仕事は楽しいかね?

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こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。

Windowsを生んだビル・ゲイツや、iPodを生み出したスティーブ・ジョブズを知らない人はいません。
彼らは成功者の代名詞でもあり、人々はそんな憧れの偉人から少しでもヒントを得ようと、彼らに関する本は飛ぶように売れます。

誰だって仕事で成功を収めたいものなのです。
どうせならお金に余裕をもって生きていきたいですし!

でも、かのスティーブ・ジョブズの名前を聞かされて思いませんか?

「だって、俺、スティーブ・ジョブズじゃないもん」

彼には特殊な才能があって、成功のために欠かせない運や環境に恵まれていたから...云々と考えてしまいがちだと思います。
きっと生まれながらに成功という贈り物を神様から授かっていたのだと。

でも、その考えこそが成功できない所以なのかもしれません。

もし、彼らの成功を「天才だから」と一言で片付けてしまう人は、この本を読むと良いかもしれません。


仕事 = 楽しくない
と考える人は、思わず手にとってしまうタイトルですよね。

本の内容を、大雑把に言ってしまえば、
仕事に行き詰っている会社員が、空港で出会った老人に仕事で成功をつかむためにすべきことを教えてもらう。という内容です。

人が気付かないような、仕事への考え方がたくさん出てきて、
このじーさんすごいなあ。と脱帽です。

この本の作者の実話をもとにしているのかと思いきや、
残念ながら、どうやらこの老人は架空の人物なんだそうです。

それでは最後に、この本を読んで、思わずハッとさせられたフレーズをご紹介します。

「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」

この言葉は仕事だけでなく、人生に対しても当てはまる言葉に思えて、ドキッとさせられました。
この言葉の真意は......ぜひ本書をお読みになって確かめてみてください!


(学生サポーター: おりぃ)

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