2011年3月アーカイブ
日々、オススメ本や読書についての楽しい記事を皆さんにお伝えしている
名古屋学院大学 読書ブログ 「栞輪(しおりん)」。。
このブログができるまでの、
学生サポーターたちの逸話が満載の
豆本マンガ「読書ブログ 栞輪ができるまで」
が完成しました!!
ブログTOPページの右上をご覧下さい!!
↑↑↑右上の、この画像をクリックすると、マンガのPDFが表示されます。
これを使って、自分で豆本マンガを作ることができるんです。
用意するものは、印刷した豆本マンガとハサミだけ。
(印刷は両面印刷でお願いします。)
それでは、動画と一緒にさっそく作ってみましょう!
You Tubeへのリンクはこちらから。
(栞)
突然ですが、みなさんは「喫茶店を良くご利用されますか?」
今や、全国から喫茶店は「名古屋メシ」の重要なカテゴリーとしてお出掛けポイントにもなっていることご存知でしたか?
名古屋喫茶3大チェーンとして、
①コメダ珈琲店
②コンパル
③支留比亜珈琲店
が挙げられコーヒー1杯の値段であれこれおまけがついてくる「名古屋モーニング」や
名古屋喫茶定番グルメとして、
①鉄板スパゲッティ
②小倉トースト
③コーヒーぜんざい
などなど多数紹介。
Q. 名古屋にはどうして喫茶店が多い?
Q. 名古屋人はどうして喫茶店が好き?
など、素朴な疑問を教えてくれるありそうでなかった「名古屋の喫茶店ガイド」本。
また「モーニング発祥の地」とも言われる一宮市や豊橋市のモーニング激戦区も紹介。
ぽかぽか暖かくなってきたので、テクテクお散歩しながらお気に入りの喫茶店探し始めてみては如何ですが?
☆☆ 最後にNAGOYA KISSA MAP が記載されているのも嬉しい得点デス ☆☆
春だというのにまだまだ寒いですね。
でも春を感じることはふえましたよね☆
僕はアパートに新しく1年生が引っ越してくる様子を窓からこっそり眺めて、春を感じていました(笑)
けっ決して怪しいものではあ、ありませんからね!!(汗)
僕もちょうど2年前にはああやって不安や希望を胸に秘め、瀬戸へやってきたんだなぁ・・・って!しみじみしてたんです(o´ω`o)
今回紹介する図書は、「聴こえないピアニスト」という本です。
生まれながらに耳が聴こえない宮本まどかさん。
耳が聞こえないのにどうしてピアノが弾けるの?って思いません??
でも、彼女は弾けるんですよ!!(^ω^●)
また、私たち健常者が障害について知り、障害者を理解すること
それを彼女は求めているように感じました。
リハビリテーションの現場において、身体に障害をもつ方の気持を知り、接することはとても重要だと思います。
聴覚障害は理学療法の対象とはなりませんが、障害者が共通してもつ悩みや心情をこの本から感じることができます!!
ぜひリハ学科の学生・障害者の方とかかわりを持つ方に読んでいただきたいですΨ( ̄∀ ̄)Ψ
瀬戸の学生 まめすけ
ちょっと物思いにふけってみたりしちゃってます、まめこです。
みなさんは、今年度を振り返ってみてどうですか?
まめこは予想以上に忙しい1年でした∑=(+Д+)
来年度はひたすら修論に打ち込むのみ。
今よりは、時間にゆとりが・・・もてるといいな。
新年に今年の目標をたてるのも良いですが、
やっぱり、春を迎える時期になると日本人なんですね~
新生活の楽しみが待っているような気がします。
なにか新しいことを始めたくなりませんか?
自分でその目標を見つけられるのが1番ですが、
どうしても見つからない時ってありますよね。
そんな時、本を読んでそこから刺激を受けてみてはどうですか?
その本が、小説、ハウツー本、キャリア形成、資格取得、なんの本でも良いと思うんです。
普段は読まないようなジャンルの本だと、
より大きな新発見があるかもしれませんよ。
さぁさぁ、悩んでいても仕方が無い!!
