宮本武蔵と言えば...
チェスト関ヶ原!(挨拶)
どうも、最近好きな漫画家が新作で活き活きしていて嬉しい伊藤です。
さて、皆様は「宮本武蔵」をご存知でしょうか。
歴史に名前を残した二刀流の大剣豪。よりによってこの日本で名前を残した大剣豪。後世のフィクションで引っ張りだこになってしまうものだから恐ろしいものです。
ですので人によっては
「宮本武蔵? バガボンドのか。かっこいいよね」
「宮本武蔵? もうすぐ刃牙と戦うんじゃない?」
「宮本武蔵? 鬼ばチェストしもした」
「宮本武蔵? 星5の美少女だよね」
なんてことになっていたりするものですから歴史に名前を残すって恐ろしい...
そんな宮本武蔵。有名なのは佐々木小次郎との決闘、巌流島での戦いです。
(ムサシとコジロウと聞いたらニャースも追加したくなりますが、これ以上話を逸らすわけにもいかないので割愛)
宮本武蔵はわざと決闘の時間に遅れ、焦れて集中力が切れた佐々木小次郎を打ち倒した。という話ですね。勿論歴史の話ですので、これには諸説ありますが、私はこれを聞いたときに「賢いんだ武蔵!」と感心したものです。
本学にも多数の宮本武蔵に関する本がありますが
数駆る中からオススメするのがこちら!
『宮本武蔵 全8巻』 吉川英治著
あらすじ:野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生(ひつせい)の代表作。若い功名心に燃えて関ヶ原の合戦にのぞんだ武蔵(たけぞう)と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから1年、又八の母お杉と許嫁(いいなずけ)のお通が、2人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は1人で帰ってきた。(Amazon商品ページより引用)
...うーむ。あらすじからかっこいい。
「野に伏す獣の野生をもって孤剣をみがいた武蔵」
パソコンだと変換しにくい。おのれ武蔵...!
ということでこちらの「宮本武蔵」文庫小説で全八巻。
時代背景もあって文中で多くの古めかしい言葉を使われていますが、手に持ったときの印象とは違って読みやすい一冊となっております。ですので初見では敬遠されがちですが一度読み出すと、気付けば半分ほど読んでいたりします。
歴史上の偉人に興味がある方にはこちらの「宮本武蔵」是非オススメです!
以上、次は佐々木小次郎について書こうと図書検索したら関連書籍が4階にある英訳版バガボンドしか無くて言葉に詰まった伊藤でした。
(学生サポーター 伊藤)
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