青春は、「ほんもの」になるための戦いだ。

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こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。

今回も物語シリーズの紹介です。(正直、飽きてきました...)
今回紹介するのはこちら。
表紙
あらすじ:
主人公・阿良々木暦は夏休みに恋人・戦場ヶ原ひたぎにより学習塾跡に監禁されてしまう。後輩の家の前で出会った不吉な男・貝木泥舟の話を戦場ヶ原にしたことが原因である。
貝木は過去に戦場ヶ原を騙した詐欺師で、千石撫子が被害にあった"おまじない"を悪意を持って流行らせた人物だった。
監禁されている時に、暦の携帯電話が鳴り......。

久しぶりにあらすじを自分で書きました。
この作品では主人公の妹・阿良々木火憐が主要人物となっているのですが、あらすじに一度も出てこないという...。

さてこの作品ですが、前作(化物語)同様に台詞回しが独特だったり、主人公が変態だったり、登場人物の個性が強すぎたりといつも通りの物語シリーズとなっております。(褒め言葉です)
この作品から登場する貝木泥舟は後々の作品まで登場するのですが、すごくいいキャラしてます。作中では常に金銭のことを考えており、基本的に全ての行動が金儲けに繋がっています。ここまで一貫してお金のために行動しているキャラクターも少ないのではないでしょうか。ただ、貝木も台詞がくどいです...。(褒め言葉です)

この作品は曙館3階の図書館にありますので、ぜひ読んでみて下さい。
図書館で実物を見ていないのですが、もしかしたら紹介画像ではなく真っ赤な本で置いてあるかもしれません。紹介画像は本の入っている箱のものです。

以上、学生サポーターのさとぅーでした。

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