自衛隊に入ってみた本
配架点検をしていたら面白い本を見つけたので紹介します。学生サポーターのたまちゃんです。
色んなところに顔をつっこんでは実体験する私ですが、自衛隊...は...今年(27歳未満)まで応募できる枠と、34歳まで受けられる枠があることを知ってしまいました。
しかも私のお友だちはもと自衛官。女の子ですがバリバリに自衛隊の訓練を受けていました。
そして私は筋トレ真っ最中。
おまけに英語等の外国語に堪能な人は55歳未満までオッケーらしくたまちゃんの場合...可能性が広がりまくっています。
おおおお!と思ったのですが、顔をすりながらのほふく前進や、4キロの銃を持って移動など、生半可な覚悟ではできそうもないと唖然とすることがいっぱい。
意外に簡単な銃の作り。でもそれで人が殺せてしまう。熱帯夜の必殺技。等々経験しなければ書けない話がたくさんでした。
著者の岡田さんは、予備自衛官補に応募されたのですが、本物の自衛隊はもっともっと訓練していると繰り返し書かれています。
あくまでも一般人の立場から自衛隊について書いてあるこの本は、自衛隊ってなに?と思っている人にも読みやすく納得しやすいと思います。
おまけですが。沖縄では米軍基地のフリーマーケットが開催されています。行ってみたら軍用品がたくさん置いてありました。新品の帽子を見つけたので買ってかぶってみたら...沖縄なのにあまり暑くありませんでした。さすが軍用品。しかも海軍用なのに適応地が砂漠でした。
日本の自衛隊では海軍によるカレー、どこの船が一番おいしいか選手権もあるようですね。
かなりラフに米軍基地に入れるのも、グルメイベントができるのも、自衛隊の訓練に一般人が関われるのも戦争がないからできること。
やっぱり日本って平和なんだなと思った一冊でした。この本が気になったら図書館へ。
名古屋の学生サポーター:たまちゃん
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