「わたし、気になります!」
どうも! 学生サポーターのタッキーです。
最近すっかり寒くなってきましたね。僕の地元では気温が氷点下を下回るの日々が続いています。
まだ名古屋のほうが全然暖かい気がします(感覚が麻痺してる)。
さて、そんな寒さには滅法強い(多分)僕が今回紹介する本は
米澤穂信の『氷菓』です!
このタイトルには聞き覚えのある方も多いかも知れません。
この小説は、2012年に天下の京都アニメーション、通称「京アニ」によってアニメ版が制作されました。
さらには2017年に山﨑賢人と広瀬アリス主演で実写映画化されました。
~あらすじ~
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」をモットーに生きる、超省エネ主義の主人公「折木奉太郎(おれき ほうたろう)」。
そんな省エネ命の奉太郎は高校入学後も面倒なことには関わりたくないと思っていたが、海外に居る姉の供恵(ともえ)から「古典部に入りなさい。」との手紙が届く。
「古典部はかつて私の所属していた部活。でも最近は入部者がおらず、廃部寸前。姉に代わって伝統ある古典部を守りなさい。」そう言われた奉太郎は渋々古典部に入部することに。
嫌々部室に行くと、そこには「ある一身上の都合」で入部した少女「千反田える(ちはんだ える)」の姿が。彼女もなかなか個性的で、見た目は一見清楚なお嬢様に見えるのだが、一度興味を抱くと好奇心が抑えられず、それを止める術を持ち合わせていない。
この二人に旧友の「伊原摩耶花(いばら まやか)」と「福部里志(ふくべ さとし)」も加わり、新生古典部が発足。
これで姉の願いである古典部の廃部阻止は叶ったが、えるの好奇心に吸い寄せられたかのように、次々に学校に纏わる謎が飛び込んでくる。
果たして彼ら古典部は、無事全ての謎を解き明かすことができるのか。そしてえるが古典部に入部した「一身上の都合」とは・・・。
気になった方は是非図書館で借りて読んでみて下さい!
(今年もあっという間だったな・・・。)
(学生サポーター タッキー)
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