オススメ本の最近のブログ記事

ミステリーの女王☆

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こんにちは! あかトマトです♪

皆さんは「ミステリーの女王」と言えば誰を思い浮かべるでしょうか?

私は断然アガサ・クリスティーです!

中学生の時にNHKの年始の特集番組でその作品に触れて以降、学生時代はかなりの数アガサ・クリスティーの作品を読んだものです。

アガサ・クリスティーの作品の魅力は、人物描写が細かく、静かなストーリー展開の中にも巧みなトリックが隠されていて、どこか先を追いたくなる不思議な感覚を味わえることではないでしょうか。

また、名探偵エルキュール・ポワロや、ミス・マープルの推理は、まさに「灰色の脳細胞」の名にふさわしい活躍ぶりで、最後には思わず声が出てしまうほどでした。

あれから⁇十年の時が経過し、全ての作品を覚えているわけではありませんが、海外では映画化もされている有名な作品が、本学4Fメディアコーナーに多数あります!(館内利用限定ですので、4Fでご視聴ください。)

図書としての所蔵があるものもございますので、一部ご紹介いたしますね♪

『そして誰もいなくなった』

そして誰もいなくなった.jpg

そしていきなり視聴しようにも、どれがいいかわからない!という方には、こちらの本がおススメです☆

『アガサ・クリスティー完全攻略』

アガサ・クリスティー完全攻略.jpg

この1冊の中にアガサ・クリスティー作品の魅力がぎっしり詰まっていますので、初めての方でもきっとお気に入りの1冊が見つかるはずです。

是非この中から気になる作品を手に取って読んでみてくださいネ♪

(なごやの図書館スタッフ:あかトマト)

自分がナニ人であるかを
意識したことってありますか
日本語で書かれたこのブログを読んでいる
アナタは日本人?それとも?

日常生活の中で、自分が〇〇人であること、を
強く意識したことがない、
あるいは何の疑いを持ったこともない
そんな人も中にはいるのではないでしょうか

生まれた国がアメリカだからアメリカ人?
両親が韓国人だから韓国人?
話している言葉や、住んでいる場所、顔つき、食べているものや文化、選挙権の有無...

自分のパスポートの国籍は〇〇だから、〇〇人じゃないの?
その国籍ってどうやって取得したのでしょう

実際、国籍だってそんなに簡単な話じゃないのです

今までそこまで意識したことがない人や
なかなか海外の情報に接する事のない人にも
視野を広げる機会になりそうなこの一冊を読んでほしいと思います

kokuseki.PNG

「国籍の?がわかる本─日本人ってだれのこと? 外国人ってだれのこと?」

(名古屋のスタッフ:るん)

名作の中の言葉遊び

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ごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです。

皆さんは、本や映画、ドラマなどで主題とは全然関係ないところが気になってしまったり、記憶に残っていたりすることはありませんか?

肝心のストーリーはさっぱり覚えていないのに、一つの台詞だけやけにはっきり覚えていたり、登場人物の些細な仕草が気になったり。

私にとっては、太宰治の『人間失格』の中のある言葉遊びがそうです。

こちらにそのルールを引用します。

「名詞には、すべて男性名詞、女性名詞、中性名詞などの別があるけれども、それと同時に、喜劇名詞、悲劇名詞の区別があって然るべきだ、たとえば、汽船と汽車はいずれも悲劇名詞で、市電とバスは、いずれも喜劇名詞、なぜそうなのか、それのわからぬ者は芸術を談ずるに足らん、喜劇に一個でも悲劇名詞をさしはさんでいる劇作家は、既にそれだけで落第、悲劇の場合もまた然り、といったようなわけなのでした。」(以上、作品本文より引用)

