2011年8月アーカイブ

武井武雄さん

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この夏、【童画家 武井武雄 ~創造のおもちゃ箱~展】が特別開催されている 

清須市はるひ美術館 へ行って来ました。

 

 

武井武雄さんは、大正~昭和にかけて児童向けの絵雑誌などで

童画家として活躍された人。

いわば、絵本作家のパイオニアともいえます。

でもその創作活動は、童画だけにとどまらず、独創的な版画や会員限定に配本した

[刊行作品]などでも、素晴らしい作品を数多く残しています。

 

 

特に、刊行作品の中のひとつで、

世界最古の紙「パピルス」を使ってみたかった武井さんは

現地から原料の苗を取り寄せて栽培し紙を作ったという驚きのエピソードも。

芸術家でありながら職人のような仕事ぶりには、うならされました。

 

 

はるひ美術館での特別展示は、もうすぐ終わってしまいますが(9/4まで)

武井武雄さんの作品は、長野県岡谷市にある「イルフ童画館」で

たっぷり見ることができます。

ちなみに "イルフ" とは、武井さんの造語で "古い(フルイ)" の逆さ読みで、

新しいという意味があるそう。

言葉あそびのセンスもすてきな人です。

 

 

(名古屋のスタッフ 春)

 

オープンキャンバスなう。

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みなさんこんにちは。土曜日の昼下がりいかがお過ごしでしょうか。ジャンボです。

今日の名古屋学院大学は、いつもの落ち着いた土曜日とはうってかわり、若々しく活気づいています。

なぜなら今日はなんと!学校開放説明会[オープンキャンバス]なのですッ!!

見渡す限り高校生!高校生!高校生!大学の中がいつもと違いますね。

暑い中、すごくたくさんの高校生が来てくれています!うれしいです!

私が今いる図書館も、大賑わいです。

3階から1階の様子をパシャリ。

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そして図書館に来てくれた高校生をパシャリ。

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高校生のみなさん、この機会に名古屋学院大学を楽しんでいってくださいね!

 

(名古屋の学生サポーター ジャンボ)

図書館は意外と重労働

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朝から館内を行ったり来たり。

重たい本をあっちへこっちへ移動。

図書館業務は意外と体力勝負なのだと、

改めて実感しているまめこです。

 

(名古屋キャンパス所蔵の本は3階図書館と、4階学術情報センターに配架してあるのですが・・・)

昨日から4階にある英文小説コーナーをリニューアル中です。

今学期から新しく仲間入りした本も結構あるので☆★☆

ディスプレイを変えたり、本紹介用のPOPを書き直したり、

これまた「まめこ色」になってきています く(^□^;)

 

新しく入った本を少しだけ紹介しますね。

Eat, pray, love by Elizabeth Gilbert

映画としてこの作品を知っている人も多いのでは?

日本語版も3階に入ってきたので、興味のある人は是非どうぞっ。

 

では、もう1冊。

Justice by Michael J. Sandel

日本語タイトルは「これからの『正義』の話をしよう」です。

はい、もちろん和書の方、3階にありますのでっ。

 

(4階の方は本学学生のみ利用可能になっておりますので・・・一般の方にはすみませんっっ(;■+))

 

リニューアルも後少しで終了!

では、もう一仕事行ってきまーす。

 

 

 

名古屋の学生まめこ

夢の通い路

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前から気にはなっていた、2009年マンガ大賞受賞作

ちはやふる」 を

一斉休暇中に全巻借りて読みました。

 

ほんとうはここで熱く感想を語りたいのですが、

いくら「読書ブログ」とはいえ、まんがはさすがにNGなので、

物語の軸になっている競技かるたで使う百人一首についてお話しようと思います。

 

百人一首の歌のうち、約半分の43首が恋の歌だそうです。

21世紀の今も、巷にあふれているのはほとんどが恋の歌、

と言っても過言ではないですよね。

恋人が通ってくれるのを、ひたすら待つしかなかった800年前の女性たち。

寂しくなったらメールや電話をして、

会いたくなったら地球の裏側だって飛行機で飛んで行ける私たち。

生きる時代や状況や境遇はまったく違うけれど、

好きなひとを想う気持ちは変わらないんだなぁと、改めて感じます。

 

『住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ』

・・・住之江の岸に寄せて返す波のように、昼も夜もあなたに会いたいのです。

   それなのに、昼はもちろん夜の夢のなかでさえ、

   どうしてあなたは人目をさけて会いに来てくれないのですか?・・・

 

「ちはやふる」でも紹介していた、

藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)のせつない歌です。

夢のなかでもいいから、あなたに会いたい。

こんなふうに思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

 

百人一首:恋する宮廷

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百人一首を読み直してみようと思い、この本を借りました。

みなさんもぜひ、秋の夜長に 「ちはやふる」 を、

じゃなかった、

百人一首を読み返してみてはどうでしょうか?

