脳を操る食事術

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こんにちは豆太です。

またまた日比野ライブラリーにある本(図書)を紹介します。

世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術』です。

朝すっきり目が覚めて、出社、通学のときはやる気まんまん。

落ち込んでも、イライラしてもすぐ回復する。

夜ベッドに入ったら、すぐに寝ついて朝まで熟睡。

私はあなたに、食事でこういうからだをつくってほしいのです。

そのために必要なのは、カロリー計算でも、特別な食事でもありません。

これからご紹介する「脳を操る食事術」なのです。をコンセプトにした本(図書)です。

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世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術

著者は石川三知栄養管理士です。数多くのアスリートやチームを栄養面からサポートしてきたひとです。

フィギュアスケートの荒川静香選手、高橋大輔選手、サッカーの長友佑都選手、スピードスケートの岡崎朋美選手などトップ選手との出会いにも恵まれ、その中でたくさんの気づきを得ることができ、その経験をビジネスパーソン、スクールパーソン(大学生)に向けて伝えています。

PART1~PART6までの項目があります。興味を引くところからいくつか紹介します。

★2リットルの水はマスクより風邪予防になる

  風邪を引きやすいという人は「水分不足」が原因かも知れません。

 乾燥しているのは手や足だけではなく、 喉や鼻の粘膜も同じように乾燥しています。

★「カロリーゼロ」で太る

 カロリーゼロを謳う清涼飲料水の多くには、砂糖の代わりにアスパラテーム、

 スクラロース、アセスルファカリウムといった人工甘味料が使われています。

★なぜ一流の人は朝食を欠かさないのか。

  少し難しいですが睡眠中の副交感神経の状態を交感神経優位のモードに切り替え、

  さらに、これから活動するために体温を上げるということです。

★アイデア出しには「りんご」ストレス解消は「みかん」

 頭を働かせたいときはリンゴ、気分転換にはみかん、夕方の栄養補給にはバナナ。

★糖質抜きでは「太りやすい体質」になる。

 単純に糖質を減らすだけでは、からだはエネルギー不足になります。糖質を極端に制限する

 ことで、脂肪がたまりやすい体質になってしまいます。

などわかりやすく説明しています。まだまだ興味を引く内容がゴロゴロしていますよ。

体質を変えたい人、食生活を変えたい人、いいアイデアを出したい人は一度読んでください。

きっと期待に添える内容だと思います。

(名古屋図書館スッタフ:豆太)

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