リバース

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こんにちは!

最近読んでいる本をご紹介します。
湊かなえさん著の『リバース』です。

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こちらは今年、藤原竜也さん主演でドラマ化されたものの原作となっています。好きな俳優さんのひとりです。かっこいい!まさにカメレオンって感じです。
ドラマは一足先に見ていたんですが、小説とドラマは最終回がちょっと違っていると聞いたので現在読み進めているものです。



【あらすじ】
深瀬和久は平凡を絵に描いたようなサラリーマンで、趣味らしいことといえばコーヒーを飲むことくらい。その縁で、越智美穂子という彼女もでき、ようやく自分の人生にも彩りが添えられる。
そんな矢先、謎の告発文が彼女に送りつけられます。そこには『深瀬和久は人殺しだ』とたったの一行。深瀬を問いつめる美穂子。深瀬は悩みます。'ついに「あのこと」を話すときがきてしまったのか'と。



たったひとりの友達(だと思っていた人)・を亡くしてしまった深瀬。
その友達の死に関わった人たちが、告発文をきっかけに前に進んでいくお話です。

深瀬から見た彼と、他の人物から見た彼は全く印象の異なる人物であったり、自分と居ないときの彼はどのように過ごして誰と一緒にいたのか、深瀬は調べれば調べるほど彼の知らなかったことがたくさん出てきます。
そして、本当の彼はどんな人物なのか、ストーリーが進むにつれて「人」の色んな側面が見ることのできる作品です。

彼の死について調べていくにつれて、「深瀬は死んだ彼のことを大事な友達なのに何も知らなかったんだ」「友達だと思っていたのは実は自分だけではないか」と思い悩む姿が印象的でした。
深瀬は「自分は彼の友達だったのだろうか」「友達とはなんなのか」と思いを馳せます。


また、本のタイトル『リバース』となっていますが、何が"リバース"されるのかにも注目してみて下さい。色んなリバースが隠れているかもしれません。

文庫本になっていて、読みやすいサイズにもなっていますので是非。



(名古屋のサポーター ぺちゃ)

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