ちょっと切なさがほしい方、ぜひ!

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ども、岡ちゃんです!


最近、サンボマスターの「ラブソング」を聴いて泣きました。歌詞が切なくて素敵なのです!
この歌に、少し似てるかなと思う本があったので紹介します。


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彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる──。
気骨ある男たちを主人公に、数多くの経済小説、歴史小説を生みだしてきた作家が、最後に書き綴っていたのは、亡き妻とのふかい絆の記録だった。
終戦から間もない若き日の出会い、大学講師をしながら作家を志す夫とそれを見守る妻がともに家庭を築く日々、そして病いによる別れ......。
没後に発見された感動、感涙の手記。



日常の些細な夫婦の会話には思わず笑みがこぼれてしまいます。
会話からも、楽しそうに妻とお話している夫(筆者)は妻のことが本当に大好きなのだと、本から伝わってきました。
しかし、どんなに大好きな人でも、いつかはお別れしなればいけない日がくるのだと思うと胸が締め付けられるような思いになりました。
それでも誰かを好きだと思う気持ちは魔法のようなものだと、大切にしたい、と感じる一冊です。

上記で紹介した歌も聴いてくれたら嬉しいです。

(学生サポーター:岡ちゃん)


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