天国の本屋
さえない大学生のさとしは「天国の本屋」店長代理に選ばれ、突然天国へ。
そこで出会った「天国の本屋」の店員ユイは心に傷を抱えていて・・・。
私には同じ時期に図書館のボランティア活動を開始した仲間が3人います。
その中の一人が、前日映画「天国の本屋 恋火」を見たそうです。
そしてこんな感想を言っていました。
子どもだけじゃなくて、大人も本を持ってきてね、本屋の店員に読んでもらうんだ。
そこがとても印象に残っていてね。
大人になっても人に本を読んでもらうというのはいいなぁ、そう思った。
すると、読み聞かせボランティアへ参加したことのある別の仲間が
声を聞くっていうのが良いことなのよ。
声って落着くの。特に肉親の声がいいんだって。

「天国の本屋」(新潮文庫) 松久淳,田中渉著
次にみんなで集まったとき、別の仲間も本を読んできていて
こちらの世界と天国とあわせて100年生きられるっていうのが良かった。
そんな感想を言ってくれました。
ちょうどボランティアの研修を一緒に受講した仲間が夏に亡くなったばかり。
70歳手前でした。
思い出していたのかも知れません。
ストーリーそのものについて話をしたわけではないけれど、
仲間はこの本からボランティア活動にとって良いインスピレーションを受けたようです。
私はまだ読んでいる途中。
これからユイとさとしの関係が変化していきそうです。
読み終わったら仲間にどんな感想を伝えようかな。
(瀬戸のスタッフ はち)