世界の半分以上を受け取るために
「ズーマー」という名前から想像するのは男の子?女の子?
保育園で「きみは男の子?女の子?」と尋ねられた2歳のズーマーは「ズーマーは人間だよ。」と答えました。
この子の両親は、どんな代名詞(he/sheなど)で自分を呼んでほしいかをズーマーが自分で伝えられるようになるまで、ズーマーと周囲の人にこの子の姓(セックス)について開示せずに育てることにしました。
ジェンダーについて子どもが自主性を持てるような子育てをする。
簡単にはできないことだけど、すごく興味深いと思いませんか?
『ピンクとブルーに分けない育児 ジェンダー・クリエイティブな子育ての記録』
著者のカイル・マイヤーズは社会学者、教育者であり、ジェンダー・クリエイティブな子育ての世界的な提唱者です。
「私は子どもに世界の半分以上を与えたいのです。男女どちらかの売り場ではなく、すべての洋服やおもちゃから選びたいのです。すべての色、すべての遊び、すべての絵本を与え、ズーマーのために、すべての形容詞を使い、すべてのポジティブな経験と機会を与えたいのです。」(本文より)
(瀬戸の図書館スタッフ:とらねこ探偵ミロ)