睡眠と覚醒
こんにちは豆太です。
今回もひびのライブラリーにある本(図書)を紹介します。
科学的に実証された最新理論が最高の「朝」をもたらします。
どうやら私は睡眠について間違った常識があったようです。
眠っている間というのは、ただ「スイッチオフ」の状態になっていると思っていました。
この本ではそうではなく、
「脳と体を休める」
「成長ホルモンを分泌して骨や筋肉の成長を促す」
「免疫力を高める」
「ストレスを解消する」
「記憶を脳に刻み整理する」など、脳や体に欠かせないメンテナンスをするそうです。
このメンテナンスがしっかりされると、「朝、スッキリ目が覚める」「頭が冴える」という質の高い「覚醒」がもたらされるそうです。
「睡眠」と「覚醒」は、一方が良ければもう一方も良くなる、逆に一方が悪くなればもう一方も悪くなるという、切っても切れない関係にあるそうです。
「間違った常識」に振り回されないための Q&A形式で解説もしています。
例をあげるならば
●8時間寝ないといけない(誤)「一日8時間眠るのが正しい」という「8時間神話」がなぜか日本では定着していますが、これこそ最初に改めていただきたい旧常識だそうです。(正)
●平日の睡眠不足は週末の寝だめで取り戻せる(誤)実際に寝だめで解消できるのは、眠気とだるさだけで睡眠負債は解消できない(正)
など、日頃の私たちの常識が間違っていることが判明すると思います。
良い睡眠を得るための Q&A形式46問も非常に理解しやすい文面で説明しています。
この本(図書)を読んでいただき、かってないほど頭が冴え、質の高い睡眠が得られれば
最強の習慣になると思います。
(名古屋図書館スタッフ:豆太)
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