ、出来ませんよ」と言えば、
「所詮その程度か」と思われる。
木霊(こだま)でしょうか?いえ、だれでも・・・。
じゃぁなくって!!
プログラマと言えば確かにハッキングやクラッキングと言ったものから
ウィルスやワームでデータを壊しちゃうイメージが強いですね。
(大抵その人は映画やドラマだと早い段階で死んじゃうんだよね・・・)
でも、実際にやろうとすると
とてつもない労力とリスクと知識を必要とします。
ウィルスも当然作るのに時間がかかります。
時間と頭を使わないウィルスは間違いなく
アンチウィルスソフトに引っかかります。
すなわち、作った所で利益がない。
面白半分で作っても役に立たない。
当然、誰かのパソコンを壊したら...解りますよね。
大人だもん。
おーこわ。怖い怖い・・・。
だから、皆さんも絶対に作らないでください。
作っちゃ駄目だよ!
そーいう本も読んじゃ駄目!
そんな事やる前に勉強しなさい。
『コンピュータウィルス製造入門』
昔の人は言いました。
「敵を知り、己を知れば、百戦危うべからず」
"敵の情報を知り、自分の客観的な実力を知ることで
たとえ、100回戦おうとも、危険なことはないのである"
孫子(マゴコ...じゃない、ソンシ)の『兵法』という書物
に書かれた有名な言葉です。
だからと言って、この系の本は読んじゃ駄目です。
たとえ、白鳥4Fのパソコン関連棚に収まっていても、
そこにあるだけでいいのです。
・・・図書斡旋ブログに「本を読むな!」とか書いていいのかなぁ?
ま、その垣根を躊躇無く踏み倒すのが"ちゃき"ですから♪
じゃ、また次の機会にお会いしましょう。(あったらね)
TATA!
・・・絶対読むなよ・・・。(ニヤリ
(白鳥4階スタッフ:ちゃき)
5月28・29日に開催された「クラフトフェア まつもと」に行ってきました。
「クラフトフェア まつもと」は、毎年5月に長野県の松本市あがたの森公園に
280名を超えるクラフトマンが集まり、作品が売られる野外イベントです。
一流の作家さんたちが作る器や、ガラス、工芸品などを
芝生の上や緑の木々の中で見ることは、なんとも贅沢な時間でした。
さて、会場のあがたの森公園の入口には、公共図書館がありました。
「あがたの森図書館」です。
重要文化財である旧松本高等学校校舎を利用し、1Fが図書館となっているのですが、
建物があまりにも素敵だったので、思わずテンションがあがって写真をパチリ。
こんな図書館で働いてみたい、利用したいなあ、なんて思わせる図書館でした。
(名古屋のスタッフ 春)
どうも、梅雨の蒸し暑さに苦しむシラタキです。
ようやく五月病が治まったと思いきや今度はジメジメジトジト・・・
正直、私雨が嫌いです。
ホント蒸し暑い日って色々やる気がそがれますよね。
しかし、そんなことはおかまいなしにレポート課題が出てるんですよね・・・
チクショー!!!!
というわけで今回紹介する本は
レポートや論文の課題を出されても何をどうすればよいのかわからず、戸惑った方はきっといるはず。
私も、初めてレポート課題を出されたときは書き方が分からず、苦労しました。
この本は基本中の基本からレポート・論文の作成方法を解説してあります。
資料の集め方、引用方法、文章構成etc...
レポート・論文で悩んでる方、この本を利用してみてはいかがでしょうか?
(名古屋の学生シラタキ)
はじめまして!
5月から入りました、
学生サポーターのわんしーです!
よろしくお願いします!
初めてということで、
簡単に自己紹介しちゃいます!
最近はまっていること...
はい、「女磨き」です。
鏡見ては、自分を追い詰め、
夏までに美BODYを手に入れる!
最近はそんなことばかりを考えています;)
これ、自己紹介になってますかね...。
はい、そんなこんなで!
本の紹介です!
村上春樹「1Q84」
あるとき本屋さんにたっくさん置いてあった、
あの本です!
「青豆」から始まる、あの本です。
「高速道路の非常階段」から始まる、あの本です。
現実そうで現実じゃない、この本。
BOOK3まで読んじゃいましょ♪
[名古屋の学生 わんしー]
みなさま はじめまして。
4月から瀬戸の図書館スタッフとしに加わりました はち です。
みなさまのお役にたてるようがんばりますのでよろしくお願いします。
はじめましてなので、少し自己紹介をさせていただきます。
私はこの図書館に来る前は、ホテルの客室清掃のアルバイトをしていました。
お部屋がピカピカになっていくのが楽しいお仕事ですが、業務用の重い掃除機を片手に階段を上ったり降りたり・・・かなりハードでした。
ある時、膝に痛みを覚えて病院へ。
病名(通称):ジャンパー膝
おもに陸上選手やバレーボールの選手など膝を使うアスリートがなるようです。
私のしていたアルバイトはアスリートと同じ運動量だったのでしょうか。驚きです。
病院の先生からはあまり膝を使わないようにと言われましたが、そういうわけにもいかないのでサポーターをして続けました。
でも、私の症状は軽くてサポーターをするほどではないと言われていただけあって、サポーターをしたからといって膝の痛みが和らぐということはありませんでした。
そんなとき、アレクサンダーテクニックに出会ったのです。
アレクサンダーテクニックとは、とても奥が深く簡単には説明できませんが、私が体験した限りでは、自分の体を知り、正しい体の使い方を学ぶことによって体の痛みや歪みを改善するもののようでした。
軽い気持ちで全6回のレッスン受講を決めましたが、これがとても良かったのです!
最初のレッスンは正しくまっすぐ立つこと。
これがとても難しく、気づかないうちに猫背になっていたり、片方の方が上がっていたりします。
癖を癖と認識せずに体を使っている証拠だとか。
正しくまっすぐ立つということを体が覚えるのにとても時間がかかりました。
他のレッスンは立つ・座るといった日常の動作が中心でした。
関節に無理をさせないような動きを理解するため、骨格模型を動かして骨がどのように動いているか確認し、そのように体を動かします。
中々うまくいかず、毎回四苦八苦していました。
でも講師の方が「そうそう、その感じ」
という時は、決まって体が軽く感じられます。(本当です!!)
このレッスンのおかげで、膝とそして腰も楽になりました。
大学の図書館にもアレクサンダーテクニックの本がありましたので、ご紹介します。
『アレクサンダー・テクニックの使い方:「リアリティ」を読み解く』
著:芳野香
この本には「肩こり」や「頭痛」についての記述があります。
また、スポーツをされている方だけでなく音楽や舞台芸術などにたずさわる方で、本番で普段の実力が出せないと悩んでいる方にもオススメしたいと思います。
症状改善の糸口が見えてくるかも知れません。
今までの習慣(癖)が邪魔をして正しいからだの使い方を覚えるのに時間がかかりますが、できるようになると本当に体が楽になります。
私のように軽い気持ちでアレクサンダーテクニックに触れてみてはいかがでしょうか。
(瀬戸のスタッフ はち)