一風変わった推理物

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こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。

皆さんは、自宅でエアコンを既に使用していますか?
自分はまだ使用していないのですが、就寝時に寝苦しいのでそろそろ使用したいな、と考えています。ただ、使用するにもエアコンの掃除が面倒でなかなか使用できる状態にならないんですけどね・・・。(執筆時、6月末)

それはさておき、本の紹介に移ります。
今回紹介する本はこちらです。

           
         『恋と禁忌の述語論理
あらすじ:
大学生の詠彦は天才数理論理学者の叔母、硯さんを訪ねる。名探偵が解決したはずの、殺人事件の真相を解明してもらうためだ。
詠彦が持ち込んでくる事件と個性豊かな名探偵たち。硯さんによると、人間の思索活動の頂点に立つという数理論理学で、硯さんはすべての謎を証明できるとか。

この本は、解決済みの事件を現場に赴かずに真相を解明する、安楽椅子探偵物です。
事件の真相を解明する際には、必ず数理論理学が用いられています。文章中に数式や、証明に必要な表などがあり、本当に小説を読んでいるのかわからなくなることがありました。
書かれている論理式や専門用語がわからなくても読めます。ちなみに自分は半分ほど理解できていないと思います。

この書籍は、曙館3階の図書館にありますので、よかったら読んでみて
下さい。

以上、タイトルで嘗めてたら論理式に負けた、学生サポーターのさとぅーでした。
開始数ページで知らない数式が出てきました・・・。


(学生サポーター:さとぅー)

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