狼なんて怖くない?
ごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです。
みなさんは狼という動物に対して、どのようなイメージを持っていますか?
神の使い、残忍なハンター、孤高の獣、童話の中で子ブタや子ヤギにやり込められる間抜けな悪者、などなど。
私たち人間は、身の周りにいる動物たちに対して実際の生態とは別のイメージや印象を作り出し、物語や絵画などに描いてきました。
今回は特にヨーロッパ世界において、狼という生き物がどの様に人間から見られてきたのかを、豊富な図版とともに解説した一冊をご紹介します。
神話や伝承、絵画、紋章などから読み取れる狼の、古代から現代に至るまでのイメージの移り変わりをたどることが出来ます。
また、人間は身近な脅威となる存在をどの様に見なし、描くのか。その一例を知る助けにもなるのではないでしょうか。
(なごやの図書館スタッフ かえるまんじゅう)