27000冊ガーデン
こんにちは、ポテトまるです。
今回は、高校の図書館司書が主人公の小説『27000冊ガーデン』を紹介します。
勤務先の高校の生徒たちから図書館に持ち込まれた謎を解決していく短編集となっています。
主人公と一緒に謎を解いていくのが、学校に本を納品する書店員の針谷さんという人物。
この針谷さんが、探偵かと思うくらいの推理をして、解決の手伝いをしてくれるのですが、
とても頼りになる存在感を放っていて、私はお気に入りの登場人物でした。
持ち込まれる謎には、本が関係しており、物語の中でさらっとほんの内容も紹介されます。
読んだことがあるものは、気になってまた読みたくなりますし、まだ読んだことがないものは読んでみたいと思わせてくれました。
本に関する知識をもった人ならではの推理で解決していくので、
そういった点でも本好きの人にはおススメの作品です。
内容も難しくなく、サクサク読み進められましたし、
優しい読後感に包まれる作品でした。
(名古屋の図書館スタッフ ポテトまる)