★第7回読書会★
6月7日、翼館1階ラウンジにて第7回読書会が開催されました。
今回のテーマは「みんなで本を読んでみよう」ということで、
『あなたが世界を変える日』 セヴァン・カリス・スズキ/著
をみんなで朗読しあいました。
この本は1992年、環境サミットで12歳の少女が語ったスピーチを収録したものです。
彼女のスピーチは世界中で感動を呼び、「リオの伝説のスピーチ」といわれるようになりました。
では、ここで参加してくださった皆さんの感想を紹介します♪
「大人たちの持つイデオロギーや悲観的な観点のないさまが、多くの人の賛同と関心を得たのだと思います。
若い人たちが変えてきた未来、つまり今を、今の若い人たちが変えられないはずはないので、きっと未来はまだ明るさの中にあると思う。」
( 外国語学部 E )
「12歳でこんな行動を起こせることにとても驚きました。こういうすごい人ってたまにいるよね、と思いました。」
( 商学部 O )
「"読書"という行動についてみんなで深く話し合ったりしてとてもおもしろかった!
人には人の思いがあるんだなって、やっぱり読書家って憧れです。
今回は読書を通じて、環境についても討論できて、これもまたいいなと思いました!」
( 外国語学部 M )
「環境問題は皆一度は考えたことがあると思いますが、考えるだけではなく行動に移さなければ何も考えていないのと同じことだと思いました。」
( 商学部 A )
「環境にとって人間がイレギュラーであるということ。
人の存在が環境のバランスを崩しているなら、その存在がなくなることで環境全体が回復していくのではないか...と考えてしまいました。」
(K)
今回はこの本の感想だけでなく、さまざまな意見を聞くことができ楽しかったです!
ご参加ありがとうございました!!
詳しくはこちらから
(名古屋の学生サポーター りっきー)
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