 

(瀬戸のスタッフ うぱこ)

朗報(一部の種の人々へ)

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こんにちゎ~まめこですっp( ^□^ )q

暑いですっ

かき氷が食べたいですっ

桃、メロン、スイカ、葡萄が食べたいですっ

 

と、まめこの食べたいものリストを作っていても仕方が無いので本題に移ります。

ミーハーまめこが大好きな生田斗真くんが映画に出るー!!

 

1作目ゎ・・・今年12月に公開予定の「源氏物語」です。

もちろん斗真くんが源氏の君こと、光源氏を演じます。

そして、同じ事務所の先輩でもある東山紀之さんが藤原道長役で出演です。

どちらもまめこの大好物・・・じゃなくて大好きなタレント?俳優?さん。

宣伝広告を見た瞬間叫んじゃいましたょ。

だって、まめこの大好きな源氏物語を、まめこの大好きな斗真くんと東山さんが。

これゎ叫ばずにはいられませんねヾ(゜□゜;)=3

 

もう1作・・・来年公開予定の「僕らがいた」です。

斗真くんが「谷野元晴」役、吉高由里子ちゃんが「高橋七美」役を演じるそうです。

でも、まめこの知る限り・・・このメインキャラクターって高校生・・・現代では社会人だけど・・・。

斗真くん、いいのかっ!!?イケパラ以来の制服姿かもっ??

原作をよく知っているだけにちょっと期待してしまいます!

 

そうだっ、本学図書館にもモチロン「源氏物語」がありますょ。

色々なタイプがありますが・・・こちらを一緒にご紹介しておきますね。

 

源氏物語〈下〉 (日本の古典をよむ)

 

上下巻セットです。

中を見ると、文語・口語体のどちらも載っています。

色々な解説もついているので、入門編としては良いかもです。

 

 

ぃゃ~、斗真くん最近テレビであまり見かけないな~と思っていたら、

映画立て続けに2本も撮ってたんですね。

居所が分かって安心しつつ、ビックスクリーンに斗真くんが現れることにドキドキのまめこなのでした。

(ぁっ・・・まめこゎ映画館嫌いでした・・・。)

 

 

【名古屋の学生まめこ】

「社会見学」

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8月も下旬、暑さも少し和らいできた気がするのですがみなさまは、どんな夏休みをお過ごしですか?

 

 

さてさて「社会見学」と耳にすると個人的には、学生時代授業の一環としての行事を思い出しますが、みなさまは如何ですか?

最近では「オトナの社会見学」が旅行代理店などの新しいレジャースポットして注目されているのをご存知でしょうか?

 

オトナのための社会見学ガイドブック

 

 

 

 

  この本の中では、全国の見学可能なスポットから「オトナの好奇心」をかきたてる様なスポットなどなど、企業見学や公共の無料開放施設も紹介されています。

 

また☆の数13個でオススメ度を評価しているのでこちらも参考にされるのも良いのではないでしょうか?

 

本に目を通してみたら「うなぎパイファクトリー(静岡県浜松市)」を発見。

去年同工場を訪れうなぎパイの検品や包装過程を見学した事を思い出しました。何と言っても工場内がうなぎパイの匂いで包まれていたのが印象的でした()

 

 

(名古屋のスタッフ りん)

なでしこJAPAN!

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お久しぶりです学生だいちです。瀬戸キャンパスのみなさんは、図書館のブラウジングコーナーと聞いてわかる学生はいるのでしょうか・・・・・ちなみに僕はこのバイトを初めてその名前を知りました(^_^;)

 

ブラウジングコーナーとは、そう、僕もときどき読んでいるサッカーマガジンなどいろんな雑誌が置いてあるスペースのことになります。

 

先週も今週もみかけてついつい見入ってしまった雑誌は、もちろんサッカーマガジンです!

