【部屋の中で見る青空】届かぬ思い
皆さまごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです。
江戸川乱歩というと、探偵小説や怪奇・幻想文学で有名で、
どこかおどろおどろしい作品ばかり書いている作家、
というイメージが強いですが、中にはこんな作品もあります。
江戸川乱歩『算盤が恋を語る話』
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内気な会社員のTが、同僚の女性S子に思いを寄せているものの、
なかなか思いを打ち明けられない。
そこで、暗号を使ってどうにか思いを告白しようと試みる、という話です。
暗号は送り手と受け手の両方が、暗号化の規則を理解していて初めて機能するものです。
果たしてTの思いは伝わるのでしょうか。ぜひ事の顛末を見届けてください。
※江戸川乱歩『算盤が恋を語る話』は、青空文庫のからすぐ読めます。タイトルをクリックして下さい。
(なごやの図書館スタッフ かえるまんじゅう)