このあまりにも有名な作品を初めて読んで以来、主人公が友人と、この悲劇名詞・喜劇名詞のあてっこをする場面だけが妙に記憶に残っているのです。

あらすじさえもう一度読み返さないと紹介できないのに、この言葉遊びのルールだけは覚えています。

あらすじの紹介も無く、ごく一部分についての思い出語りだけで、作品の紹介としてはかなり邪道なものかもしれません。

もちろん学問や研究を目的とした時にはふさわしくない読み方ですが、

私自身は、これもひとつの読書体験として結構気に入っています。

読書とは、本と自分との一対一のやりとりを醍醐味とする行為です。

みなさんが、様々な作品との出会いを通じて自分だけの読書体験を得ることができますように。

太宰治『人間失格』は青空文庫からすぐに読めます。タイトルをクリックしてください。

(なごやの図書館スタッフ かえるまんじゅう)

今頃ですが、

ベートーヴェンの作品に感動している小豆です。

古い映画『若草物語』の中に

ベア教授がピアノを弾きながら歌っているのを

ジョーが静かに聴いているシーンがあります。

その曲は、ゲーテの詩にベートーヴェンが曲をつけたのだと

ベア教授が説明します。

その詩は

ただ憧れを知るもののみが。。。

で始まる詩で他の作曲家も曲をつけているようです。

その映画から、ゲーテとベートーヴェンの繋がりについて知りたくなって

見つけたのが

ゲーテとベートーヴェン.jpg

ゲーテとベートーヴェン』そのままのタイトルです。

それぞれのおいたちから、出会いのきっかけ、

互いにどのような感情を抱いていたのか

などなど興味深かったです。

ゲーテがベートーヴェンの

(今では有名な曲ですが)

『運命』を聴いた時の感動のことばがすごいです。

「感動なんてもんじゃない」

「これはすごい!」

「大変な大作だ」

「とてつもない!」

などなど。

私は、ここ数年、終活の一環としてどんどん物を処分していて

CDもたくさん処分しました。

そんな中、一枚だけベートーヴェンのCDを残していました。

それが、『運命』

久しぶりに聴きなおしてみて、

私もすごく感動しました。

力強い反面、なぜかとても切なさも感じます。

歳をとったせいでしょうか。

今はお気に入りのCDとなりました。

終活中なのに、ベートーヴェンの全曲集なるものを買ってしまうほど

ファンになりました。

ゲーテの詩集も読み返しています。

ゲーテ詩集』もいかがでしょうか。

(図書館スタッフ:小豆)

こんにちは!あかトマトです。

今日は先日、第166回直木賞を受賞された米澤穂信さんの作品を紹介したいと思います。

米澤穂信さんは地元岐阜県のご出身で、金沢大学文学部卒なんだそうです。

なんだかそれだけでも、ちょっと身近な気がしてくるのは私だけでしょうか?

米澤穂信さんといえば、今回の直木賞受賞前にも日本推理作家協会賞や、山本周五郎賞を受賞しており、既に有名な作家ではありましたよね。

デビュー作は人気の古典部シリーズ『氷菓』です。

氷菓.jpg

古典部シリーズは、日常に潜む謎と苦悩を描いた青春ミステリーで、刊行以来人気のシリーズとなっており、若い世代からも支持されています。

そして今回直木賞受賞作となったのは、『黒牢城』です☆

黒牢城.jpg

実は残念なことに私はまだこちらを読んではいないのですが、直木賞を受賞されるぐらいですから、きっと素晴らしい作品なのでしょう!

近々本屋に足を運んで、購入したいと思っています。楽しみです♪

でも今回私がおススメしたいのは、こちら!!『満願』です。

満願.jpg

こちらは『満願』をはじめとする6作品の短編集で、短時間でも読みやすくなっています。

それでも1つ1つの作品には読みごたえがあり、読んだ後に思わず唸ってしまうような感覚に襲われる作品ばかりです。

本学の図書館には、米澤穂信作品が多数揃っていますので、是非お好みの1冊を見つけて読んでみてください。きっと後悔はしませんよ~(^o^;)/

(図書館スタッフ あかトマト)

旅に出よう!

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こんにちは、もくもくです。

すごしやすい季節になってきましたね、皆さん旅行はお好きですか?

どんな旅がしたいですか?