先週ぐらいからサッカーの雑誌をみたといったらもちろんあの内容です。。。。

「女子ワールドカップ・ドイツ2011なでしこジャパン世界初制覇!」

 

もう雑誌のタイトルだけで興奮しますよね(*^_^*)!

 

cover.jpgcover2.jpg 

 

もちろん試合当日も延長戦、Pk戦最後まで友人と勉強しながら観ていました。

((おかげで授業は眠気と戦いながらも寝たら負けだ精神でなんとか頑張りましたが(^^)/笑

 

もー興奮しっぱなしでした。なによりも忘れられないのが、PK戦前の日本が円陣している最中のことです。

初めての世界大会の決勝、初めての世界一を前に、延長戦を終えPKを残すだけとなった日本は、今まで一度も勝ったことのないアメリカに対し、しかも相手キーパーは世界的に注目されている相手で会るのに対し、

PK戦前の日本選手の円陣は笑顔でいっぱいだったのです。

自分は中学の東海大会でPK最後のキッカーで負けてしまい、男子も駒野が外した記憶もまだ新しいままであり、PK戦は観ているだけで人一倍興奮してしまうので、そんなPK戦を前に笑顔のなでしこジャパンをみたときの、「本当に最後の最後までサッカーを楽しむ」そんな表情だったんじゃないかと思うほど、本当に印象的でした。

 

結果はPK戦前に苦しい表情をみせていたアメリカに日本は勝つことができて、最後の最後の勝ちたいという気持ちが笑顔という形であらわれたなでしこジャパンが優勝したんだと思います。

 

僕の読んでるサッカーマガジンもここ3週ずっとなでしこジャパンのメンバーが表紙を飾っているなど、これまでほとんど見向きもされなかった「女子サッカー」が大きく取り上げられていて、自分は男ですけど、日本がサッカーを通して世界的にもたくさん目を向けられていることが素直に嬉しいです!

 

まだまだなでしこジャパンについて書かれている雑誌は、瀬戸キャンパス図書館ブラウジングルームに展示されていますので、テレビで観ていた方などは特に、これをきっかけにサッカーに興味を持った方などもぜひ、サッカーマガジンに目を通していただけたらと思います。(^^)/

 

図書館には今回でいえばサッカーのように、いろいろな分野での最新の情報の載っている雑誌もたくさんあるので、勉強の合間にでも読んでみてはいかがでしょうか(^O^)

 

 (瀬戸の学生 だいち)

まじめモードで

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どーもみなさんこんにちは、まめこです。

お盆休みも終わりまして、本日も図書館に来ております。

 

 

前半はムダに暑く、後半は雨のせいか若干肌寒くも感じたお盆休み。

みなさんはいかがお過ごしでしたか?

はぃ、まめこは少しずつではありましたが本を読んでおりました。

何の本だったのか、今日はそんなお話。

 

本当は、ファンタジー三昧したかった・・・

だけどそうもいかない修士2年目。

休暇前に瀬戸図書館から取り寄せたアイロニーに関する本。

こいつらと戦っていました。

やつらは全部で5冊。

しかし、戦う前から白旗を振ってしまったまめこ。

自宅につれって帰ったのは、うち2冊。

正直1冊は失敗・・・。

古い意見・見解も知りたくてわざわざ昭和50年代の本をチョイスしたものの、

文体までやや古く、読みにくい。

ただでさえ専門書で読みにくいのに・・・ダブルパンチですょ。

もう1冊もなかなか古い。

しかし、こちらは気になっていたことを取り上げてくれている1冊なので、

読まなくちゃ!という使命感から、なんとか読み進んでいます。

 

しかし不思議ですね。

小説なら、1日あればたいていのものは読めてしまうのに・・・

こいつらちっとも終わりが見えてこない。

もう、まめこ泣きそうです。

 

一応、どんな本なのかここに掲載。

もし興味を持った人は・・・まめこの後に読んでください。

 

「背理のコミュニケ―ション : アイロニ―・メタファ―・インプリケ―チャ―」 by 橋元良明

「イロニーの精神」 by ウラディミ―ル・ジャンケレヴィッチ

 
こちらの2冊です。
 
久々にまじめなお話を疲れたまめこでした。
 
 
 
名古屋の学生まめこ

念願の京都旅

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みなさん、こんにちは。

夏休みに入りましたが、いかがお過ごしですか??

