第5回 絵本の棚

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だるまちゃんとてんぐちゃん

加古里子(かこさとし) 福音館書店)

 

 

だるま.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この本、みなさんのご家庭にありませんか。

もしかしたら幼い頃、読んでもらったのではないでしょうか。

 昭和レトロの香りがする作品だなと個人的には思っています。キャラクター然りです。

 

お話は単純ですが、たくさんのモノが描かれています。

その一つ一つがとても丁寧で、色彩豊かに描かれています。

モノの存在が大きく、それらを見ているだけで、心豊かに感じます。

このキャラクター以外に「かみなりちゃん」というのもいましたね。かわいい子です。

 

加古さんには、他にも『からすのぱんやさん』シリーズがあり、これもまた一度は目にしているのではないかと思います。

 

 

 

 

11ぴきのねこ

馬場のぼる こぐま社)

 

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11ぴきの野良猫たちが、おなかいっぱい魚を食べたくて、海に出て、大きな魚を捕り、帰ってくる途中で食べてしまう話。絵を見れば、懐かしいという方々がいらっしゃるのではないですか。

こちらもロングセラーの作品です。

11ぴきのねこたちが力を合わせて魚を捕るところや、運んで行くところが楽しく描かれています。最後にがまんできなくて魚を食べてしまい、魚が骨だけになるというシーンは大変おもしろいですね。

今も昔も子どもたちに人気の作品です。

 

このシリーズで私が好きな作品は「11ぴきのねこ マラソン大会」です。見開きにページを足してコース全体を描いているのですが、じっと見入ってしまい、とても楽しい気分になったことを覚えています。

 

 

 

 

おんぶはこりごり

アンソニー・ブラウン 平凡社)

 

 

滝浪先生 おんぶ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママは家事をする人って、どこかで決めつけていませんか。

これは、そんなママの反乱の物語。

「おんぶ」とは、家族を背負っているという意味ですかね。

ママが家出をして、残されたパパと子どもたちが悲惨な生活を送り、その姿がブタになってしまうというのがおもしろいです。

最後はパパと子どもたちは心を入れ替えて、ママの家事を手伝うというもの。

 

ちょっと教訓めいているけれど、カラフルな絵で、楽しいお話に仕上がっています。 

 

【スポーツ健康学部 滝浪常雄】

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