上から読んでも下から読んでも西尾維新

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こんには、学生サポーターのさとぅーです。
タイトルは別に変なことを書いたわけじゃないですよ。様々な形で西尾維新という名前を書いていただければわかると思います。

さて今回は読み応えのあるシリーズ物の紹介をしたいと思います。

今回紹介するのは<物語>シリーズという、現在23巻(図書館には22巻)まで出ているシリーズです。
「物語シリーズ ロゴ」の画像検索結果
あらすじ:
とある田舎の男子高校生・阿良々木暦は、街に現われた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現は街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。暦はそうした怪異に憑かれた少女達と出会い、彼女達を助けるうちに人間的に成長していく。
(Wikipediaより引用)

物語シリーズの特徴をお伝えします。
特長として、怪異(妖怪や幽霊、神様、伝承などの霊的な存在?)の退治や問題の解決よりも人物同士の会話が多いです。会話の中でも、メタ的な発言や言葉遊びが物語シリーズの魅力になっています。しかし、登場人物の個性が非常に強く、文章の書き方に癖があるので、西尾維新慣れしてない方は初めは読み辛いかもしれません。
また、発売されている順番とストーリーの時系列が違うので注意が必要です。自分はほぼ全巻読んでいますが、正しい時系列はいまいちわかっていません。

そんな物語シリーズですが、自分が一番オススメするのは『恋物語』です。
「恋物語 小説」の画像検索結果

「恋物語」は『化物語 下』と『偽物語 上』、『囮物語』を読んでからじゃないとストーリーがいまいちわからないと思います。「恋物語」に関しては、この3巻で多分ストーリーが繋がると思いますが、他の巻からの設定もありますので、ちょっと違和感を感じるかもしれません。

好きな作品なのでもっと紹介したいのですが、長くなりすぎないように書いては文章を削る作業を繰り返していたので、これ以上長くならないように今回はここまでにします。
<物語>シリーズは、図書館に最新刊の「忍物語」以外の22巻は揃っていますので、ぜひ手に取ってみてください。

以上、書いている時に「ジャンピングばばあ」を思い出した、学生サポーターのさとぅーでした。
ジャンピングばばあは名古屋にある都市伝説です。名古屋育ちの方は聞いたことがあるかもしれませんね。


(学生サポーター:さとぅー)

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