ぇ~・・・本日はですね、まめこの趣味にお付き合いイタダキマス☆★☆

 

まめこ、先日京都へ行ってまいりました。

3月頃に予定していたものが延期に延期を重ね、

こんな暑い時期に実現するという結果に。

まぁ、暑さに文句を言っていても仕方が無いのでp(^△^)q

今回の京都は1人旅。

昨年は9月に鎌倉1人旅を実行しましたが、

今年は京都へ、1泊2日。

寺社、お城と古い建物大好きっこ・まめこ。

京都はある意味でパラダイスなのでした。

 

初日はお昼頃京都へ着き、そのまま貴船へ。

どーしても行きたかったパワースポット。

(理由・・・マニアックな話になるのでここでは省略。)

叡山電鉄に乗り込み30分ほどで到着。

川床料理の季節ですね~。

たまらない光景でした。

ただ・・・さすがに1人で川床は寂しいので今回は断念。

ひたすら歩き回り、パワーを充電してきました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

知ってましたか?

貴船神社は縁結びでも有名らしいですょ。

行く前に調べてたらこんな情報が―

時は平安、和泉式部は困っておりました。

自分から離れて行く夫の気持ちをどう繋ぎとめておいたら良いのか、と。

そこで参拝したのが貴船。

そうして今では縁結びとして有名な貴船神社になりましたとさ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

健気ですね~、大好きな夫の気持ちを自分に向けるために神様に祈る。

現代の女性ならもっと恐ろしい手段に出そうです(汗)

 

他には、祇園で髪飾りを探したり(かわいいのゲットしました。)~

清水寺で学業祈願したり~

下鴨神社で特別参拝(祀られている神様の説明とかもがっつり聞いて来ました)や~

龍安寺の庭園を眺めたり~

二条城を隅から隅まで観察したり~

前々から目をつけてたパフェを食べたり~

と、ひたすらまめこの趣味を楽しむ旅でした。

 

今回は行けなかった哲学の道、東福寺、伏見、宇治。

これらは秋に京都1人旅(再)の巻で!!

と誓い、現在源氏物語を読んでおります。

(だって、宇治と言ったら源氏物語縁の地!勉強してから行かなくちゃ!)

 

さ~て残りの夏休み、修論作業に打ち込むぞー・・・・・・

と気合を無理やり入れているまめこでした。

 

 

名古屋の学生まめこ

シルクロード

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こんにちは。りゃまです。

 

さて、みなさんは「シルクロード」に興味はありますでしょうか?

 

以前は、わたしも「歴史の授業で覚えたな」くらいの感覚だったのですが、

らくだのことを好きになってからは

すっかりシルクロードファンになってしまいました。

 

らくだ → 砂漠 → オアシス → シルクロード

 

という単純な発想なんですが、、、

 

らくだ見たさに、

砂漠やシルクロードの写真集を買いあさったのがキッカケです。

 

らくだ.jpg 

砂漠やオアシス、沿線の街の市場、、、ステキですよね

 

さばく.jpg オアシス.jpg 

 

市場.jpg

 

シルクロードに興味を持ってよかったことは、

自分のなかの尺度や世界観が広がったことです。

 

今まであまり関心のなかった国にも目がいくようになったり、

あるもののルーツを考えたりするようになりました。

 

例えば、楽器のギター。

古代エジプトやメソポタミア文明が起源とされ、

アラビア諸国、そしてスペインを経由をしてヨーロッパに広がり

現在に至ると言われています。

 

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リュート.jpg 

 

みなさんも、楽しくシルクロードの世界に触れてみませんか?

 

 

そこでご紹介したいのが、この1冊です。

 

『シルクロードからの博物誌』足田輝一 著

 

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この本がおもしろいのは、

スイカやメロンにブドウ、カイコやモンシロチョウなど、

わたしたちの生活に身近な食べ物や昆虫などから

日本とシルクロードとのかかわりをひもといているところです。

 

なじみやすく、もっといろいろ知りたくなりますよ!

