自然のあれこれ話。

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こんにちは、もくもくです。 

 

博物館というと、歴史、美術、考古学を思い浮かべることが多いですが、

植物園や動物園も博物館に、含まれているのをご存知でしょうか。

この本は自然史系博物館である「兵庫県立人と自然の博物館」研究員の方々によるもので、

見上げるほど高い木は、どうやって水を上げているのか?

ダイヤモンドと石墨(鉛筆の芯)は化学成分が同じだが、何が違うのか?

植物学、昆虫学、地質学など分野も様々でそれぞれの専門分野を

わかりやすく、紹介しています。

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<ふしぎの博物誌>

編者である、当時の館長は京都大学霊長類研究所所長、日本モンキーセンター所長を

歴任された方で、この本を面白いと思った方に、内容やおもしろさを

子供たちに話してあげてほしいと、書いています。 

 

都会の中でも少し注意してみれば、多彩な自然が見えてきます。

身のまわりにある自然の不思議や名前を知ることで

子供たちや、自分たちの世界が広がると嬉しいですね。

そのきっかけの一助として、手にしてみてはいかがでしょうか。 

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく) 

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