名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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第1回マメ知識 DVDを考える o(´^`)o ウー

今回の記事は、完全に黒い人の趣味です!(`・ω・´) キリッ!!


こんにちは、もちろんジョークです!! ごめんなさい( ̄x ̄;)
清く正しい黒い人です(゚m゚*)


普段は、書籍や学情の情報を(余分な前フリ交じりに)発信する記事を、ちまちま書いています(・´з`・)
今回も、ちょっと面白そうな本を紹介したいと思いますが・・・ただ紹介するだけでは面白くないので、内容に沿ったマメ知識をついでに紹介したいと思います♪


で、第1回となる今回のテーマは、【DVD】です(゚ペ)
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学情にも沢山置いてありますし、人によってはデータの書き込み等でCDやDVDを使われる方が居ると思いますが、主に映像記録媒体+大容量のデータ保存媒体として用いられている、第2世代光ディスクの一種です(`・ω・´)
第1世代となる、LD(レーザーディスク)やCD・GD‐ROM(ドリキャスのディスク)の4~6倍ほどの記録容量を持っており、2層式のものでは1層式のおおよそ倍の容量となります(´∀`)
同じ第2世代には、ゲームキューブ&Wiiのゲームディスク・UMD・EVD(中国の代用DVD)があります。

DVDは厚み0.6㎜のポリカーボネート製12㎝円盤を2枚組み合わせて出来ています(゚∀゚)
読み込みにはレーザーを使いますが、基本的にはディスク記録面の目に見えない凹凸でデータを読み込んでいきます。これは他の光ディスクもほぼすべて同じですヾ(゚ー゚ヾ)

DVDの規格化にはいろいろな経緯がありますが、一時はVHS vs ベータのような争いが勃発しかけました。
しかしいろいろあって、フィリップス&SONY陣営が開発していたディスク規格をあきらめる代わりに、規格の一部修正を東芝側に認めさせることで合意。名前も材質変更等で変わり、赤レーザーを使用した現在のDVDになりました(´∀`)

この統一で、規格の乱立は防げると思われましたが、家電メーカーや映画会社等の注文で、結局多くの派生規格(-R・+R・-RW・+RW等)が生まれてしまいました('A`)


因みに...
・もともとの名前だったSDは、現在のSDカードとはつながりはありませんが、ロゴを継承しているため何となくDVDと似ています(・∀・)
・寿命は、傷がつかなければ大体10~30年くらいと言われています。が、紫外線や高温・多湿を避けて保存すれば、100年くらい持つそうです (゚ロ゚屮)屮 ォオ!?


もっともっと詳しく知りたい方は、この本を読んでみましょう♪


よくわかる最新DVD技術の基本と仕組み

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次回は、『次世代燃料』(仮)をテーマにしたいと思います♪



大学で動画を見るのは、できるだけ控えてほしいです...('A`)

黒い人でした(゚×゚*)









2012年7月23日 学生TA |


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