悪の教典

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こんにちは。

もう冬ですね。

冬はお家でごろごろと...ってなんだか夏も聞いたセリフですね。

 

さて、今回紹介する本は「悪の教典 上・下(貴志祐介著)」です。

映画では伊藤英明さんが出演しているとのことで、一時期テレビで話題になっていましたね。

悪の教典.jpg <あらすじ>

とある高校に、英語教師がいた。名前は、蓮実聖司(はすみ せいじ)。人当たりが良く、生徒想いの彼は、生徒から大人気であった。暴力を振るう生徒やクレームをつけてくる父兄を素早く対処するため、他の教師からも頼られていた。みんなから慕われていて、笑顔も爽やかで、頭も良くて、完璧超人だと思われていた蓮実。しかし、彼の本当の姿はサイコパス(反社会性人格障害)であった...。

 

あらすじを読んでもらえればわかりますが、ジャンルはサイコ・ホラーです。ホラーはあまり得意ではなかったのですが、評判を聞いてずっと読んでみたいと思ってました。(本は買っていたのですが、上・下一気に読みたかったのでまとまった時間が出来るまで積んでました(;´∀`) )

いざ読んでみると面白くて止まりませんでした。ホラーといえばホラーなんですが、それを上回る設定と話の進み方が面白くて、予想していたとおり一気に読んでしまいました。

 

読んで楽しい気持ちになるものではないので(ホラーゆえに)、ホラーものが好きな方にだけオススメしておきます。

 

(学生サポーター・サーモン)

 

 

(

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