ウソをつくサル

| | トラックバック(0)
こんにちは。

4月のエイプリルフールも過ぎて久しくなります。
みなさんしっかりウソはつきましたか?
わたしがついたウソといえば、今日は徹夜してやった!くらいです。
もちろん7時間バッチリ寝てやりましたよ!

そんなわけで、
今日は「ウソ」に関する本をチョイスしてみました!

ウソをつくサル
41EDaxNkWrL._SY344_BO1,204,203,200_.jpg

ウソも方便?ジョーク?確信犯?それとも、詐欺?
人を信じたくてもウソだらけ。困ったわびしい世の中です。
そうであっても、ウソの正体を知れば、
余裕の心を持って、ウソで損させられずに、人間関係をうまくやって行けるはずです。

人間はそもそもウソをつく生き物だそう。
嫌な生き物ですね。笑

たとえば、政治家にとっての失言とは、
真実を述べることであったり、正直に答えてしまうことだそうです。
経営者は、自分の利益を守るためにウソをつきます。

・・・と、とってもいやーな感じがしますが。
ウソツキのすごいところは、
真実を創造的に解釈し、本当のことを言っている人よりも
本当らしく言う技術を持っていることだそうです。

著者はイギリスのジャーナリストです。
言葉を駆使して社会を風刺し、その構成員である人間を皮肉るのが得意です。

利益を生むため・・・のウソはやっぱり嫌ですが
一方ではユーモアのあるウソはどうでしょう。
そうすると、笑いが生まれ、社会の潤滑油となるのです。
ウソってダメなものに感じるのに、なんだか不思議ですね。

そんな「ウソ」を分解した本になっています。
ニヤニヤしながら読んでみて下さい。

ちなみに、エイプリルフールのウソをつくルールには
相手の気持ちを傷つけてはいけない。ということがあるそうですよ。
素敵なルールですね。
来年の参考にしてくださいヾ|*´・ω・|q

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ウソをつくサル

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/4967

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