暖かい本。
こんにちは!
クリスマスも終わり、本格的に冬が来たなって感じますね。
先日とうとうおでんを食べました。
今年もこの季節がきました。
出汁をとるのは苦手ですが、あつあつほくほくに炊いたおでんの具たち。
とってもおいしかったです。
ちなみに、おでんには田楽みそをかけて食べる派です。
おでんの出汁に、余ったお味噌が溶け出した甘くて美味しいおつゆを飲むのが大好き!
おつゆをゴクッと飲み終わった瞬間、ホッと一息する瞬間が良いですね。
というわけで今日は暖かい本をご紹介しようと思います。
今日の本は「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う」です。
どんな恋だよ。って言いたくなる気持ちは抑えて。
普段恋愛小説は読まないのですが、返却された本の中にぽつん。
タイトル負けしました。
この著者は某百貨店のコピーライターもされていた方だそう。
なるほどインパクトがあるわけです。
短編5つを集めた小説。
東京にぽつんと佇むちょっと変わったでもすごくオシャレなアパレル店を通じて5つのお話が出てきます。
読み終わったあとにはホッとするような「暖かい本」です。
この本、大学四年生や大学院生の女性の方々に読んで頂きたいです。
女子と女性の狭間のみなさん。
どんな服を着たら良いのか、これからどんな服を着れば良いのか迷うことはありませんか。
この小説は、環境が目まぐるしく変わっていく20代女性の微妙な心境を、アパレル店の服を通じて描いています。
服を活字で読むことなんて少ないですが、かわいいお洋服が沢山出てきて妄想膨らみます。
そんな楽しい気分になれるお洋服が出てきて楽しかったです。
この本を読んだらお買い物に行きたくなってきました。
来月はどんな服を買おうかな。わくわく。
(名古屋のサポーター ぺちゃ)
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