ボクの妻と結婚してください。
こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。
最近は本を読むと、今まで以上に疲労を感じるようになりました。歳なんでしょうか・・・。
そんな私ですが、最近は本ではなくネット上にある論文を読んでいたのですが、10ページ読めずにギブアップしました。
PCやスマホの画面で読んでいると、紙媒体で読むよりも疲労感ありますよね。気付いたらページを消していたりする謎の拒否反応を起こすことも何度か。論文が読みたくないだけというのもあるかもしれませんが。
今回紹介する本は、そんな本を読むことに疲労感を感じるようになった私が最後まで読みきれた本の紹介です。
あらすじ:
バラエティ番組の放送作家・三村修治は、世の中のできごとを好奇心で"楽しい"の変換する仕事をしてきた。余命6ヵ月を宣告されたいま、最後の企画は、自分がいなくなったあとに家族を支えてくれる人を探すことだった。
「決めた。愛する家族に幸せな未来を残すと決めた」
AD、芸人、リサーチャーから婚活本の著者まで、信頼できる仲間たちに助けを求めながら、三村修治はひたすら走る!
果たして、妻の結婚相手は見つかるのか・・・?
(Amazon商品ページより引用)
題名でピンとくる方もいると思われるこの小説ですが、2016年に織田裕二主演で映画化した作品です。それ以前にも舞台化とドラマ化していたみたいです。舞台とドラマは内村光良(ウッチャンナンチャン)が主演だったみたいです。
作品としては非常に読みやすいのですが、「死」を扱う作品なので苦手な人は苦手かもしれません。
主人公が余命宣告されてからの取り組みは人によっては「?」と思うかもしれません。自分も「?」と思いました。
ですが、残りの時間が少ないと知った時に、家族に何を残すのか、どうやって過ごすのか、という難しい問題に対する一つの答えだと私は思いました。
この作品は、読む人によって印象がかなり変わる作品だと思います。
この書籍は曙館3階の図書館にありますので、どのように感じるかは、ぜひ手にとって確認してみてください。
以上、学生サポーターのさとぅーでした。
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