ノーベル平和賞を受賞した12人の女性
こんにちは、けんけんです。
アルバイトに入る日数が多いこともあり、ブログを書く回数が比較的多い気がします。
べ、別にブログを書くのが楽しいとかじゃないですからね!
いや、楽しいんですが、本も紹介したくて、文章を書きたくて...
つまり、その、入る回数とかじゃなくて、単にブログ書くのが好きなんです(照)
好きです、ブログ。
さてさて、今西暦何年かわかりますか?
2014年に決まってますよねー。
人類史としてはどうなんでしょう、何千年前ぐらいから始まっているのかな?
ちなみに人類が誕生してから、何が変わって、何が変わらないかとか考えたことありますか?
私たち人類は、農業、工業、そして情報に革命を起こしてきて、
モノの供給力を莫大に拡大させてきました。
今でも食料問題とかあるものの、何千年前と比べて大きな変化ですよね。
では逆に、人類誕生から変わらないことはなんでしょうか。
おそらくそれは、平和に対する憧れだと思うんです。
争いが無くて、誰もが尊い存在で、手を取り合えて...
そんな世界を人類はいつも夢見てきたんじゃないでしょうか。
でも悲しいかな、人は弱い存在で、欲に弱く、強く生きていくことは難しい。
権力に屈し、暴力に屈し、財力に屈し。。。
でもそんな混沌な世の中で、強く生きていく12人の女性がいました。
今回紹介する本は、ノーベル平和賞を受賞した12人の女性を紹介する本です。
本の名前は『ピース・ウーマン』
彼女たちの勇気は、いったいどこから来るのでしょう。
はっきり言ってこの中にいる数人、命狙われています。
それでも自分の命をかけて立ち向かう強さ、本当に感動します。
ぜひ読んでみてください。
最後に、この本の最初に登場する、ベルタ・フォン・ズットナーさんの言葉を紹介して終わります。
「不正行為に屈してはいけない―一度これを肝に銘ずれば他に選択肢はなくなるだろう。沈黙は侮蔑を表現すると見せかけて、名誉を汚す行為である。迫害を受けた人が自ら立ち上がらなくてはならないのと同じく、不正を目にした者はこれに決起しなければならない。傍観者の沈黙もまた罪である。被害者と同じく彼らもまた恐れによって沈黙する。......厄介事に巻き込まれるな。―どれほど高貴で控えめな態度に見えたところで沈黙はこうした恐れそのものだ。」
【学生サポーター けんけん】
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