他人の本を覗き見る?
いつの頃からか、ひそかなブームになっているらしい(?) 「痕跡本」 というものを
ご存知でしょうか?
私も「痕跡本」という言葉を知ったのは、本当につい最近のこと。
でも、(誌名は忘れてしまったけど)雑誌にも取り上げられたりしていたので、
知っている人もいるかもしれませんね。
「痕跡本」とは、古本屋などに出回っている、
元の持ち主が何らかの痕跡(落書き)を残した本のこと。
ラインが引いてあるのとか、蛍光ペンでチェックがしてあるのを見つければ、
「元の持ち主はココを重要だと思ったんだな」と考えたり、
文章に対する感想とか、メモ帳代わりの覚え書きがしてあったりすると、
「元の持ち主は、何を思ってここにこの『痕跡』を残したのか?」とか
思い巡らすのがちょっと楽しかったりする。ヽ(^。^)ノ
そんな痕跡を集めて紹介しているのが
「痕跡本のすすめ」 古沢和宏著
落書きだけでなく、いろんな状態の本が紹介されています。
私が個人的にハマったのは、キノコの図鑑に大量の付箋が貼られていて、
その付箋が時間の経過とともにクルクルと丸まって、
あたかも本からキノコが生えたような状態になっていたもの! (@_@)
一見の価値ありです!!
あっ、くれぐれも図書館の本を『痕跡本』にしないでくださいねっ。
(瀬戸のスタッフ : かりんとう)