 

シルクロードは本当に奥が深くて楽しいです。

次回は美しい写真集などもご紹介できればいいなと思っています。

 

 

(瀬戸のスタッフ りゃま)

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スロウハイツの神様

辻村深月/著 講談社

 

スロウハイツの住人を中心とする心暖まる物語です。

共に住む楽しさ、別れるつらさ、

そして一人一人が自分の道を進んでいくラストには

予想外の感動があります。

ぜひ読んでみてください。

 

(名古屋の学生 ハリス)

自分のために勝負する!

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みなさんこんにちは、そしておひさしぶりです。

図書館幽霊部員のジャンボです。

先週で大学も終わり、今週からは夏休みですね。

夏休みとかワクワクしすぎて手が震えてきます。

夏休み、満喫しましょうね!


さてさて、それではジャンボのおすすめBOOK、紹介しちゃいましょう。

今回のおすすめBOOKはこれ。

かんたん!勝負ごはん

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この本は簡単に言うと料理のレシピ本です。

もともと勝負ごはんってなんだろう?ということで手にとって読んでみたのですが、なかなかにおもしろい。

しかも著者が、最近映画にもなった「ダーリンは外国人」の小栗さんなのです。

旦那のトニーさんも相変わらずネタ的な意味でいい味だしてます。


この本でいう勝負ごはんとは、友人や恋人、家族なんかに普段より手の込んだごはんを作るということでしたがジャンボは自分の為に作ります。

むしろ自分の為だからこそ本気を出します。

自分でうまいものを食べるためには、妥協しませんよ。絶対に!

ジャンボはこの勝負飯の中でカリカリ豚バラ丼と2色寒天をチャレンジしましたよー

豚バラ丼のレタスをキャベツにしたりご飯の量をジャンボ盛りにしたりだとか、寒天にナタデココ混ぜたりとか自分の好きな形にアレンジしつつ全力で作ります。

作成時間に対して食べてる時間の方が短いのが悲しいところでしたがおいしかったですよー

ということで、是非みなさんもつくってみてください!



(名古屋の学生サポーター ジャンボ) 

この本は永遠です

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この夜が 明ける頃 
       俺達は 風になる ♪
           ・・・・・・・

俺達は風の中で 
       砕け散り一つになる ♪

辿り着く場所も 
        知らぬまま燃え尽きる ♪


特攻隊で死んでゆく若者の心を歌った
 THE BACK HORN  「コバルトブルー」の一節。
  
この歌が 自然と頭の中を流れてゆく 1冊を 紹介します。


百田尚樹 『永遠の0 (ゼロ) 』。


永遠の0.jpg

 

0 (ゼロ)とは、日本が世界に誇る戦闘機 「零戦」 のことです。

 

血がつながっていると 信じていた祖父から

突然、


本当の祖父は 神風特攻隊の一員として亡くなった 
"宮部久蔵" という人物と知らされた 姉弟が 
元戦友たちを尋ね、その証言をつないでいくというストーリー。

読みすすむうちに 

宮部久蔵という人間の魅力に ひきこまれ、
戦争について考えさせられ
最後は 心の奥底深くまで 響く本です。


もうすぐ終戦記念日。

 この本は 多くのみなさんに 本当に 読んでほしいと思う 1冊です。
  

そして、
 <読書と音楽 ♪>

みなさんも 本を読んでいて、自然と この歌を口ずさんでいた
 頭の中に この音楽が流れてきた

 なんて・・・ことがありましたら
     ぜひ、栞輪に投稿してみませんか。

 こういう情報を集めてみるのも 面白いかな と思います。

(名古屋のスタッフ そら)

チェルノブイリ診療記.jpg 

 

 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、地震と津波による被害だけでなく、原発事故をも引き起こした。東京電力福島第一原子力発電所は地震と津波により全電源を喪失、炉心溶融と水素爆発が発生した。原子炉からは放射性物質が放出され、土壌や大気、海水を汚染した。当初半径2Km以内の住民が、ついで20Km圏内の周辺住民が避難を余儀なくされている。その後、20Km圏外にも計画的避難区域が指定された。

 放射性物質の影響を受けて子どもが甲状腺がんになることは、1986年、当時のソビエト連邦でおきたチェルノブイリ原発事故の調査で明らかになっている。福島県は、7月、地震発生時18歳以下だった県民36万人を対象に、甲状腺がん検査を生涯実施することを決めた。

