脳を活かす仕事術
お久しぶりです、けんけんです。
夏休みなので、本をゆったり読みたいなと思っているのですが、
お金があまりなく、最近本屋さんに行けていません シクシク; ( TДT)
本屋さんに行くと、いつも決まったコーナーに足を運びますよね。
ぼくはビジネス書、新聞の書評、経営、心理学、新書の順で周っていきます。
なので自然とそのコーナーに関する情報が目に入ってきますねー。
脳科学がはやっていたひと昔、茂木健一郎さんの本を買って読んでいました。
そのなかでこれは!っていう1冊があるので紹介します。
『脳を活かす仕事術』という本です。
Amazonのレビューはあまり良いこと書かれていませんが、
個人的にはけっこう推しの本なんです。(今日もブログ長くなります)
仕事のやり方というよりも、脳の働き方についてとても学べます。
こんなことありませんか?本やセミナー、動画を見たけどうまくできない。
頭でわかっていても、力や技術は追いついていない現象は多々あると思います。
脳には感覚神経と運動神経があるようなのですが、
本やセミナーで情報を仕入れると、感覚神経が刺激され鍛えられるそうです。
でも感覚神経と運動神経は直接つながっていないため、
いざやってみようと運動してみたとき、感覚神経で描いたイメージどおりできないんです。
ただ実際に運動して「イメージどおりできない!」というのを感覚神経が悟り、
そのサイクルによって感覚神経と運動神経の情報が共有されながら鍛えられるそうです。
むずかしいですね^^; 読んでみて下さい。
またけんけんソーラン節の練習を夏休みしていたのですが、
何度も何度も動画を見てイメージトレーニングをしていました。
脳には『ミラーニューロン』という神経細胞があるそうなのですが、
他人の動作を見ているとき、人はその姿を自分に移し変えてイメージしているそうなんです。
他人と自分を脳の中で重ねているわけですね。
そうしている中でイメージトレーニングをし、そのイメージに行動を追いつかせるわけです。
感覚神経、運動神経、ミラーニューロン。これらから実際の現場にどう活かすか。
・『プロフェッショナル仕事の流儀』のDVDを見て、理想の姿をイメージする。
・関心のある分野で活躍している現場を見に行って、感じてみる。
・イメージと現実のギャップがあることを認識しつつ、イメージに近づけていく。
・一流の人、モノ、情報、空間に触れることで、感覚神経を鍛えていく。
実際に自分の目で見て、何度も見れるなら見て、
やっていくなかでイメージと現実のギャップを埋め合わせていく。
そんな教訓を導き出してくれる1冊です。
本は批判的な見方も必要かもしれませんが、
良いところもきちんと見るべきですね♪
【学生サポーター けんけん】
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