まずは立ち上がって、本屋さんor図書館に行きましょう(#^〇^#)
(名古屋の学生まめこ)
皆さん、こんにちわ。
本屋と家電量販店に居ると何故か幸せになる
自称"本・電すたっふぃ"の【ちゃき】です。
最近はフラッシュメモリが大容量かつコンパクト
になって持ち歩くのも便利になりましたねぇ。
しかも、大容量なのに安い。
ちなみにちゃきのフラッシュメモリには○○なOSや厳選された
ソフトウェアがズッシリ入ってますよ。
USBブートというやりかたでWindowsじゃないOSを
引っ張り出します。すると、あれやこれや...出来ます。
えぇ、アレやコレや...うぷぷぷ♪
まぁ、ちゃきの悪行はどうでも良いとして、
皆さんはフラッシュメモリ、どっかに忘れちゃうとかありません?
それとも、忘れたことすら覚えてない?
気をつけてくださいね。
社会に出てからやると情報漏洩で告訴...なんてことになりかねません。
多額の賠償請求されたくなければ...気をつけてくださいね。
ともあれ、学術情報センターは各機器(個人用パソコン等)に
ついての相談を受け付ける場所ではあるのですが...。
よくあるのが...
「何もしてないんだけど、壊れました。」
という相談。
えぇ...解りますよ。
「自分は特に変わったことをした覚えがないのだけど、
なんだか不具合が出ちゃいました。なんとかしてちょ。」
が、正解なんですよね。
【何もせず】パソコンが壊れたら、
「手力」(テヂカラ)の持ち主なのか!?
と、かなり好奇な目で見てしまいます。(テヂカラって古い?
(解っていても...見てしまうのですよ。)
【何もせず】だとその手の人か?と誤認識してしまうので、
【何をしたのか覚えがない】と言い換えてくださいね。
とりあえず、【何をしたのか覚えがない】の故障で多いのが、
知らず知らずキーボードを押しちゃってる系ですね。
【Capsキー】とか【Escキー】とか。
物理的破損では、自転車のカゴに入れて通学している方も多いのでは?
パソコン内部のコネクタが緩んだり、接触不良が起きているのは
かなりの確率で自転車通学の方です。(しかも、ママチャリ)
ともあれ、自覚が無いのは当然だと思います。
まぁ、自転車通学では絶対カバンをカゴに入れますからね。
普通に使っていれば、どこかのキーにあたりますから。
当然です。
...解らないもんを説明しようが無いじゃん。
確かに。
そんな時は、【いつまで正常】で【いつから駄目】
になったのか教えてください。
出来れば、その間にやったことや経緯、ダウンロードしたもの。
パソコンがどこをどう移動したのか?覚えている範囲で結構です。
...そもそも、口下手だし。説明上手くないから無理。
そんなアナタの為に、こんな本を用意しております。
「日本語練習帳」
コレで貴方も日本語マスターになるかも...です。
...コレが言いたいが為にスゲェ長い前フリだ...。
と言いつつ本の紹介をする訳なんですが、
今回の本、結構オススメです♪
特に、学生さんには【超】と書いて【スーパー】と読ませる程、
オススメ。
いつも、論文やレポートで書き方に困る人。
いつも、「お前の説明は解り難い!」と言われる人。
いつも、「0101000100101010101010」と機械語以外が上手く使えない人。
そう、そんな人の為にコノ本はあります。
言語とは意思疎通が出来て初めて役に立つもの。
使い方、ニュアンスが違えば、当然感じ方や受け取り方が変わってくる訳で。
ザックリとしたイメージを伝えるのも大事ですが、
極め細やかな解説、起承転結な喋り、論理的な口調。
チャラっとした印象から、実はこんな喋りも出来ます。みたいなギャップ。
カッコイイですねぇ。
えっ?じゃぁ、お前は出来てんのかって?
......おっと、ノッピキならねぇ用事を思い出しちまった!
じゃ、今回はこのあたりで。
次回があったら、またお会いしましょう♪
TATA!
