コーヒーの香りに導かれて

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どうも!タッキーです。

皆さんは、普段から喫茶店に行き、コーヒーなどを飲みに行ったりしますか?


僕は、早起きして朝時間ができたら、喫茶店に足を運んでコーヒーを頼んで学校に行くまでの時間をゆったりすごしています。

さて、今回紹介する本は、湊かなえの「リバース」です。

リバース.jpg




















この作品は、冒頭の自分語り(笑)にもでてきた「喫茶店」や「コーヒー」が要所要所に出てきます。

主人公の深瀬和久は事務用品メーカーに勤める平凡なサラリーマン。そんな彼の日々の楽しみは、近所にある「クローバー・コーヒー」に通うことである。

深瀬は大のコーヒー好き。どれくらい好きかというと、自分でコーヒーを淹れるのはもちろんのこと、会社においても、自分で選りすぐりのコーヒー豆を持参し、社員に自らが淹れたコーヒーを振舞うほど好きである。「好き」という表現より「マニア」と記したほうが良いのかもしれない。先ほど出てきた「クローバー・コーヒー」もコーヒーマニアの彼にとっては憩いの場だった。

さらにはこの喫茶店に通いつめたことにより、後の彼女となる越智美穂子とも出会うことができた。そんな穏やかで幸せな、コーヒーに満ち溢れた生活を送っているさなか事件が起きる。

彼女のもとに『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が届いたのだ。一見いたずらかに思えるが、彼には「人殺し」というワードに心当たりがあった。一体深瀬の過去に何があったのか。そして肝心の平穏な生活を崩壊させた告発文の送り主とは。。。

続きが気になる方は、ぜひ借りて読んでみてください!

(学生サポーター タッキー)

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