今ならまだ記憶の片隅に、仕切りなおしにご利用ください。
セミがね、毎日必死になって鳴いていますよ。
人生のほとんどを土の中で過ごす彼らにとって
この時期は人生をかけた勝負なんだな~
ということがひしひしと伝わってきます。
せみについてはこのくらいにしておいて、
本日はしばらくまめこにお付き合いください。
ずっと気にはなっていたんですが、
気がつけばやたらと揃ってしまい、
無視できなくなってきたのでここで。
皆さんはご存知でしょうか「数学ガール」シリーズ。
高校生のときは、まめこの中では中々の上位に食い込んできていた数学。
(英語→生物→数学の順で好きでした。)
しかし、今思えば・・・式を覚えてひたすら解くだけ。
公式の使い方と組み合わせだけを考えていたので
公式そのものの論理なんて気にもしていませんでした。
だ・か・ら!今、数学の問題を見ても
ぜーんぜんっ思い出せないんでしょうね~。
話を戻して「数学ガール」シリーズ。
中をのぞくと高校生の男の子が語り手となって進む
数学の論理紹介をしている本のようです。
他にも同じ高校の後輩(女子)や同級生(女子)や
司書先生(女性)なんかが出てきます。
ちょっと携帯小説っぽい雰囲気ですね。
登場人物から予想するに萌要素がいっぱいなんでしょうね。
しかもこのシリーズ、2つの種類が存在します。
「数学ガール」シリーズ
フェルマーの定理やアルゴリズムなどをテーマとして
かなりハイレベルな数学トークが繰り広げられています。
「数学ガールの秘密ノート」シリーズ
三角関数や微分、ベクトルなど誰もが高校生のときに通ってきた道を
実例を交えて会話(解説)してくれています。
もちろん、数学にも色々な参考書がありますが、
数式だけでは分かりづらい・・・
理論的に公式を分解できないと理解できない・・・
紅一点ならず黒一点が大好物・・・
そんな人たちにはこの本は良いかもしれませんね。
人に教える立場になる人も、こういったアプローチ方法があるのかと
学べることが詰まっているんではないでしょうか。
因みに本学図書館には「数学ガール秘密ノート」シリーズがたくさん揃っています。
気になった方はぜひ、「数学ガール」で検索してみてください。
何か新しい扉開けるかもしれませんよ。
(まめこは微分が気になっています。)
なんだかとても長くなってしまったのでそろそろお暇します。
昨日の晩御飯は冷やし中華だったまめこでした~。
名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆
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