それに意味はあるのか。
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
スマホの普及により、
今ではSNSが大混雑する時代になりました。
LINE,Twitter,Facebook,Instagram,TikTok...などたくさんあります。
複数のアプリを使い分けて活用している方も多いのではないでしょうか。
次々と生まれる自分を広くアピールできる場所。
少し前にはインターネットのブログが流行りましたよね。
自己主張が難しい時代を反映した道具だなんて声もありますが、
そこに本当の自分とは違う姿を生み出したり、
そこに居場所を求めたり、
そこに志を記したり、
そこで生計が成り立っている人もいるぐらいだし、
人の人生を変えるほどの影響力を強くもった存在でもあります。
もちろん、「いいね!」の数を求めて無理している人もいますがね 笑
しかし、その満たされない心を救ってくれるSNSは、
我々ユーザーが寿命を迎えてしまうと、永遠に残るのです。
デジタル遺品なんて言葉があるように
人はいつ死ぬのか分かりません。
病気、事件、事故。生命の危機はいつも隣り合わせ。
ユーザーはその危機に気づかず、ある日突然旅立ちを迎え、
残されたSNSはいくつもあります。
インターネットは亡くなった人の日記、会話がそのまま残る。
生の終わりを意識しながら闘病を続けた人、
死の予兆を感じずに亡くなった人。
自ら人生に終わりを告げた人。
ある日を境に変わる文章たち。
没後にコメント欄に残された家族や友人の言葉。
匿名性をいいことに書かれるコメントは
必ずしも肯定的ではない。
生前と死後の境界にあるギャップ。 死はインターネットから学べる。
『故人サイト』
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
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