春を待ちわびて

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このブログがアップされるころには、もう春は来ているのでしょうか。

今年の冬は、ほんとに厳しくて長かったですね。

 

花粉症の人にはつらい季節ですが、

春の訪れを待ちわびたり、春が来たねと言葉にするのは、

他の季節にはない感慨があるからだろうと思います。

 

さてさて、瀬戸図書館では、

4月から図書展示「春~Spring」展を開催します。

みなさんは、春と言えば何を思い浮かべますか?

桜?新緑?ダイエット?新しい出会い?

このように、春から連想される、さまざまなジャンルの本を集めました。

その一部を、少しだけ紹介します。

 

まず、タイトルで選んだこの本。

最後まで読める自信がなくて、コミック版をチョイス。

「桜の森の満開の下」

 

ところが、面白くて一気読み。

このあと小説も取り寄せて読んでしまいました。

(ただ、「夜長姫と耳男」の方が私は好きです。)

 

喉元に真剣を突き立てながら生きろ。

 

毎日なまぬる~い毎日を送っている私には、

坂口安吾にそう叱責されているように感じました。

いつかブログできちんと紹介したい本です。

 

次はこちら。

「フクシマ2011、沈黙の春」

百聞は一見にしかず。

そんな言葉がぴったりの本でした。

フクシマが福島に戻れる日は来るのでしょうか・・・

 

最後にこちら。

「檸檬のころ」

以前、ブログにも紹介したことがある、大好きな本。

春・卒業・旅立ち・別れと、全部そろってます!

春はたくさんのドラマが生まれる、

出会いと別れの季節でもありますよね。

 

今回の「春~Spring」展。

みなさんに少しでも興味を持ってもらえるといいなあ、と願っています。

展示が始まったら、またブログに写真をアップしたいと思います。

 

(瀬戸のスタッフ・うぱこ)

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