秋の夜長に・・・

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NGU図書館は、大学の近隣に住んでみえる方などにも

多く利用していただいています。

 

先日、そんな一般利用者の方から、

「学生のみなさんにぜひ読んでほしい、素敵な本があります。」

と、2冊の本を紹介していただきました。

 

 23分間の奇跡 (集英社文庫)     茶色の朝   

       『23分間の奇跡』             『茶色の朝

 

23分間の奇跡』は、教育とは、国家とは、自由とは何か?

ある小学校へ新任の女教師がやってきて、そして起きた驚くべき23分間のドラマ。

小学生にも読めるようなやさしい文章で、恐るべき問題をつきつける衝撃の物語です。

 

一方の『茶色の朝』は、主人公の日常生活が、ファシズムの象徴である「茶色」に、

ゆっくりと染まってゆく様子を描いた現代の警告書ともいえる寓話です。

フランスでは2002年にベストセラーになりました。

 

みなさんも、ぜひ秋の夜長に読んでみてはいかがでしょうか?

人がおすすめする本には、きっと魅力がつまっているはずです☆

 

(りんこ)

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