(名古屋のスタッフ ちゃき)
春がやって来ましたね。
大学の周辺の桜の木も、そろそろ花を咲かせそうです。
さて、ただいま名古屋を中心とした書店、古書店、雑貨屋、カフェ、商店街で、
本にまつわる様々なイベントやフェア
[ BOOKMARK NAGOYA 2011 ブックマークナゴヤ ] が開催中です!
期間:3/19(SAT)~4/10(SUN)
今年で、4回目となるブックマークナゴヤは、年々いろんなイベントが増えています。
今年の内容をちょっとだけご紹介すると、
商店街での古本市、有名な作家さんたちのトークイベント、豆本展、
雑貨屋さんでブックカバーなど販売、スタンプラリー、各書店のフェア&展示、
中には、「妄想ラヴレター」(架空の誰かになりきって架空の誰かに妄想で
ラブレターを書いちゃおう)っていうお遊び企画!などなど。
本と街と人をつなげるブックマークナゴヤなのです。
また4/7、8には、昨年、図書館のイベントで名古屋学院大に来てくださった
豆本作家 田中栞先生の豆本講座が千種区のオーガニックカフェで開催されますよ。
わたしもいくつかのイベントに参加予定でいます♪
ブックマークナゴヤが気になった方は、BOOKMARK NAGOYA 2011のHP、
もしくは参加している本屋・雑貨屋さんなどに、各イベントが詳しく載っている
リーフレットが置いてありますので、手にとってみてくださいね。
またこのイベントでは、各ボランティアスタッフを募集しています。
協力したいなという方は、ホームページの募集欄をご覧くださいね。
(名古屋のスタッフ 春)
先日、
図書館で
という本と出会いました。
中身をパラパラのぞいてみると・・
あぁー!
この本読んだ!!
とか、
この本知ってる!
気になってた本だぁー!
なんて発見の連続でした。
この前 紹介した
も装丁が気に入ったと言いましたが、
本当に 装丁 って大切だと思います。
本を読む人だと好きな作家さんや評論家さんの名前で手に取る傾向がありますが、
本を読む人でも、
やっぱりちょっとした冒険心が出てくる時もあって、
並んでいる本を見たときなんかは自然に カバー(表紙) に目がいきます。
あまり読書になじみの無い人達は話題の作家さんを読んでみたり、
カバー(表紙) を見て決める人が多数だと思います。
本に携わったお仕事ができるなんて、
うらやましい!!
でも、
本のイメージを伝える大切なお仕事だと思うとやっぱり責任重大。
この先 本 に携わるお仕事ができたらなぁ・・なんて読んでいて思いました。
この本を手にとって、
新しいほんと出会えましたらご一報ください(コメント欄へ)★
[名古屋の学生まめこ]
前回の「こんな勉強アリかも」から引き続きまめこです。
実際に使っていた短編集シリーズをご紹介します☆
まめこが高校時代&留学中に1番お世話になっていたのは「ペンギンリーダーズ」
こちらは、TOEFLの参考書なんかでも有名なロングマンから出版されています。
もう1つ挙げるなら「マクミランリーダーズ」ですかね。
こちらは名前からも分かるとおり、マクミランから出版されています。
どちらも細かくレベル別に分類されているので、
自分にあったレベルのものを選べる!というのが最大の利点。
さらに、ジャンルも様々です。
長編小説を短編化したもの、著名人の伝記、各国の特色を紹介したもの、映画を短編化したもの・・・
などなどこちらも自分の好みから探せます。
そこから更にステップアップしたい方にはコチラをオススメ。
IBCパブリッシング出版の洋販ラダーシリーズ
洋販ラダーシリーズは、ペンギンリーダーズやマクミランリーダーズに比べるとストーリーは長めですが、
コチラもレベル別に分類されています。
さらに、本の中に出てきた語句のリストも付いてます。
辞書とか使わないでサラっと読めるものをお探しの方にはこちら。
講談社インターナショナル出版のRuby Books
Ruby Booksはレベルには分かれてはいないものの、難しい単語や表現に既に注が付いています。
有名な物語も多いので、意外とスラスラ読めますよ。
この洋販ラダーシリーズとRuby Booksから2つをご紹介です。
『The Secret Garden 秘密の花園』 by Frances H. Burnet
『Daddy Long Legs』 by Jean Webster
辞書は苦手だから ・ ・ ・ と一方的に遠ざけるのではなく、
今までとは違った新発想を取り入れてみてはいかがですか?