この物語は1970年前半の著者が26歳の旅行記で、

当時SNSは勿論ネット環境も整っておらず、情報収集は限られていました。

インドのデリーから英国のロンドンまで乗り合いバスで行くという、酔狂な目的

の前に立ち寄った香港・マカオ。

地図を持たない、ガイドブックもほとんど読まない、成り行き任せの旅は

一見不安なように見えますが、現地で誰かと出会い何かが起こり

その何かから著者の旅は拡がっていきます。

危険を感じても自分が面白そうだと感じる方を選択し、街の喧騒や熱気に魅せられた結果

胡散臭い宿にずるずると滞在することに。そうして街の匂いが体に沁みつき、

空気に馴染んでいくと、もう異国人として見なされなくなり、関心を持たれない。

一種の透明人間になったような快感があると著者は書きます。

自分をそこまで異国の地に溶け込ませ、開放感を満喫している旅の仕方に憧れます。

まだ旅は始まったばかり、第二巻は「マレー半島とシンガポール」次が楽しみです。

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『深夜特急:沢木耕太郎』

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく)

皆様こんにちは、図書館スタッフの勝山道です。

ここ最近、バラエティ番組などで声優が取り上げられることが増えているような気がします。
きっかけは某アニメ映画の超特大ヒットのようですが、詳しくない時分、気になって少し調べてみました。
すると声優として活動しながらアーティストとしても活動していたり、テレビドラマや大河にも出演されている方がいたり、一口に声優と言っても様々な形で活動されているようでした。

なんだか急に担ぎ上げられだしたな、くらいに思っていたのですが、昨今は動画配信など露出の幅も広がっていることもあり、マルチに活躍できる方がどの業界でも強いのだろうなと思い知る限りでした。

と、いう話に覚えがありましたので今回ご紹介させていただく図書はこちら。

 

暴いておやりよドルバッキー

dorubakki.jpg

著者は大槻ケンヂ。主に音楽にて活動するバンドマンですが、本著のようなエッセイ本や長編の小説を執筆されていたりもします。バンドは形を変えつつ現在も鋭意活動中、小説は賞を取るなど、まさにマルチに活躍している方ですね。

さて本著についてですが、著者の発表している数あるエッセイのうちの一つ。内容にはバンド「筋肉少女帯」の再結成に至る逸話もあり、ファンの方なら既に読んだこともあるかもしれません。

ではファン以外には読む手の進まない本なのかと言われればそんなこともありません。事実、私はこの本を読むまで「大槻ケンヂは顔にペイントが入ってる人、筋肉少女帯は名前だけ知っている」という認識。それでも本著はまことに楽しく読むことができるのです。

 

内容に関してですが、やはり音楽活動をしているだけにそういった関連の話題も多く、普段は見られない現場の裏側的な要素も含むところが興味深くあります。しかしやはり、本命は著者の趣味を思い切り出している部分でしょう。主にUFOUMAなどの超常現象、ほかにもプロレス武術の真贋疑わしき部分など「読んだり聞いたりするぶんには面白いけど体感するには骨が折れそう、と言うよりめんどくさそう」なものが盛りだくさん。

読みやすく整った文章から繰り出されるアングラ的マニアックな話題は必見。「宇宙人グレイに忍術を教へたやつは誰だ?」なんてステキな小題を一目にするだけで惹かれてしまいます。その内容はさらに深く、こういった分野にもアンテナを張っている人はすごいな......という感嘆もあり。

手ごろな薄さの文庫本サイズに読み応えの詰まった一冊、暴いておやりよドルバッキーはしろとり3階図書館に所蔵されております。興味のある方は是非ご利用ください。
ちなみに瀬戸図書館に所蔵されているオーケンの、このエッセイは手書きですも同作者のエッセイとなります。一部重複する内容はありますが、よろしければそちらも併せてお楽しみください。


それでは失礼いたします。

 
  
(しろとり図書館スタッフ:勝山道)

