今年も終わりです
みなさんこんにちは、フライパン🍳です。
いよいよ2025年が近づいてきましたね。
ブログでこの「2024年が~」という言い回しが使えなくなると思うと、
悲しいというか困ったというか。そうした感情が出てきますね。
もちろん今年が終わってしまうことも悲しいです。もちろん。
来年のブログはしばらく
「2025年が始まってしまいました~」という言い回しが続くことでしょう(予言)
楽しみにしておいてください。
一区切りついたところで,
私の今年最後のDVD紹介をしておきたいと思います。
トップガン
1986年に公開された、トム・クルーズ演じる主人公マーベリックが、
アメリカ軍戦闘機パイロットのトップ集団「トップガン」。
主人公はそこでトップを目指します。トップの中のトップを目指そうとしているんです。
すごいですよね。世界最強の空軍と言われている、米空軍は、
最新の機体を揃え、空中給油機や世界中にある航空基地を使って
どこへでも展開し、作戦行動をとることができます。
そして、それを可能にしているのが、優秀なパイロットたち。
金と時間をかけて育成されたパイロットは、練度の面でも高い水準を持っています。
そんな化け物組織のさらにエースが集まる場所で、
マーベリックが生み出すドラマが本作です。
この映画、ストーリーもいいのですが、私は戦闘機に注目しました。
今回主人公のマーベリックの相棒はF-14トムキャットです。カッコいい。
現在では現役を引退し、博物館送りになったこの機体ですが、
当時の最新技術を詰め込んだ超強力な機体でした。
特徴は可変翼という、速度に合わせて翼の角度を変えることで、
空気抵抗を減らしたり、高い揚力を得ることができる機構を搭載していたことです。
しかもこれを1973年にコンピューター制御で行っていますから、
米の技術力が分かりますね。
なお、世界初の可変翼機はドイツ製で、
当時のアメリカにはドイツ人科学者が大勢いたのは秘密です。
アポロ13号はこの人たちが作っていたりします。
もっとも、この機能は、仕組みが複雑で整備性が悪く、高価で、翼の角度によって
こちらの速度が敵にばれるなど、欠点も多かったので、
現代の機体には受け継がれていません。
可変翼カッコいいので何とかならないかと思っていますが、
無理でしょうねぇ。
後輩のF/A-18スーパーホーネットもカッコいいのですが、
それにも劣らない魅力がF‐14にはあります。
引退から18年が経過した現在でも、根強いファンがおり、
新たなファンをも生み出しているF-14。
映画では主人公と共に大活躍というか大暴走しています。
手に汗握る戦いと、感動のストーリーがほんとに面白いので
みなさん是非ご覧ください。特に男子、これは男のロマンです。
必見ですよ~
以上、フライパン🍳でした。皆様、メリークリスマス&良いお年を。
ではまた来年~。
2024年12月19日 学生TA | 個別ページ
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