読書大好きなまめこでした。
(名古屋の学生まめこ)
もうすぐ4月。
新しい講座やイベントを企画しようと考えている方が多いのでは。
そんな方に ぜひ おすすめしたい本が
著者は牟田静香さん。
講座・イベント作りのプロです。
しかし、そこまでになるには 多くの試行錯誤が・・・
この本には、その様子が わかりやすく まとめられています。
企画・タイトルのつけ方・チラシの作り方 など など
内容は具体的です。
講演をお聞きする機会もありましたが、とてもパワフルで
みんなを元気にしてくれる方でした。
ぜひ、みなさん読んでみてください。
こんなDVDも図書館には ありますよ。
「思わず手にとるチラシづくりのコツ(行列のできるチラシの作り方 1)
ぜひ、こちらも。
(名古屋のスタッフ そら)
本日、青空の下(みぞれもちょっぴり降っちゃいましたが・・・)、
名古屋キャンパスの隣に位置する国際会議場にて、
2010年度NGU卒業式が行われました。
今年の卒業生の中には、学術情報センターの学生サポーターとして
色々な活動をしてきてくれた4人組もいて、式後にそろって遊びに来てくれました!!
袴姿の女子が4人そろうと、とっても華やかですね~~
私も〇年前の卒業式を懐かしく思い出してしまいました。
(( やっぱり袴はステキです。。 ))
彼女たちは学生サポーターとして、カウンタ業務を始め、展示の企画・準備や、読書ブログ栞輪の記事更新、読書会の開催など、様々な活動を通して図書館の魅力を学内に広めてくれました。
今日、NGUを卒業してそれぞれの道を進んでゆくことになりますが、4人とも変わらない元気と明るさでこれからもご活躍してゆくことを期待しています。
また、元気な顔を見れる日を楽しみにしています。
ちょくちょく遊びに来てね。待ってます!!
(栞)
どうもどうも、まめこです。
突然ですが、まめこのお話をちょっとしますね。
なので今回はひたすらまじめ路線です!!
まめこ、ただ今大学院で勉強中なのですが、
これからまだまだ英語の勉強をしていかなくてはいけない方、
英語をもっと勉強していきたい方に1つまめこの学習方法をご紹介します。
なぜでしょう。
最近の学生さんは読書嫌いが多い。
これは英語に限らず、日本語でも言えることだと思います。
幼い時から、周りに面白いもの、遊ぶものがあふれていたからなのでしょうか・・・
「読書」という習慣が自分達の中に無いものかもしれませんね(T□T)
ただ、まめこはその読書のおかげで英語力を伸ばしてきたと言っても過言ではないのです。
高校生の頃から、テスト週間になると毎回約30ページの本を課題に出され、
それを読んで宿題を提出し、テスト範囲としても扱われる。
ということをやってきました。
色々読みましたね~
○6つのナポレオン(シャーロックホームズシリーズ)
○キング牧師の伝記
○E.T.
などなど。
留学中にも読んでいました。
○フランケンシュタイン
○Black Witch(これは長編小説)
他にも色々です。
全て、まだ自宅に保管してあります。
今になって読み返すと、
「なんでこんなの難しかったんだろう。いまだったら辞書なしでも読めるのに。」
なんて考えます。
ということは実力が付いたということなんでしょうね。
他は、文法の勉強もちょっとしましたが、メインはこの読書でした。
本を読んでいれば、生の英語・文法に触れられるわけですから、
読書をしながら実践をしていた、ということになるんでしょうね。
後は、その中に出てきたどうしてもつかめない文構造や文法なんかを先生に聞いたり、
ネイティブの友達に聞いたり、時には先輩に質問したりもしていました。
ある程度、英文が読めるくらいの英語力は必要かもしれませんが、
その力は中学英語で十分備わっているほあずなんです!
