オススメ本: 2014年10月アーカイブ

おすすめの本。

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こんにちは。初めて投稿します(*^_^*)

何を書いていいのかわからず、とりあえず私が好きな本を紹介します!

 

私が好きな作家さんは、なんといっても有川浩。 

そして、図書館戦争。(Ⅰ~Ⅳ、別冊Ⅰ・Ⅱ)

 

映画化やアニメ化されたのでご存知の方も多いかもしれませんが、

主人公の一生懸命さや純粋さに思わず応援したくなるような一冊。

本を守るために戦うお話なので自由に本を読めることをありがたく感じるかも...(笑)

 

他にも自衛隊を題材にしたものや有川さんの出身地である高知県のお話など、

面白い本がたくさんありますがまたの機会に紹介させてもらいます(^O^)/

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「図書館戦争」 有川浩

 

 

 

 

 

 

 

(瀬戸の学生サポーター:とんとん)

長いお別れヽ(・∀・)

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みなさんこんにちは

毎日が遠回りカシスオレンジです(・ω・)ノ

 

いやぁ~

ビブリオバトル参加させて頂きましたー

会場が図書館の一角であったため

とても開放感があってよかったです。

今回のビブリオバトルを通して

自分にはあまりビブリオバトルには、向いていない気がしました。

緊張もありますが、私にはプレゼンテーション能力が著しく欠如しており

制限時間のあるなか喋るのは苦手だなぁと

他のバトラーの方々を見てつくづく感じました。

というか心が折れかけましたね。

こうやって栞輪にひっそりブログでおすすめしている方が

自分の性にあっている気がしました。


チャンプになった方々は、おめでとうございました。

京都に行けるよう健闘を祈ります。


それでは、今回のビブリオバトルで紹介した本を紹介しましょう。


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『ロンググッドバイ』


「内容紹介」

私立探偵フィリップ・マーロウは

億万長者の娘シルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合う。

あり余る富に囲まれていながら、男はどこか暗い蔭を宿していた。

何度か会って杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた二人。

しかし、やがてレノックスは妻殺しの容疑をかけられ自殺を遂げてしまう。

が、その裏には哀しくも奥深い真相が隠されていた...

大都会の孤独と死、愛と友情を謳いあげた永遠の名作が

村上春樹の翻訳により鮮やかに甦る。

アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞受賞作。

(amazon参照)


はい、でました(>ω)

今回またしてもノーベル文学賞を逃した( ꒪꒫꒪ )

世界のHARUKI MURAKAMIさんの翻訳です。

最近では、NHKでドラマ化され浅野忠信さんが主役を演じていました。

ヽ(・∀・)ノ
 

あくまで、作家の村上さんが

翻訳するということは

相当この本に思い入れがあるそうで

それを、体言するかのように

50ページ近く、あとがきが書かれておりました。

 


今回、初めてのハードボイルド&準古典小説で

なかなかのページ数と感情移入できない乾いた文体でしたが

非常に気の利いたシニカルなセリフ回しに悦に浸れました。

例をあげると

「握手するほど親しくなることはない」

「法律通りことを進める警察なんかはいやしない」

「汚れた新聞紙と間違えて君の顔を踏まないように気をつけよう」

などなど人の神経を逆撫でするような饒舌で

さらっとした毒舌がたくさんあり

おまけに

「大衆というのは、分厚い本に何か価値があると思い込んでやがる」

と読者さえも皮肉っていたりします。

あげくの果てには

ファイトコミュニケーションとでも言うのでしょうか

行く先々で相手にふっかける喧嘩口調は

だいたいが「歯医者に行きたくなかったら~」から始まり

「とっととうせやがれ」で終わる、始末になるのですが

日本では、考えられないブラックジョークで

読んでいて癖になっていました。

 

物語の魅力は

なんといっても、タフでシニカルな語り手である

私立探偵フィリップ・マーロウを存分に味わえる作品であり

同時にもう一人の主人公テリー・レノックスとの

ある種の友情が最大の魅力ではないでしょうか?

そして

読了後は、『グレート・ギャツビー』を彷彿とさせる

どこか切ない哀愁に包まれること間違いなしです。


ようやくこの長く思案したブログ記事ともお別れです。


最後に、あまりに有名で一番心に残ったセリフを紹介しましょう。

To say goodbye is to die a little.

「さよならをいうのは、少し死ぬことだ」

  

ハードボイルドと最高のあとがきが読みたい方は、ぜひご一読を。

 

(学生サポーター:カシスオレンジ)

無意識という物語

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皆様こんにちわ!

 

今日は私の大学時代の恩師が書いた本をご紹介したいと思います。

 

じゃん。

無意識という物語.jpg

 

「無意識という物語:近代日本と「心」の行方」 

一柳廣孝著

 

内容はといいますと...