"チェルノブイリに近いベラルーシでは、事故前の10年間で7名であった小児甲状腺がんの患者が、事故後の10年で424名に激増したことが報告された"(要約)と、菅谷昭著『チェルノブイリ診療記』(晶文社、1998)には記されている。菅谷は、1996年から5年半、ベラルーシに滞在し、医療活動にたずさわった。信州大学助教授の職を辞めての決断だった。
 現地での甲状腺がんの手術は、劣悪な医療事情に加えて、異文化との戦いでもあった。看護師がひとり休んだというだけで、手術が中止になってしまう。旧ソ連時代を引きずる職場規律に愕然としながらも、「あせりは禁物」と菅谷は現地に適応していく。

 ベラルーシでは、原発事故が原因であることさえ知らない子どもたちが病に苦しんでいた。菅谷が「チェルノブイリ事故は悲しみと不幸以外の何ものでもない」と書いてから13年後、この言葉はそのまま福島原発事故に向けられることになってしまった。

 菅谷は、帰国後、松本市長に推され、2004年3月当選。現在、2期目となった。『チェルノブイリ診療記』は、福島原発事故を受けて、急遽、文庫に加わった。 『新版チェルノブイリ診療記―福島原発事故への黙示』(新潮社、2011.6)として。

 ■参考 すげのや昭公式ホームページ

 

(瀬戸のスタッフ りんたろう)

 

ダイイング・アイ.jpg

ダイイング・アイ

東野圭吾/著 光文社

 

典型的なミステリー小説。

自分の予想通りの犯人、

その予想を覆すほどの衝撃があなたを襲います。

 

ちょっと官能的なシーンもあり、普段から本を読まない人には難しいかもしれません。

ですが、学生に是非チャレンジして頂きたい一冊!!

 

(名古屋の学生 )

Associate Professor...

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私の知っている彼は決して変人などではない。
徹底的に合理的なのである。

「君は科学の楽しさを知らない。
             ・・・この世は謎に満ちている。」

私達の世界は確かに謎に満ちている。
生の謎、死の謎、宇宙の謎・・・
脳の電気信号が途絶えた事を死というのならば、
パソコンを消す事は殺害になるのだろうか?

「わかんないものはどうしようもない、
   などと言っていては、いつか大きな過ちを犯すことになる。」

解らない事を解らないまま、
疑問にも思わず生活するのは怠慢である。
ましてや、諦めてしまっては解決の糸口や真理など
見えることは決してない。

彼は以前こんな事も言っていた。

「誰にも解けない問題を作るのと、それを解くのではどちら容易か?」

悪魔の証明、それでも彼は挑み続ける。

今回の舞台は小さな漁村。

理科の嫌いな少年が、物理学の権威に教わったら...。
こんなコンセプトの下描かれた本作は今年の夏にぴったり。

海底調査、元刑事、寂れた旅館、一酸化炭素中毒...そして。

最後に待ち受ける小さな真実と大きな代償。

たとえ知らなくても、たとえ知識がなくても、
人を殺す事は心に大きな傷を与えることになる。

ねぇ、博士!

真夏.jpg

    『真夏の方程式』


珍しく、ちゃきが真面目にオススメする一品。

皆さん、【フレミング左手の法則】の準備は出来ましたか?
メガネをかけてる貴方も、かけてない君も、
その人差し指でメガネの真ん中を持ち上げて一言!


「実に面白い!」


さぁ、東野圭吾【探偵ガリレオ】の世界へ。
これでアナタも福○雅治です。

きみをずっと幸せに~♪風にそっと歌~うよ~♪
う~ううう~♪

じゃ、またお会いしましょう!
TATA!!

(名古屋の図書館すたっふ・ちゃき)

人生は7勝9敗でいい.jpg

「人生は1勝9敗でいい!」

浅野哲/著 フォレスト出版

 

4度の無一文から起き上がり、

電話一本でベトナムの人脈を作り上げ、

カジノのオーナーになった人です。

今の時代、内向きに考え、生きるのではなく、

目標を持ち、一歩前へ進む勇気を持つことが大事なんだと教えられる本です!

是非、読んでください!