こんにちは、スタッフゆまたろうです。

子供のころからゲームが大好きで、
ツインファミコン(赤)からNintendoSwitchまで、様々なゲームをしてきました。
特に好きなジャンルは(アクション)RPGで、
自分が主人公となり、ゲームの世界を自由に冒険するのが好きです。
「RPGツクール」という、RPGゲームを作るソフトが出た時は、
自分好みのRPGを夢中で作ったものでした。
ゲーム好きが高じて、前職はプログラマです。

さて今回は、実際に多数のゲームシナリオを手掛けた著者による、
ゲーム作成の入門書を紹介します。
ゲームシナリオ入門

gamebook.jpgのサムネイル画像

ゲーム制作のいろははもちろん、
面白さの核となるシナリオの作り方、
本格的なキャラクターの設定方法など、
記述式のシートで実習しながら学ぶことができます。
タイトルに「入門」とありますが、
卒業まで出来る一冊です。

過去の名作についての記述も多く、
ゲーム好き、また裏側をのぞいてみたい人にもおすすめです。
とても気に入ったので買います!

(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)

 江戸時代、この白鳥キャンパスの地には大きな貯木場がありました。飛

騨の山々から切り出されたヒノキが約300日をかけて木曽川を下り運ば

れて来たといいます。貯木場を下り、熱田湊から伊勢湾を抜け、木曽川の

河口を遡ると、長良川、揖斐川と併せ三つの大河川が合流する辺り、輪中

として知られる地帯に出ます。この流域は、合流と分流を繰り返し、度々

氾濫、洪水を引き起こしておりました。

 宝暦4年-5年(1754年-55年)、徳川幕府は薩摩藩に命じてこの地の治水

にあたらせました。このことは、遠方にある外様薩摩藩の勢力を削ぐ意図

もあり、藩内には大きな反発がありましたが、当時の家老平田は、藩内を

KOSHU.jpg治めつつ、自ら総指揮として総勢1000名の

藩士を率い、治水事業に取り組みました。

しかしながら、治水事業は難渋を極め、幕

府との軋轢も激しく、疫病も流行、多くの

自害者、病死者を出すこととなりました。

工事は完成するも、家老の平田は大きな犠

牲と多額の出費の責任を取って自害します。

これを宝暦の治水事といいます。

 この歴史的事件を取り上げた小説が、杉本苑子著 『孤愁の岸』です。

現在、この地は木曽三川公園(岐阜県海津市)が築かれ、近隣の方々の

憩の場所となっております。公園の周辺には、薩摩藩士の石碑、平田を

祀る治水神社、堤の上には千本松原などがあり、命を懸けた偉業を偲ぶ

史跡が点在しています。当時の堤が、現在の気候変動にもかかわらず

泰然と地域を水害から守ってくれておりますことに深い感謝と、事の成

り行きに歴史の重みを感じます。

(しろとり図書館スタッフ 東空)

身近なルール☆

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こんにちは!あかトマトです。

本日は法学部資料室より、気になった本があったのでご紹介いたします。

『法学を学ぶのはなぜ?』

法学を学ぶのはなぜ.jpg

本学にも法学部がありますが、日本の主な大学には法学部があることが多いですよね。

この図書によると、「法学部は卒業後の就職を考える時に"つぶしがきく"といわれる」そうです。

確かに私たちが社会生活を送っていく中で法ルール(「法」と表現すると、国会で制定された法律だけを想定してしまうので、この著書では「法ルール」と呼んでいます)が必要ですし、それを作ることは日常のどんな場面でも、とても責任ある重要な作業ですよね。

この図書は私たちの身近にある法ルールにも着目して、事例と共にわかりやすく説明してくれています。

法学を学ぶのをちょっと疑問に思った時、またその大切さを再確認したい時、一度法学部資料室で手に取ってみてください。

あっ! 法学部資料室は、本学の全学部の学生がご利用可能です。

曙館3階の図書館とはまた違った雰囲気ですが、是非覗いてみてくださいネ♪

お気に入りの空間になるかもしれませんよ...

(図書館スタッフ:あかトマト)

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