(これは本当!!後はどうそれを応用していくかなので、それを読書の中で養っていきました。)
一緒に考える力も見につきますし、
ジャンルによっては本から他国の文化を学ぶことだって可能です。
一石二鳥にも三鳥にもなるんです。
まめこは、後輩から「どうやって英語を勉強しましたか?」
という質問に1番困ります。
だって・・・読書以外に特にしていませんので・・・。
ベースだけ中学(プラス少し高校)英語で作り、後は読書。
それがまめこの答えです。
そんなまめこが使っていた短編集シリーズを次回ご紹介します。
今日は長くなってしまったので、この辺りで失礼します。
お話しするの大好きまめこでした。
(名古屋の学生まめこ)
みなさんこんにちゎー
まめこですょー
一昨日、栄の丸善に行ってきました。
研究(修士論文)に使えそうな本はないかな~、ってちょっと行ってきました。
行ってきたのはいいのですが、
何を思ったのか、まめこは名古屋駅からひたすら栄まで歩きましたょ。
もちろん1人で。
もくもくと歩いていたので時間は20分くらいしかかかりませんでした。
帰りは疲れたし電車で・・・とか思いつつ
電車に乗るのが面倒で(笑)また名古屋駅まで歩いちゃいました。
お天気も良かったので♪
まぁ~お散歩?がてらですね。
と、丸善ではなんだかんだ2時間弱も時間を費やしてしまいました。
ロダーリ・ジャンニの本を探してました。
中身をちょっと確認して、欲しい本を・・・
図書館に購入依頼出しましたー ^皿^
早く届くといいな~。
(名古屋の学生まめこ)
「図書館の神様」 瀬尾まいこ マガジンハウス
清さんと垣内君。
二人は文芸部の顧問と部員。
文芸部とは言っても、構成部員はこの二人だけ。
そして清さんは毎日図書館で本を読む垣内君のことが信じられない。
かつてバレー部に所属していた清さんにとっても青春とは、
体を動かして仲間たちと一緒に汗を流すことなのだ。
そんな清さんに対して垣内君は言う。
「文学が好きだからです」
「文芸部は何一つ同じことをしていない。ぼくは毎日違う言葉をはぐくんでいる」
彼らが話すのは文学に関することばかり。
川端康成の『抒情歌』、『雪国』、『骨拾い』、中沢啓治の『はだしのゲン』、三島由紀夫、山本周五郎の『さぶ』、夏目漱石の『こころ』、『夢十夜』などなど。
様々な文学作品や著者が彼らの話題に上る。
清さんは不倫相手のこと、かつて所属していたバレー部で自殺してしまった山本さんのことなんか垣内君に話したりしない。
垣内君はかつて所属していたサッカー部で入院してしまった部員のことなんて清さんに話したりしない。
あっさりしていて、お互いの心の奥を覗くようなことはしない。
でも、しっかりとした信頼感をお互いに持っている。
そんな素敵な関係を築いている。
過去に縛られ、現状に甘んじ、打破することができない人へ。
新たな一歩を踏み出す勇気が沸いてくるはずです。
ちくま文庫からも同じく『図書館の神様』が刊行されています。
そちらには短編小説「雲行き」も同時収録。
さらりと読める、素敵なお話です。
(栞)
なんだかいいお天気☆
周りは花粉症で苦しむ人ばかり。
まめこは「ズギ」より「ヒノキ」なので・・・
人より遅れて苦しむ破目にになるのです・・・。
今日ゎまめこの数あるコレクションの中からあるモノを紹介します♪
靴が大好きまめこ。
服より靴の方に目がいってしまう(ワラ)
帽子も大好きまめこ。
中折れ、ニット、キャップ・・・王道はもちろんおさえてます ^皿^
変り種にも手を出してます。
そ~だな~ちょっとリゾートチックなのとか。
で、最近の新たなブームは「ブックカバー」です。
文庫本ようのカバーって、結構見つかるんですょ。
でも、新書ようのカバーが見つからなくって・・・
一昨日!自分で作っちゃいました。
それがコレ
ちょこっとサイズがギリギリになってしまったのが残念。
こちらは以前、まめこの癒しでもあるDisneyLandで買ってきたものです。
