嘘のない言葉
何を書こうか悩んでいたら、ブログ当番日もすっかり過ぎてしまい...
結局今回は、自分の趣味に思いきり走ることに決め、
大好きなバンド、BUMP OF CHICKENについて語ることにしました。
※興味のない方はここでスルーしてください(^_^;)
最近のJ-popは、とにかく歌詞がつまらなくなってきたように感じます。
陳腐で手垢のついた言葉のオンパレード。
この人、自分で考えるとき、本当にそんな言葉使ってるわけ?
と突っ込んでしまいたくなるような虚飾に満ちた表現の羅列に、正直辟易することも。
ビジュアルやダンスで魅了することのできるアイドルの人たちは別として、
いわゆるアーティストと呼ばれるような、
楽曲で勝負する人たちの歌の残念感が半端ない気がして。
バンプは、いわゆるメロディーメーカーではありませんが、
それを補って余りあるのが歌詞の素晴らしさです。
大上段に振りかぶった、辞書から引用したかような借り物の言葉ではなく、
自分と向き合う中で生まれてきて、
きちんと消化された言葉でしか綴っていない歌詞はリアリティに満ちていて、
フィクションなのに、嘘の臭いがしないのです。
だから、素直に心の中に入ってきます。
特に、とてもつらかった時期、
励まさず、慰めず、背中を押すわけでもなく、
ただそっと寄り添ってくれるバンプの歌に、本当に救われました。
図書館にもあるこちらのDVD
この映画の主題歌もBUMP OF CHICKENが歌っています。
「グッドラック」という歌ですが、これもまたいいんです。
好きすぎて、何回聴いてもうるうるします。
なのでライヴで歌ってくれた時は、感極まって泣きました(笑)
汗と涙とでぐちゃぐちゃになりながら、今年もライヴで生歌を聴きたいです!
東京と大阪だけでなく、今年も名古屋にも来てほしかったです(T_T)
無理やり図書館にこじつけた厨二病全開ブログ、大変失礼いたしました<(_ _)>
(瀬戸のスタッフ うぱこ)
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