大海を泳ぐ蛙
皆様こんにちは、勝山道です。
SNS、活用していますか? 私は全然していません。
かろうじてTwitterを導入してはいますが、それも諸々の新着情報を得るための手段に過ぎず。顔の見えない相手との交流、たとえわずかばかりであっても恐怖を感じずにはいられない質でして......。
他にもLINEのようなクローズドのSNSもありますが、一般的にTwitterやFacebookのようなオープンのものがSNSと分類されがちな気がします。個人的にもそんな印象が強いです。
いまや誰もが使っているといっても過言ではないSNS、上記のような生態である私にとっては名前だけ知っていてその中身を知らないものばかり。正直なところ、それぞれの機能的な違いは全く分かりません。本当に分かりません。InstagramとかTikTokとか諸々、みんな同じに見えてしまう。
画像メイン? 動画メイン? どっちもやってる? ではそんなに分散する必要は如何に?
理解へ向かう心理的溝は深まるばかり......。
しかし、本日こんな本を見つけましたのでご紹介させていただきます。学んでいきましょう、SNSの一端を。
著者はマシュー・ブレナン、訳者は露久保由美子。
内容は題を読んで字のごとく。
なぜTikTokは世界一になれたのか、その急成長のからくりとは何か、なぜTiktokが選ばれているのか?
そのような疑問について考察されています。
総じて、Tiktokの機能よりもその内外の構造について関心がある方向けと言えそうな一冊です。
他にも、SNSについてレポートや卒論を書く際には参考文献として使えるかも? 皆様の書かれる内容次第ではありますが......。
そんな『なぜ、TikTokは世界一になれたのか?』はしろとり図書館3階に配架されています。ご興味ありましたら是非ともお越しください。
それでは失礼いたします。
(しろとり図書館スタッフ:勝山道)
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