アイスクリーム
こんにちはむとぅーです。
図書館で僕の大好きな作品を発見しました!
「私、気になります」のあの作品です!それがこちら!!
「氷菓」
<あらすじ>
何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする神山高校1年生の折木奉太郎は、姉・供恵からの勧めで古典部に入部する。しかし、古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部していた。彼女の強烈な好奇心を発端として、奉太郎は日常の中に潜む様々な謎を解き明かしていく。やがて奉太郎とは腐れ縁の福部里志と伊原摩耶花も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活する。
ある日、奉太郎はえるから助けを求められる。それは、彼女が元古典部員の伯父から幼少期に聞かされた、古典部に関わる話を思い出したいというものだった。古典部の文集「氷菓」がその手掛かりだと知った奉太郎は、仲間たちと共に、「氷菓」に秘められた33年前の真実に挑むことになる。
米澤穂信先生による推理小説シリーズの「<古典部>シリーズ」の1作目になります。
「<古典部>シリーズ」は毎回タイトルが変わります。
1作目:氷菓
2作目:愚者のエンドロール
3作目:クドリャフカの順番
4作目:遠まわりする雛
5作目:ふたりの距離の概算
図書館にはなんと全巻揃っているので
興味のあるかたは全部読破してみてはどうでしょうか?
作品は5作品ありますが5部構成ということではなく
あくまで1作品完結でページ数も少ないので気軽に読むことができます。
内容は「殺人ミステリー」ではなく「日常系ミステリー」となっていて殺人モノに比べると事件の内容としては薄いかもしれませんが、とても面白いです!
小説は疲れる、苦手という人はアニメ化されているのでそちらを観てはいかがでしょうか?
アニメ版は1作~4作までが取り入れられているので、小説が苦手な人でも充分楽しむことができます!
ちなみにアニメ化は爆発的にヒットして、舞台となった高山市には「氷菓」人気で
年間15万人が訪れ、経済効果は約21億円に上ると試算されたとか・・・
それではまた!
<名古屋学生サポーター むとぅー>
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