 

(名古屋の学生 沖)

エッセイとは

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読みました。

角田光代の最新エッセイ集。

 

よなかの散歩.jpg

よなかの散歩

角田光代/著 オレンジページ

 

最近好きで、よく彼女の本を読んでいます。

というか、「読んでいこう!そうしよう!!」という志半ばの状態です。

 

ハマったのは、昨年。

NHK連続ドラマ(全6回)で「八日目の蝉」が放映された後です。

(今年映画にもなって、大注目の作品でしたよね。)

最初はNHKドラマを母が観てたんです。

私はそれを後ろからちらりちらり。

が!!その後本学に入ったDVDで一気に全部観ました。

ただ明るい話しじゃないので、のんきに笑えるDVDを挟みながら観ました。

ウォール街」とか。(あれっ、あんまり笑えない??)

「サンドウィッチマンライブ」とか。(これは抱腹絶倒モノ)

 

その後、日経の夕刊で「空の拳」をちらちら読みましたが、

これはまた改めて本になったら読みたいと思います。

(ウチは日経じゃないので、なかなか毎日読めない・・・)

 

さて、本題。

2011年4月に出版されたこのエッセイ集、「よなかの散歩」。

新着図書の中にこの1冊を見つけて、

「わーい、新しい小説が届いたョ!!」

と、思ったのもつかの間。

よく見たらエッセイ集でした。

 

でもでも私、おもしろいエッセイ集は大スキ。

夜寝る前とかに、頭の中から~~っぽにしながら読むのがスキです。

1編、1編が短いから、「読み込んじゃって、うっかり寝不足~~」

という残念な状態になりにくいのもステキです。

 

個人的には林真理子のエッセイが愉快でスキなのですが、(たくさん出てるしね)

角田光代のエッセイもとっても面白かったです。

とくに著者の、食と旅へのアツイ情熱を感じました。

全6章のうち、2章が食だし。

旅の章も、なんだか旅先での食についてたくさん書いてあったし。

 

みんなそれぞれに好きな作家さんがいて、

その作家さんの新作を楽しみにしていたりして、

そしてその作家さんの作品にとっても詳しくて。

そうしたことはよくあることだと思うけど、

なかなか作品を生み出している作家さん本人について知ることは難しい時もある。

でも、エッセイを書いてくれる人については、

その人の素顔が垣間見れて、

そんな点もエッセイがステキなところだよなぁ。

と、この1冊を読みながらしみじみと感じました。

 

みんな読んでね!!

 

ちなみに、NHKドラマは素敵な作品がすばらしいキャストで演じられていて

毎回とっても楽しみにしています。

 

みんなNHKドラマもチェックしてね!!

火曜日の夜10時からですよ!

 

(栞)

久しぶりに「ド真ん中」

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(みーんみんみんみんみん・・・ツクツクオーシツクツクオーシ・・・)

 

暑いんだか、涼しいんだか・・・よく分からない日が続いていますね~。

周りがバタバタと風邪で倒れていますょ。

しかし、それでも元気一杯のまめこです!!

 

本日、久々にまめこのお気に入りBOOKをご紹介しますょー。

 

じゃじゃんっ

 

 

喜多喜久さんのラブケミストリーです。

「このミス」大賞優秀賞受賞作品です。

 

主人公は大学院修士2年生の男の子。

偶然にも今のまめこと同級生なんです。

主人公の彼は有機化学を研究していて、ものすごい才能を持っているんです。

しかし、とあることをきっかけにその能力が・・・(いわゆるスランプですね)

まぁ~きっかけというのもみなさん予想の範疇でしょう。

あえてココでは触れません。

そこに登場したのが透き通るような白い肌の持ち主で、絶世の美女。

彼女は自分が死神で、彼の能力を取り戻す手伝いをしに来たと言う・・・。

 

有機化学という現実世界と死神をいうファンタジー世界の融合。

ここがまめこのお気に入りポイント。

たまらないですね~。何!?化学オタクがファンタジーと同居できちゃうの!!?って辺りが。

 

オチ(話の結末)もなかなかまめこ好みでした。

寝るのも忘れて読み続けてしまいましたょ。

数年前にヒットしたドラマ「オレンジデイズ」とはまた違いますが、

こういうキャンパスライフも良いかもっ♪なんて思ってしまったり。

 

 

さ~て、主人公くんも自分の研究頑張ってたし・・・

まめこもこの夏は最後の追い込みに向けて準備せねばぁ~!

と、意気込んでいるまめこでした。

 

 

 

(名古屋の学生まめこ)

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