日本ではどのような過程で、心理学という学問やフロイトの精神分析、

「無意識」という概念が受け入れられてきたか、そして

その歴史が、文学や社会現象にどのように影響を与え、表象されてきたか

といった感じです。

 

あ!なんとかまとめてるようにみえる(笑)

でも、もっともっといろんな要素が入っていて

きっともう少し適切な説明もあるかと思うのですが、

さすが先生の論文集だけありまして、

いかんせん私の頭ではなかなか難しい本でございます(泣)

 

本は難しいですが、ご本人はユーモアたっぷりの

素敵な先生です。現在は横浜で教鞭をとっておられますが、

名古屋に居られた時にホントにお世話になりまして、

授業もすっごく面白かったのです!!

 

先生のご専門のジャンルもなんていうか独特で、

日本近代文学なんですが、

催眠術とか、千里眼とか、こっくりさんとか、妖怪とか、霊とか...

(ご興味ある方はググってみましょう♪ 笑)

とにかく好奇心をいっぱいくすぐってもらいました。

 

私が授業で全く意見がまとまらず、へたな発表をしていた時には

「要するに、お前が言いたいのはこういう事だろう?」と

あっさりまとめてくださって、その明晰さに

「そう!そうなんです!」と何度感動したかしれません。

(私の発表の底の浅さはともあれ...)

 

卒業してン十年たちますが、こうして先生の活躍を

本を通して感じられるのはすごくうれしく思います。

 

本を見つけた時は即買いしましたよ!!

先生、見てますか~!? (笑)

 

【名古屋のスタッフ:るん】

クレームの電話が!

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ライブラリアンPiです。

先日開催されたビブリオバトルに参加してきました。


今回はその時に紹介した本をもう一度紹介したいと思います。

「知識ゼロからのクレーム処理入門」


私は以前小さな会社で働いており、取引先やお客さんからの電話対応を毎日行っていました。(ちょうど本の表紙のような感じ)

そこでは....

「聞いた内容と話が違う!」

「早くしろ!」

「上司を出せ!」

「どう責任をとる!」

といったクレームが頻繁にありました。


当時の私は、この手のクレームに酷く悩まされていました。 
「もう電話には出たくない・・・。でも仕事はしなければ・・・。」

そんな風に感じていたのを覚えています。

どうにか現状を打開したいと、手がかりを求め、近くの本屋さんで手にとったのがこの本でした。


結果的にこの本は私に多くのことを教えてくれました。

何より効果的だったのは、この本を読んでからクレームに対する怖さが和らいだことでした。


それからというもの、クレームがくるたびに

「このクレームを自分が解決して、最終的には感謝されるような対応をしたい!」と感じるようになりました。


最初は怒っていたお客さんや取引先の方に

「Piさんに話が聞いてもらえて心が落ち着いた」

「Piさんありがとう」

と最後に言ってもらえたときは、これに勝る喜びはありませんでした。


もちろん、クレーム対応は体力を使います。

しかし、そこから学べることも多くあり、

数をこなしていくに従って、少しずつ自分も、また会社自身も成長してゆくことができます。

今クレームに悩まされているあなた!
もしくはこれから会社で働く予定のきみ!

一度、この本を読んでみてはどうですか。


それでままた次回。

 

(名古屋学生サポーター: Pi)

心配事の9割は起こらない

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こんにちはー!みなさんお久しぶりです!ViViです。

みなさん夏休みはどう過ごしましたか?

私はアメリカのオハイオ州へ行き、ホームステイをしました。

約2週間という短い期間でしたが....

 

オハイオは名古屋より遥かに涼しく、私が滞在していた所はド田舎でした。

そこでアメリカで初めてドライブをしました!!

最初はスリル満点でしたが、いやー楽しかったですね~

アメリカに行く前に国際免許を取ったので、試しにドライブをしましたが

本当に楽しかったです!

あと、道路が広いので走りやすかったですね。

アメリカ旅行についていくつか紹介したいのですが、

キリがないのでこの辺にしておきます。

みなさんも機会があれば是非一度は訪れてみてください。

ドライブをオススメします!(笑)

 

さておき、今日はこの本を紹介したいと思います。

『心配事の9割は起こらない』

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実はですね....私は渡米する前、かなりのどん底精神状態でした。(笑)

遅れてきた五月病がお盆明けに来たのです。

もうね...人生で初めての最大の悩みを抱えてたのです。

恥ずかしくてここでは打ち明かす事は出来ませんが(笑)

  

しかし私は親戚のおばさんからある一冊の本を紹介されました。

まだ読み途中ですが、読んでいてとてもスッキリしました。

この本は、他人の価値観に振り回されないように、

無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる。

禅僧にして、大学教授、庭園デザイナーとしても活躍する著者が

やさしく語りかける「人生のコツ」を紹介してます。

不安や悩みを抱えてても、それは9割は確実に起こらないと書かれてました。

私は賛成ですね。

過去を振り返ると確かに悩んでいたことが現実に起きていなかったなーと....

要するに悩んでいる時間なんて無駄だったと認識しました。

ちょうどどん底精神状態からこの本を紹介されて、読んでみたら

あーこの悩みは全て大丈夫かも!!今まで悩んでいたことが馬鹿みたいだ(笑) と思いました。

この本を読んで回復しましたし、私を救ってくれた感じがしました(笑)

みなさんも、不安や悩みを抱えていたらまずこの本を読んでみて下さい!!

 

 (名古屋のサポーター ViVi)

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