最後は、まめこ's母が京都に行った際、
お土産として買ってきてくれたものです☆★☆
まだ未使用ですが、かわいいのでこちらもお気に入りです。
やっぱり、読書好きの人間としては
本は大切に、そして綺麗な状態を維持していきたいものです。
そのためにも欠かせない1品。それがブックカバー。
これをしておくと・・・
表からはどんな内容の本を読んでいるのかも隠せるので♪
電車の中でも恥ずかしくないですしねっ。
(別にまめこが見られて恥ずかしいような本を読んでるわけじゃないですょー)
以上、今日はまめこのコレクション紹介でした。
(名古屋の学生まめこ)
夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル
とても重い本なので、ここで【オススメ】するつもりはありませんでしたが、ネタがないので紹介します。
戦争の被害者、人種差別は、残念ながら現在でも無くなっていませんが、この時代のユダヤ人というだけで想像を絶する恐怖を強いられた人たちの悲惨な記録は、なぜか見ずにはいられません。いつかアウシュヴィッツも見ておきたいです。
数々の手記がある中、この本はこの大学図書館で初めて読みました。アンネ・フランクの日記とならんで有名です。心理学者による強制収容所体験記という、ときに客観的に友人、そして自分さえも捉えています。
もし私がこんな状況に陥ったら・・・生きる気力を繋いでいける気がしません。何が起こるかわからないのは、現代でも同じです。特に若い皆さん、いえ若くない皆様も、今出来ることはやっておきましょう。『人生は練習』なので失敗してもいいんです。
私事ですが、この大学を去ることになりました。何もない田舎と思っている学生さんも多いかもしれませんが、私はこの環境はとても好きでした。いつも空がきれいです。見上げてみて下さい。
ありがとうございました。 (seto staff★リンダ)
昨日 言っていた、
宮部みゆき氏のタイトル忘れた作品ですが、
さっそく買ってきました・笑
やっぱり気になって、
本屋さんに寄ったら、
気づけば目の前にいたんです・・。
(文庫は講談社文庫です)
あらすじを読んで気になってしょうがなかったんでしょうか・・
本屋さんに言ったら目の前にいたので、
もうこれは買うしかないと思ってレジに並んでいた自分がいました。
この小説、
不思議な本です。
というのも、
1ページ目からドキドキワクワクするような書きかたをしていて、
一気に ICO の世界へ連れて行ってくれます。
1ページ目から、
読者を読む気にさせる本なんてそうそうお目にかかれないと思うのです。
大事に大事に読んでいきたい1冊。
やっぱりこの本は出会うべくして出会ったのね。
とか言いつつ、
もう上巻読み終わっちゃう。。
宮部さんの作品は「火車」以来だから・・
何年ぶりに読むんだろう・笑
この本はお子様向けでもあるのでプレゼントなんかもいいと思います♪
ニエ(生贄)として生まれた イコ の運命は・・
そして村人達は・・トトは・・
[名古屋の学生:まめこ]
最近 大好きな作家さんの作品ばかり読んでいて、
なかなか他の作家さん(以前はちょこちょこ読んでいたりした作家さん)の作品を、
手にとる機会が少なくなってきました。
そんな中、
いつものように本屋さんで次に読む本を物色していたら、
宮部 みゆき 氏
の作品で気になる作品と出会いました。
タイトル忘れてしまいましたが、
お話的には 「ブレイブ・ストーリー」 みたいな読み物だと思います。
文庫コーナーで「新刊」として積み上げられていましたが・・・
実際は単行本で出た本の文庫落ちなんでしょうか・・?
宮部氏も すごいなぁー と思います。
怖い怖いホラーも書けば、
勇気と希望に溢れたファンタジーも書けるし・・
小説の世界にグイッと引き込んでいくミステリーも書ける。
本当にすごいと思う作家さんです。
(でもやっぱり一番は 浅田 次郎 氏だなぁー・はーと
みなさんはどんな作家さんがお好きですか??
