匣の中身は
こんにちは、スタッフゆまたろうです。
今日は、分厚くて読むのに躊躇する、でも読みだしたら止まらない本を紹介します。
京極夏彦『魍魎の匣』

とある電車で居合わせた男が大事そうに抱えている匣、
その中にはぴったりと綺麗な少女が収まっている。
なんとも不気味な出だしで始まるこの物語、
誘拐、連続バラバラ殺人など複数の猟奇的な事件に加え、
霊能者や不死の研究など様々な要因が複雑に絡み合いながら進んでいきます。
「魍魎」とはいったい何なのか。
巨大な箱型の建物の意味とは。
すべての真相が明かされていく場面では、言葉の通りページをめくる手が止まりません。
「匣」の中身を一緒に覗いてみませんか。
(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)