全国大学ビブリオバトル 京都決戦
12月14日(日)京都大学時計台ホールにて、全国大学ビブリオバトル京都決戦が
行われ、初めて 本戦を観戦してきました。各地区の決戦を勝ち抜いた学生30名が
全国から集い、熱い! 熱い! 書評バトルを繰り広げ、
グランドチャンプ本は、北九州市立大学の学生さんが紹介した
『ペナンブラ氏の24時間書店』』(ロビン・スローン著/島村浩子訳,東京創元社刊)
に決定しました。
ビブリオバトル本戦決戦の動画は、USTREAMでご覧いただけます。
チャンプ本は本学にも所蔵していますので、この動画を見てから読んでみては
いかがでしょうか。
準決勝・本戦と10名の発表を聞きました。
各地区大会を勝ち抜いてきた学生さんの発表は、
それぞれ聞き応えがあり、どの本に投票しようかと本当に迷いました。
自分の1票がチャンプ本を決めるという緊張感もあり、あっという間に
時間が過ぎてしまいました。
また、前日13日(土)には立命館大学朱雀キャンパスにおいて、ビブリオバトル
シンポジウム2014が行われました。学校・地域・図書館の取り組みについて、
それぞれパネルディスカッションが行われ、ポスターセッションでは、
岩手医科大学や徳島大学などの事例が参考になりました。
2日間、ビブリオバトルのイベントに参加し、ビブリオバトルが子どもから大人まで、
図書館だけではなく学校・地域に広がっていることを実感することができました。
単なる書評ゲームではない 不思議な何かを持っているビブリオバトル
2015年も 注目していきたいと思います。
(名古屋のスタッフ そら)
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 全国大学ビブリオバトル 京都決戦
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/4662