[名古屋の学生:まめこ]
ブログが好評で【隠れちゃきファン】が
増えていると感じているちゃきです。
聞いてもファンの人は答えませんよ。
何せ【隠れ】ですから。
...に、しても、
最近のパソコン(特に大学内)は便利ですねー。
ホント何処に居てもインターネットに繋がっちゃう。
(但しイケメンに限る)
瀬戸の時はモジュラーコネクタに毎回有線で
Lanケーブルを繋いでたんですよ。
しかも、すぐ爪が折れるという超不幸。
「不幸だぁーーー!」
by.上条 当麻
パソコンって日々進化を続けてますね。
数年前とは既に別物。
これからはクラウド化されていく時代ですね。
「ほらきた。この意味深な言葉...。
コイツはこういう言い方をして強引に話を進めるんだ」
そうですよ。はぁ?何か問題でも???
でも聞くでしょ?聞くよね?いや、聞いてるはず。クラウド。
超大型の大剣(バス●ーソード)を
振るう某超有名ゲーム7番目の主人公じゃぁないです。
(ファ●ナルファンタジー7:クラウド・●トライフ??)
クラウド(Cloud)というのは雲の事。
ざっくり説明すると...クラウド化っていうのは、
【インターネット使って何でもやろう!】
ってこと。
例えば、WordをあるサイトにいけばWeb上で使える。
例えば、写真編集をあるサイトにいけばWeb上で使える。
などなど。
わざわざインストールする必要がなく、
インターネットに繋がっているだけで全てが使える。
本体が自分のパソコンにはなく、
サーバ(企業のパソコン)にアプリケーション本体がある。
これにみんながアクセスすることでいろんな人が
アプリケーションを利用できる。
アプリケーションを使う本人は使うアプリ本体がないので
まるで雲のようである。だから、クラウド。
利点としては、パソコンの容量が大きくなくてもOK!
だから、ネットブックというのはインターネットに
アクセスする専用なので、あまり記憶容量が大きくなくても
ぜーんぜん問題ないのです。だって記憶しないんだもん。
【Yahooメール】とか【G-Mail】とか使ってませんか?
そう、これらはインターネットでブラウザがあればメールが
見られますよね?CCSの個人メールもそうですし、
Googleカレンダーとか、文書作成とか。
何でも出来ますよね。
そう、これがクラウド。
【自分のパソコンにソフトを入れなくても、機能が使える】
おぉ!これがクラウド。
ほら、バカにするより凄いでしょ?
これからは、レポートも動画も写真もクラウド化。
そんな最先端を知りたい方にはこの本!
「クラウド・コンピューティング知的生産活用術」
企業レベルじゃなきゃ出来ない?
イヤイヤ...。個人でもちゃんとクラウドを使えますよ。
ってか、知らず知らず使ってます。
さぁ、IT系企業を目指す方は必読!
パソコンの容量が少ない人必見!
最先端に興味ある人黙読!
特に興味の無い人立ち読み!
"本当"の最先端を覗き見てみませんか?
そんなわけで、私もバーチャルな世界へ...。
(モンス○ー・○ンター・ポー○ブル3の世界へ。)
うおぉぉぉぉ!大量狩猟クエェェェ!!
それでは次回があれば、またお会いしましょう。
TATA!
