【部屋の中で見る青空】残酷なグリム童話
こんにちは!スタッフの月ウサギです。
自粛期間中は"いつ終わるのかな~"と悶々としつつ・・・
Youtubeで大好きなアーティストが5/31までの期間限定ではありますが
LIVE動画を無料公開してくれました。他のアーティストと比べてその数が
ダントツに多く、広告一切なし!という心意気に私的に感動してして。
DVD商品は全て持っているのに家でたまに視聴したりしていましたが
(寄せられたファンでない方含む称賛コメントを見る目的もあり 笑)
期間も終わりましたので読書もしないとなぁ、と思いつつ気軽に家から読める
電子図書館「青空文庫」よりご紹介します。
タイトルに上げたようにグリム童話なのですが、よくグリム童話って怖いとか
残酷とかって聞きますよね。
タイトルは「杜松の樹」
名前だけは聞いたことがあって、アイスランドでBjork主演
で結構昔に映画化もされてました。
(お話は少し映画用に変えられてるそうです)
知人の図書館員さんが公共図書館HPで紹介しているのを
タイムリーにも見たので怖いもの見たさの私は原作を初めて
読んでみたのでした。ちなみに短編なのですぐに読めます。
・・・途中で既にちょっとかなりおぞましいのですけども、、
最後のオチまで読んで身震いしましたね・・・。
知人の方も"怖いけど優れたメルヘンだ"とは書いていましたが
確かに言葉の響きも美しく、淡々と話が進んで無駄がないのです。
そして残酷だけど、腑に落ちると思います。
美しくて恐ろしい話というのはどこか人を惹きつけるのでしょう。
美しい声で泣く鳥が登場しますよ。
※画像は百舌鳥(モズ)のはやにえです
関連はないけど何となく(笑)
★瀬戸のスタッフ 月ウサギ★
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