(名古屋のスタッフちゃき)
まめこも女の子です。
盛大に祝ってみたい・・・「ひな祭り・桃の節句」到来です。
記憶の中ではお祝いらしいこともあまりしたことがないので(-_-;)
雛人形を飾る!以外にイメージがもてないので、
そもそも桃の節句が何なのか調べてみました。
桃の節句の歴史は古いっ。
古いだろうと予測はしていましたが、やっぱり古いっ。
さかのぼる事1200年。
時代は平安時代から続いています。
「上巳の節句」として始まりました。
貴族が薬草を摘み、その薬草で体の穢れをお祓いし、健康と厄除を願っていたそうです。
まぁ、この上巳の節句も中国が魏の時代に始まったとされているので、
さかのぼればもっと古くからのものだということが分かります。
魏で行われていた上巳の節句と平安で行われていたものとには違いがありました。
魏では、河で禊を行いそのまま宴会をしていました。
平安では、人が河に入るのではなく代わりに人形を使っていました。
これは流し雛と呼ばれ、自分に降りかかるであろう災厄を人形に引き受けてもらい、
川に流す、というもので、地域によってはこの風習が残っています。
もうお分かりかと思いますが、この流し雛が今の雛人形を飾るという習慣の始まりです。
桃の節句で振舞われる料理。
お正月のおせちなんかと一緒で、それぞれに意味が込められています。
はまぐり―女の子の美徳と貞節
よもぎ―薬用効果があり、菱餅の緑色の部分に使用
えび―えびの赤は生命を表す
はす―見通しの良い人生
まめ―健康でまめに働くこと
上で出てきた菱餅についても少し詳しく書いていきたいと思います。
一般的には3色が定番。
(地方によっては5色や7色の菱餅もあるみたいですよ!)
その3色といえば、赤・白・緑ですよね。
やっぱり、この3色もでたらめに選ばれているわけではなさそうです。
赤―魔よけの桃を意味していて、さらにはデトックス効果のあるクチナシで色を付けています。
白―純潔の「雪」を表しています。
緑―健康の「草」を意味し、この色に使われているヨモギには薬用効果があります。
古くから、日本では「色」には
特別な意味があるとされてきましたが・・・不思議ですね~。
そしてそれを巧みに使いますね~。
最初に考えた人はすごく純粋で柔軟、そして物知りな人だったんでしょうね!
歴史が分かれば、またさらにひな祭りが楽しくなるかもしれませんね♪
「乙女の密告」 赤染晶子 新潮社 第143回芥川賞受賞作品
アンネ・M・フランクを密告した者とは一体誰なのか?
この謎は未だ解明されていない。
そしてアンネの家族を匿っていたミープ・ヒースが2010年1月11日に死亡し、
ついに当時を記憶する人物は1人もいなくなってしまった。
乙女という者たちは真実を求めない。
彼女たちが信じ、語るのは噂話だ。
そして、その噂を疑い真実を追究することは乙女を遺脱した行為とされ、
彼女たちに受け入れられることは決してない。
そんな乙女たちが憧憬の心を持って読む一冊の本。
それが「アンネの日記」である。
彼女たちは純粋な乙女であるアンネを崇拝する。
そして、第二次世界大戦下を生きたアンネの真実の姿を見ることは決してない。
しかし本書に登場するバッハマン教授は乙女たちに向かって何度も、
「アンネ・フランク」という名前こそが最も重要であると繰り返す。
バッハマン教授はなぜ、アンネ・フランクの名前に拘ったのか。
そして最後にアンネを密告したのは誰だったのか。
その真実が明らかにされる時、我々は改めて、
人間が一人一人持つ尊厳について考えさせられることになる。
(栞)
こんにちは、まめこです。
いつもはPOPな感じのブログばかりですが、
今日はちょこっとシビアに。
重い恋愛・・・ってどうですか?
結構ヘビーな恋愛小説、
山本文緒さんの作品を2冊ご紹介しますね。
1冊目。
蒼子という名の2人の主人公。
片方はオリジナルのドッペルゲンガー??
えっ!?そっちがオリジナル??
ある種、ホラー小説なんかより、よっぽど怖いファンタジーです。
あっ、ファンタジーって言っても夢の国~みたいなお話じゃないですよ。
2冊目。
「恋愛中毒」
もう恋愛なんてしない!と決めたはずだったのに。
どうしてあんな男(ひと)にはまってしまったのだろう・・・。
平凡な生活を送っていたはずなのに、いつからか起伏だらけの生活に。
そして最後には!!?
これもある種サスペンスものより、ドキドキが止まらなくなるお話です。
ただ・・・ここで残念なお知らせが・・・。
まだ、この本、本館にないんです。
わーっごめんなさーい。
まめこでした。
(名古屋の学生まめこ)